外国人の介護福祉士育成に取り組む専門学校アリス学園 国家試験で留学生受験者としては全国1位の24名の留学生が合格
全国の介護事業者が奨学金支援、卒業生は全国各地で活躍中
学校法人アリス国際学園 専門学校アリス学園(所在地:石川県金沢市、以下 アリス学園)は、同校の介護福祉学科が、2021年1月に実施された「第33回介護福祉士国家試験」において、留学生受験者としては全国第1位となる24名の留学生が合格したことをお知らせします。
ホームページ: http://gakuen.alice-japan.net/
厚生労働省が発表した「介護福祉士国家試験養成施設等別」の参考資料によると、専門学校等養成施設からの留学生受験者は全国で1,895名、その内646名が合格しています。全国平均の合格率が34%であるのに対し、アリス学園は合格率においても83%という高い結果となっています。
アリス学園は、日本語学科と介護福祉学科を併せ持つ全国でも数少ない専門学校です。介護福祉士をはじめとする介護関連資格取得講座の運営等、これまでに約3,000名の介護人材の育成と約2,000名の外国人の日本語教育に携わっています。その実績をもとに、外国人介護福祉士の育成に積極的に取り組んでおり、その取り組みは、介護福祉士養成校を卒業し介護福祉士資格を取得した外国人には在留資格「介護」が認められることとなった2017年度以前から始まっています。アジア各国を訪問し、優秀で意欲的な介護福祉士候補者の確保と育成に力を注いできました。現在も、インドネシア、ベトナム、ミャンマー、フィリピン、モンゴル、タイ、ネパール、中国等各国出身の留学生が介護福祉士資格取得を目指し、日本人学生と共に学んでいます。
同校では、留学生のためのカリキュラム強化や授業体制の整備はもちろん、国家試験合格を目指すには安定した生活と健全な学習環境の維持が重要であると考え、全国の介護事業者による奨学金支援を募ってきました。そのため、同校卒業の外国人介護福祉士は、北海道から中国・四国地方まで全国各地に就職しています。人材不足が叫ばれ、技能実習生や特定技能等外国人材の活用が注目を集める介護業界において、即戦力としてその活躍が期待されています。
【学園概要】
学校名: 学校法人アリス国際学園 専門学校アリス学園
代表者: 理事長 竹澤 敦子
所在地: 石川県金沢市円光寺本町8番50号
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