京都府久世郡『京都岡本記念病院』に 光触媒コーティングFRE...

京都府久世郡『京都岡本記念病院』に 光触媒コーティングFRESHION(フレシオン)の施工を実施

URL:https://www.okamoto-hp.or.jp/oka2/

この度、株式会社ONE(東京都渋谷区:代表取締役 今上政剛、以下ONE)は、京都府久世郡の医療施設『京都岡本記念病院』にて、光触媒を活用した「除菌・除ウイルス・抗菌・抗ウイルス・消臭・防カビ・防汚」効果のある、FRESHION(フレシオン)のコーティングを施工いたしました。
 京都岡本記念病院は、1906年に岡本豊蔵氏が京都伏見区に開業した診療所を起源とする歴史ある病院です。
”地域を支え、地域に支えられる病院“として、安心・安全・納得の医療を提供し続けることを基本方針として掲げており、京都府南部の医療を支える存在となっています。

 また2020年には、厚生労働省が質の高いがん医療を提供できる医療拠点として指定する「地域がん診療連携拠点病院」に認定されるなど、地域と連携しながら質の高い医療を提供しています。

 新型コロナウイルスの感染が拡大する環境下においても患者様に安心して受診していただくため、これまでも徹底した感染対策を行ってきましたが、「新型コロナウイルス対策に有効な事は可能な限り行いたい」といった院長の思いのもと、外来待合エリアや職員休憩エリアにおいても、より感染対策を強化するためこの度ONEが提供する光触媒コーティングを施工いたしました。

 株式会社ONEは、「独自技術の進化により社会に革新をもたらし、皆様により安全で安心な生活を提供する」といった企業理念のもと、光触媒の技術を用いて医療現場を支えて参ります。

【担当者コメント】

Q.なぜ施工しようと思ったか
A.当院では、新型コロナウイルス対策に有効な事は可能な限り行おうと考えておりました。
外来待合エリアについて
➤外来待合スペースはどうしても密になりがちです。日ごろからの清掃・消毒はもちろん、空気清浄機なども設置しておりましたが、患者さんが直接接する受付カウンター、椅子、受付機などにも対策が必要と考えていたところ、99.99%の抗菌・抗ウイルス効果が期待できるとのことでしたので、光触媒コーティングをお願いしました。これにより患者さんが少しでも安全で安心して受診していただけるのではないかと期待しております。
職員休憩エリアについて
➤職員が新型コロナに感染すると、診療や経営面などさまざまなところに大きな影響を及ぼします。職員同士の感染リスクが高い場所は、マスクを外して食事をする休憩室です。黙食の徹底と環境整備が重要ですが、環境整備の部分で、光触媒コーティングすることで除菌やウイルスの発生を抑える効果に期待しています。

Q.安全性がどのように高まると考えているか
A.新型コロナをはじめとして感染症の感染ルートの一つとして接触感染があります。光触媒コーティングに抗菌・抗ウイルス効果があることは、感染リスクを大きく低減できると期待しています。

Q.患者さんがどのように満足してくれると考えているか
A.外来待合やエントランスホールの机や椅子に抗菌・抗ウイルス対策をしていることが分かれば、利用される患者さんは安心してくださると思います。また、対策をきっちりしている病院であるという認識を持っていただけたら、病院自体に対する信頼も高まると思います。

Q.院内で働く人々も安全性が高まると感じているか
A.職員は、接触感染のリスクが大きいことは認識しておりますので、光触媒コーティングをしたことで感染リスクが低減でき、安全性が高まることは感じていると思います。

参考:光触媒による新型コロナウイルスに対する不活化効果について

ONEは、光触媒が持つ抗菌・抗ウイルス効果によって、新型コロナウィルスの不活化効果があるか明らかにするため、奈良県⽴医科⼤学医学部に受託し、2020年12月14日(月)に試験を行いました※
※JIS R 1756 に指定されている評価方法でコロナウイルスの不活化を試験。

【試験概要・結果】

当社の光触媒液剤 (PFV-1) を用いてコーティングを行ったガラス版を、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の原因ウイルスである新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に接触させたところ、感染価が減少しました。

【見解総括】

試験後の12月16日 (水) に、ゼロ・イチ研究所株式会社より上記の試験結果の見解について報告を受けました。ONEの光触媒液剤 (PFV-1) で光触媒コーティングを施したガラス板を接触させることにより、新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) を不活化させる効果があることが判明したことから、本試験品を使用することにより、物質の表面に付いた新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) による接触感染防止に有効である可能性が考えられることが明らかになりました。

<京都岡本記念病院>

住所 :〒613-0034
    京都府久世郡久御山町佐山西ノ口100番地
電話 :0774-48-5500
病院長 :髙木 敏貴

<FRESHION(フレシオン)とは>

FRESHION(フレシオン)は、ONE Inc.独自の光触媒技術で、お客様の「除菌・除ウイルス・抗菌・抗ウイルス・消臭・防カビ・防汚」といった様々なニーズに応えるサービスです。 導入コンサルティングからコーティング施工、さらにはコラボ製品開発まで、ワンストップで提供致します。

<ONEとは>

ONE Inc.は、光のエネルギーでつくる環境浄化材料「光触媒」を、独自の技術で進化させ、これからの社会に革新をもたらし皆様により安全で安心な生活を提供する会社です。新型コロナウイルス(COVID-19)の発生以降、生活者の衛生意識と生活様式はこれまでにない変革が求められています。また、国連サミットが提唱するSDGs(持続可能な開発目標)からも分かるように、世界は今、不必要に資源を乱用しない生き方と環境への配慮(=サスティナビリティ)に非常に重要な価値を見出しています。
ONE Inc.が手掛ける光触媒技術は、除菌・除ウイルス、抗菌・抗ウイルス、消臭、防カビ、防汚など、これからの生活で求められる高い衛生リテラシーに応えたサービスです。そして、ONE Inc.の光触媒事業は、生活シーンに合わせた無理のない環境保全を実現させ、皆様の大事な暮らしを末永く守る一助となるよう努めてまいります。

<会社概要>

会社名  株式会社ONE
本社所在地 〒110-0005 東京都台東区上野1-11-5 時計会館7階
設立年月 2020年6月
資本金    8,000,000円
代表取締役 今上政剛

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