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noteで連載した旅行記が書籍化!『終着駅の日は暮れて』が天夢人から5月18日に発売

メディアプラットフォームnoteで、ウェッジが運営する「[ほんのひととき]{https://note.com/honno_hitotoki}」でライター・服部夏生さんとカメラマン・三原久明さんが連載している旅行記「[終着駅に行ってきました]{https://note.com/honno_hitotoki/m/meecca6a87a73}」が、『[終着駅の日は暮れて]{https://www.amazon.co.jp/dp/4635822982}』として天夢人より5月18日(火)に発売されます。本書はその記事に加え、新しく書き下ろし、撮り下ろし写真を加えて構成されました。全国各地のローカル線の終着駅を訪ねた一冊です。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げる私たちは、これからもクリエイターのみなさんの活動をサポートしていきます。

『終着駅の日は暮れて』

何もない街で語られた、美しき昭和の記憶――。
ライターとカメラマン、中年男性2人が、全国各地のローカル線の終着駅を訪ね、町並みを歩いた旅行記。
「もう出会えない風景、人、終着駅という響きに、わけもなく惹きつけられる。この先にはもう線路がない、という最果てのロマン。そして一抹の哀愁。そこには、どんな街が広がり、 どんな人たちが息づいているのか。憧れでもある地に降り立ち、周りを歩いて、ついでに一杯……終着駅に行ってきました」

著者からのコメント

ライター・服部夏生さん

郷愁を感じさせる「終着駅」を訪ね、その街を歩き、一杯飲む…。少し前から時間を見つけては、盟友カメラマンの三原さんと、そんな旅をしてきました。作品がたまればどこかに発表したくなるもの。三原さんが旧知の編集者に相談したところ、noteで新たに立ち上げたばかりの「ほんのひととき」の担当者を紹介してくれて、その方が作品にほれ込んでくれる、という嬉しいことが重なって連載開始と相成りました。

さらに、連載が人気を呼んだことが大きな契機となって、旅を始めた当初からの目的だった書籍化も決定しました。noteは、シンプルなデザインで文章と写真が見やすい上、「スキ」ボタンで読者の方々の反応がビビッドに伝わってくるところが、作り手としてとても励みになっています。

プロフィール

名古屋生まれの名古屋育ち。名鉄瀬戸線・通称瀬戸電に、1歳児の頃から興味を示したことをきっかけに「鉄」の道まっしぐら。大学卒業後、 出版社勤務。専門誌やムック本の編集長を兼任したのちに、フリーランスの編集&ライターに。全国の鍛冶屋を訪ねた『打刃物職人』(三原久明と共著・ワールドフォトプレ ス)、刀匠の技と心に迫った『日本刀 神が宿る武器』(共著・日経BP)といった著作を持つ。他、各紙誌にて「職人」「伝統」「東京」といったテーマで連載等も。
Twitter:[@natsuo_hat]{https://twitter.com/natsuo_hat}

カメラマン・三原久明さん

本企画は、もともと単行本化を目的に始めたものです。その過程のなかで「ほんのひととき」でのWEB連載のお話をいただき、そのオファーを受けることが目的地への近道になると考えました。

WEBでは編集者が、本では私が写真のセレクトをしています。異なった視点からの写真の表現を、読者の皆さんに楽しんでいただけたらと思います。

プロフィール

幼少の頃いつも乗っていた京王特急の速さに魅了され、鉄道好きに。フリーランスの写真家として、95年に京都で撮影した「樹」の作品がBBCの自然写真コンテストに入賞。世界十数か国で作品展示された結果、数多くのオファーが舞い込む。以後、持ち味の「ドキュメンタリー」に力を入れ、延べ半年に亘りチベットを取材した『スピティの谷へ』(新潮社)を共著で上梓する。SLの復活運転を撮影し、その際の写真が教科書に掲載された実績も。趣味は写真を撮らない乗り鉄。 日本写真家協会会員。

書誌情報

書名:終着駅の日は暮れて
著者:服部夏生・三原久明
発行:天夢人
定価:1,870円
ISBN-10:4635822982
ISBN-13:978-4635822985
版型:四六判
頁数:208頁

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noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービス開始し、約1500万件の作品が誕生。会員数は380万人(2021年3月時点)に達しています。
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わたしたちは “だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォーム・note(ノート)では、クリエイターが各自のコンテンツを発表してファンと交流することを支援しています。多彩なクリエイターや出版社と連携しているコンテンツ配信サイト・cakes(ケイクス)は、cakes発のベストセラーを多数輩出しています。

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