創業200年を超える愛知県の老舗銘菓 「大口屋」が紅白麩まんじゅうを限定販売
~Withコロナ時代を担っていく、 新社会人や入卒園のお子様達の新たな門出を祝います~
愛知県で和菓子の製造販売をおこなっている「大口屋」(運営:有限会社大口屋、代表取締役社長:伊藤 かね子、所在地:愛知県江南市布袋町中67)は、多くの愛知県民の皆様に愛されている和菓子「餡麩三喜羅(あんぷさんきら)」と、春限定で「あんぷさくら」の販売を開始いたします。
■紅白麩まんじゅうが生まれた背景
「餡麩三喜羅」で培った技を生かし、創業200周年に合わせて、季節限定の麩まんじゅう『あんぷシリーズ』を開発しました。その最初に作りましたのが、桜素材を品よく取り入れました「あんぷさくら」になります。
春は桜の季節の香る「あんぷさくら」と、幅広い層から評価頂いている「餡麩三喜羅」を並べることで、紅白の目出度いお詰め合わせとなります。日常生活で春を感じていただくことから、卒業や受験、就職など門出の時期を彩るのにも、ぴったりの商品です。
現在のような人と人が合ってお祝いすることをためらってしまう社会状況こそ、身近な方にお気持ちを伝えることの重要性が増しているのではないでしょうか。和菓子を食すという文化を五感で感じていただくことで、気持ちを新たにして、贈った方と受け取った方とのご縁を深めていただけます。ご自宅などに居ながらも、春の華やぐ季節を感じて、心晴れやかに明るく過ごす一助になれることを切に願っております。
■餡麩三喜羅とは
もちもちとした独特の食感を持つ生麩と、上品なこし餡の組み合わせた和菓子です。「餡麩三喜羅」のおいしさの秘密は、独特の食感を持つ生麩と上品な味わいに仕上げたこし餡の絶妙の組み合せにあります。もちもちとした歯ごたえながら、口の中ではすっと溶けていく生麩のなめらかな口当たりと、こし餡の上品な甘みが重なり、「餡麩三喜羅」ならではの深みのある味わいを醸し出しています。また、本体を包み込む、塩漬けされた山帰来(別名サルトリイバラ)の葉の香りと塩味が程良いアクセントとなり、味に深みを加えています。大口屋自慢の一品として、数多くの著名人からも愛され続けています。
【餡麩三喜羅の歴史】
古くから尾張地方でよく食されてきた「麩」を活用し、当店の先代(6代目)店主と5代目店主の長年にわたる研究により、1973年に誕生しました。以来、当店の人気商品として、尾張地方だけではなく日本全国の皆様からご支持を頂いております。
【美味しさの秘密】
(1) 麩
麩は小麦粉に含まれるタンパク質のグルテンを取り出したもの。その中でも良質の生麩を使用しています。気温や湿度の影響を受けやすい生麩を職人の技と勘で丁寧に加熱し、仕上げることでなめらかでこしのある独特の食感を生み出しています。
(2) こし餡
生餡(小豆を煮て水気をしぼったもの)に砂糖を直接加えて練り上げる従来の方法とは違い、砂糖を加熱して蜜にしてから生餡に加えています。これは茶席菓子などの高級菓子に用いられる方法で、これにより独特のさっぱりとした上品な甘さをつくり出しています。
(3) 山帰来(別名サルトリイバラ)の葉
餡麩三喜羅を包んでいるのは、「山帰来」(別名サルトリイバラ)と呼ばれるユリ科の植物の葉。この山帰来の葉を塩漬けにすることで、程良い塩味と葉の香りが饅頭本体に移り、味に深みを加えます。
<餡麩三喜羅 1個141円(税込)>
■おうち時間を彩る 雛の干菓子
桃花の香りに春の訪れを喜び、お雛様と共に桃の節句を祝う、美しき日本の風習。初めて桃の節句を迎えるお子様・お孫様に、また、毎年健やかに育つ喜びと、さらなる成長を願い、大口屋の華やかな雛菓子で楽しい祝いのひとときを。
<半月せんべい詰め合せ(お雛様) 1,296円(税込)>
<桃花びな 4,320円(税込)>
■有限会社大口屋について
創業は文政元年(1818年)、尾張江南は布袋の地で7代にわたって商いをさせていただいております。今日まで伝統の技を頑なに守り続け、素材を活かした和菓子作りに精魂を込めて参りました。販売店舗は、布袋本店、江南駅前店、一宮店、大口店、名古屋三越栄店、名古屋三越星ヶ丘店を直営店として、他にも地元地域を主として展開いたしております。
■会社概要
商号 : 有限会社大口屋
代表者 : 代表取締役社長 伊藤 かね子
所在地 : 〒483-8235 愛知県江南市布袋町中67
事業内容: 和菓子の製造小売
- カテゴリ:
- 商品
- タグ:
- フード・飲食 その他ライフスタイル 経済(国内)
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