夏の“ビジカジ”スタイルにエコな提案　再生ポリエステルを使用した環境配慮の半袖アイテムを拡充

原料の一部に古着や生産時の端切れを使用、サーキュラーエコノミー（循環型経済）の取り組みに賛同

2021.05.27 11:00

青山商事株式会社（本社：広島県福山市／代表取締役社長：青山理(おさむ)）は、環境配慮の素材として注目されている再生ポリエステルを使用した半袖シャツ・ビズポロ・Tシャツを、5月2７日（木）から「ザ・スーツカンパニー」全店および、公式オンラインショップで販売します。

近年、環境問題に対する意識の高まりから、ファッションにおいてもエコ素材を取り入れた衣類の関心が高まっています。こうしたことから、夏の“ビジカジ”スタイルに古着や生産時の端切れを原料とした再生ポリエステルを使用し、環境配慮とファッション性を兼ね備えた半袖シャツ・ビズポロ・Tシャツを展開します。一般的な再生ポリエステルは使用済みのペットボトルを原料としているのに対し、今回使用する再生ポリエステルは本来廃棄される衣料品や工場で生産時に発生する端切れなどを原料としています。これは、地球環境への負荷を軽減する「RENU(レニュー)®」プロジェクトから生まれ、服から服を作るサーキュラ―エコノミー（循環型経済）の実現を目指した取り組みです。

半袖シャツは、優れたストレッチ性、吸水速乾に加え抗菌加工を施すことで快適な着心地を体感できます。ビズポロは、窮屈感のないジャストなサイジングできちんと感を演出しつつ、襟にソフトな芯地を使用することでリラックスした印象です。また、Tシャツは型崩れしにくく、柔らかな風合いでありながらドライな肌触りとなっています。他にも、ネックラインの後ろ部分を高くすることでジャケットの襟汚れを付きにくくするなど、夏のビジネスシーンで使いやすいように工夫をしています。

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