ソフトキャンプが“JAPAN IT Week 2021”に参加
ソフトキャンプは、4月26日~28日に東京ビッグサイトで開催される日本最大規模のIT展示会“JAPAN IT Week 2021”に参加いたします。
クラウド業務改革EXPOセクションに出展ブースを構え、日本現地パートナーさんと一緒に潜在的な顧客を発掘します。セキュリティクラウドサービスであるSecurity365を知ってもらうとともにブースに訪問した顧客には直接Security365を無料で利用できるようにする予定です。今回の展示会でSecurity365サービスであるSHIELDEX Mail Online、SHIELDrive、SHIELD@Homeなどセキュリティクラウドサービスをお披露目する予定です。
特に悪性コード[Emotet]のように高度化されたセキュリティの脅威に対応できるSHIELDEX Mail Onlineサービスが目を引くと思われます。Emotetは実在する人物になりすましメールを送り、その添付ファイルを開くと感染されアカウント情報などが盗み出され利用されます。後回しにしておいたメールなどを何も考えず押したらゾンビPCを作ってしまう悪性コードです。
すべて信頼しないというセキュリティ戦略を追求するSHIELDEX Mail Onlineは、最近話題になっているゼロトラスト(Zero Trust)モデルの始発点とも繋がっています。SHIELDEX Mail Onlineは Emotetのような悪性コードを含め企業への潜在的な脅威を効果的に防止できるサービスです。外部から入ってくるメールの本文、添付ファイル、URLなどすべてのコンテンツを無害化(CDR)して安全にオープンできるようにしているためです。今までのセキュリティソリューションの限界をSHIELDEX Mail Online導入によりランサムウェア攻撃のようなメールへのセキュリティ脅威に効果的に対応できます。
SHIELDriveは、クラウドストレージセキュリティブローカー(CSSB、Cloud Storage Security Broker)です。マルチクラウドストレージを安全に利用できるよう仲介役割を行っています。今はOneDrive、SharePoint、NASに対応することでMicrosoft Teamsとの互換性を提供します。今後Google Drive、Drop Boxなどマルチドライブをステップバイステップで対応していく予定です。また、文書ごとのバージョン管理による組織内での共同作業の実現など多様な文書管理機能を備えたトータル文書管理サービスを提供します。
SHIELD@Homeは、セキュアな共同作業環境を実現できるテレワークサービスです。新型コロナウイルスのような災難状況では即時に勤務場所を切り替えることができます。VPNなど別のソフトウェアをインストールすることなくウェブブラウザを一回クリックするだけで事務所のPCに接続することができます。エージェントレス形式で利用者の使いやすさを極大化するとともに高度なセキュリティが担保される革新的なサービスであるという評価を受けています。
キムヒョンセ ソフトキャンプ日本法人代表理事は、“Security365のセキュリティクラウドサービスを中心に日本市場で要求されるセキュリティ技術と競争力をお披露目して新しいビジネスチャンスを模索したい”としています。
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