バイオガイアジャパンの歯科用ロイテリ菌サプリ 「プロデンティス」に新フレーバー登場
2020年12月、スウェーデンのバイオ・メディカルベンチャーBioGaia ABの日本法人であるバイオガイアジャパン株式会社(本社:東京都港区高輪、代表取締役社長:野村 慶太郎)は、のべ2,000件以上の歯科などで導入が進むプロバイオティクス製品(善玉菌サプリメント)に食べやすいアップル味の「バイオガイア・プロデンティス マム(BioGaia Prodentis MUM) 30錠」を発売しました。
■低体重児早産のリスクを高める妊婦歯周病の予防と治療促進のために
妊婦中の女性はホルモンバランスの変化や食生活の偏りなどの複合的な要因によって通常よりも歯周病リスクが高まることがわかっています。
さらに妊娠中に歯周病に罹患していることで、低体重児早産のリスクは7倍(図1)に上ります。バイオガイアは、歯科医院での妊婦歯科検診の受診啓蒙とともに、歯周病によって起こる炎症(図2)などを抑制する当社のロイテリ菌製品の使用を推奨しています。
■「バイオガイア・プロデンティス マム 30錠」アップル味
当社は日本国内の大手衛生用品・食品メーカーに先駆けて、口内の健康をプロバイオティクス(善玉菌)で守るというコンセプトを提案し、10年以上前から日本国内の歯科医院が取り扱うプロバイオティクスの中で最高レベルのシェアを維持しています。
本製品は歯科向けのバイオガイアの製品群の中で最も販売数の多い「プロデンティス 」の新フレーバーです。従来の「プロデンティス 30錠」のミント味は、刺激に敏感な妊婦の方から改善の要望を受けていました。そうした中、スウェーデンBioGaia AB社のCEOであり、初の女性社長であるイザベル・デュセラーの主導の基に、刺激を減らしつつ爽快感のあるアップル味を商品化しまし
た。
■商品Webページ
https://www.biogaia.jp/product/details09/
■バイオガイアジャパン株式会社
BioGaia ABが特許を保有する「L.ロイテリ菌」を配合したサプリメントの販売、歯科や小児科などの医療機関への治験データの提供、バクテリアセラピーの推進などを行う日本法人。
■BioGaia AB
世界で最も学術文献数が多いといわれ、強い免疫賦活機能や悪玉菌抑制機能などで知られるプロバイオティクス「L.ロイテリ菌」の特許などを保有するスウェーデンのメディカル・バイオベンチャー企業。ノーベル生理学・医学賞の審査本部で知られるカロリンスカ医科大学とのその製品は自社やパートナー企業などを通じて世界100以上の国・地域で販売されている。
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