イーテックが販売する浄水器2種で発がん性指摘の有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)の除去率95％以上を証明

～ポット型浄水器『ウルオ／ULeAU』とセントラル浄水器『家中まるごと浄水器　ピュアセントラル』～

2021.05.27 14:15

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株式会社イーテック(本社：東京都杉並区)は、ポット型浄水器『ウルオ／ULeAU』およびセントラル浄水器『家中まるごと浄水器　ピュアセントラル』の有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)の除去性能に関して第三者検査機関による通水検査を行った結果、ろ過した浄水ではPFOS・PFOAともに検出されず、除去率95％以上であることが証明されました。

『ウルオ／ULeAU(R)』

『家中まるごと浄水器(R) ピュアセントラル(R)』

「PFOS(ピーフォス)」と「PFOA(ピーフォア)」は、動物実験で発がん性が指摘されている有機フッ素化合物の一種です。環境中で分解がほとんどされず、新たな環境汚染物質として世界的に規制の対象となっています。

■多摩地域の飲用井戸の水質調査結果に不安の声、国内で高まるPFOS・PFOAヘの関心

国内で関心が高まったきっかけは、環境省が2020年6月に発表した水質調査結果です。全国13都府県の河川など37地点にてPFOS・PFOAが国の暫定目標値を超えて検出されました。また、2020年10月に東京都が行った水質調査では、多摩地域の飲用井戸10ヶ所でPFOS・PFOAが国の指針値を上回っていることが判明したことも大きな話題となりました。その結果、都内のお客様からイーテック製品への有機フッ素化合物の除去性能に関するお問い合わせが急増したため、今回の検査を行いました。

イーテックの浄水器は、日本製の活性炭フィルターと天然鉱石の働きによって、PFOS・PFOA以外にも残留塩素や鉛など22種類の不純物を取り除き、水本来のおいしさを実現しています。在宅時間が増え、日常の飲料水や家で使う水への安全性に対しこれまで以上に気になる方が増えている今、イーテックの浄水器が不安を抱える皆様の助けになればと願っております。

■株式会社イーテックについて

代表取締役の小野志郎は、浄水器の心臓部であるフィルター製造メーカー出身、業界歴36年以上の【水とフィルターのプロ】です。浄水器の販売を手がける中で、自身の悩みであった「喘息」と「肌アレルギー」の改善を実感したのをきっかけに「浄水器でひとりでも多くの人を幸せにしたい」という熱い想いを抱き、2002年に自ら浄水器開発メーカーを立ち上げ、創業20年目を迎えました。

以降、フィルター性能にこだわった「山の湧水のような健康に良い水本来の姿に戻す浄水器」を研究し、製造販売を続けています。これまでの知見をもとに、水と浄水器に関する正しい知識を伝えるための講演や情報発信も積極的に行っております。