丸紅が、情報漏洩対策としてRSUPPORTの リモートデスクトップ「RemoteView 5」を導入

SaaS型リモート支援ツール市場で国内シェア第1位を誇るRSUPPORT(アールサポート)株式会社(本社：韓国ソウル市、日本支社：東京都千代田区、日本支社長：安 千洪)は、丸紅株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：朝田 照男)が全社員を対象に、RSUPPORT製SaaS型リモートデスクトップ「RemoteView 5(リモートビュー 5)」を導入し、データ漏洩対策の実施、及びテレワーク環境を構築したことを発表いたします。

丸紅株式会社では、データを保管したノートPCの持ち出し、USB媒体や各種メディアなどでのデータの持ち出しによる企業の重要データの漏洩対策について検討を続けていました。この対策として、社外環境(自宅や出張先など)からのリモートデスクトップ・システムの構築・整備をめざし、数社のサービスを比較検討していました。

比較検討の結果、(1)自社のネットワーク構成変更が不要なこと(2)リモートコントロールのスピードが速く操作性が良いこと(3)セキュリティポリシーを充足させる機能を持つこと(4)導入・運用コストが低いことが評価され、リモートデスクトップ「RemoteView 5」の導入が決定されました。
特に、接続先の社内PCからデータ漏洩を防ぐ「ファイル転送禁止機能」や「画面キャプチャー禁止機能」、「クリップボード禁止機能」などが高く評価されました。

リモートデスクトップ「RemoteView 5」は、SaaS型サービスであるため、ハードウェア導入などの設備投資は不要です。また従来の仮想化システムの約1/10の低コストを実現し、導入決定したその日から利用を開始できます。

丸紅株式会社においても、導入決定と同時に社員からの利用申請を受付開始、インターネットにつながる環境であれば、簡単かつセキュアにリモートで直接自分のデスクトップにアクセスし、外出先からでも業務を完結することが可能な環境を提供しました。
同社では、予想を大幅に上回る社員がリモートデスクトップ「RemoteView 5」の利用登録を行っており、セキュリティを維持しながら業務効率向上を実現しています。また、今後リモートデスクトップ「RemoteView 5」をグループ企業(事業会社)へ展開することも検討しています。


■丸紅株式会社について
国内外のネットワークを通じて、食糧、食品、繊維、資材、紙パルプ、化学品、エネルギー、金属資源、機械、金融、物流、情報関連、開発建設その他の広範な分野において、輸出入(外国間取引を含む)及び国内取引の他、各種サービス業務、内外事業投資や資源開発などの事業活動を多角的に展開しています。
http://www.marubeni.co.jp/

■RSUPPORT株式会社について
RSUPPORT(アールサポート)は、世界で初めてリモートサポート原理によってウェブやアイコンだけで遠隔サポートができるシステムを開発した韓国ソフトウェア企業です。国内市場では東芝をはじめ5大PCメーカー、公共、金融、企業、教育、社会などあらゆる分野で約5,000のユーザに採用されています。リモート支援SaaS市場では、国内第一位のシェアを獲得しています。
http://www.rsupport.com/

■RemoteViewとは
簡単な操作で遠隔地PCへリモートアクセスするソリューションです。外出先や自宅から事務所のPCへアクセスすることができます。独自開発の仮想ドライバーと圧縮技術を採用したことで低速ネットワーク環境でも圧倒的に速いレスポンスを実現します(RDP：Remote Desktop Protocolより約3倍のスピード)。Windows、Linux、Mac、iOS、Androidから快適に使用できます。企業では震災、電力不足、パンデミックの懸念からBCP(Business Continuity Plan：事業継続計画)のニーズが高まっており、既存のIT資産をそのまま使いながら、BCP対策の手段としてもご利用できることが大きなメリットになります。

■登録商標について
※RemoteViewはRSUPPORTの登録商標です。ここに挙げたその他の商標はすべてそれぞれの所有者の財産です。
※本文中に記載されている製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です

【お客様向け問い合わせ先】
RSUPPORT株式会社　営業部
担当　： 菅田 勝之
TEL　 ： 03-3539-5761
E-mail： support.jp@rsupport.com