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ネットワーク輻輳の調査を迅速化する機能「NetFlow分析」の提供を開始

~ SaaS型監視ツール「Site24x7」~

ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:Manikandan Thangaraj - マニカンダン・タンガラジ、本社:横浜市)は、SaaS型監視ツールSite24x7(サイトトゥエンティーフォーセブン)において、ネットワーク輻輳の調査を迅速化できる機能「NetFlow分析」の日本語サポートを2021年6月10日より開始しました。
本機能により、ネットーワークトラフィックの輻輳の原因となる通信の送信元および宛先IPアドレス、アプリケーションを容易に特定できるようになります。
NetFlow分析によるアプリケーション毎の帯域占有率
NetFlow分析によるアプリケーション毎の帯域占有率
この機能は、Cisco社のフロー技術であるNetFlowだけでなく、sFlow、JFlow、IPFIX、NetStream、AppFlow、CFlowもサポートします。

NetFlow分析機能の提供を開始した背景

事業を進める上で必要なサービスの多くがクラウドで提供されるようになった今、例えばオンライン会議などが一般化し、企業内ネットワークの外に出ていく通信量は増加するばかりです。また、コロナ禍でリモートワークが日常となった企業では、外から企業内ネットワークに入ってくる通信量も大きくなっていることでしょう。
通信量が大きくなればなるほどネットワークに輻輳が発生する可能性は高まり、通信遅延が発生すれば事業活動に支障が出ます。そういった事態を避けるために、帯域幅を増やすという判断をするにしても、どれくらい増やす必要があるのか、何にどれくらいの通信量を費やしているのかというネットワークトラフィックの調査が必要です。実際に、通信遅延や障害が発生した際も同様です。
ここでネットワーク管理者に求められるのがネットワークトラフィックの内訳情報を取得できる監視体制です。それを実現する技術がNetFlowをはじめとしたフロー技術であり、それを容易に可視化するツールが今、現場では求められています。
このような背景から、ゾーホージャパンはこの度、SaaS型監視ツール「Site24x7」のNetFlow分析オプションの販売を開始しました。

ネットワーク監視機能の提供価格

価格はすべて税別です。また、基本プランは一部です。

基本プラン

※1 機器の死活・リソースのみを監視する場合、1機器1インターフェースで見積もります
※1 トラフィックを監視する場合、監視対象ポート数=インターフェース数で見積もります
※2 クラウドインフラにも対応し、死活・リソース・プロセス・ログなどの監視が含まれます

ネットワーク監視オプション

NetFlow分析オプション

Site24x7価格の詳細:
https://www.site24x7.jp/pricing.html

見積もりサンプル(11,000円/月)

監視規模

見積もり

Site24x7について

Site24x7はSaaS型のオールインワン監視ソリューションです。
最大の強みは、ネットワーク監視だけでなく、ネットワーク上のサーバー監視、また、サーバー上のアプリケーションパフォーマンス監視(APM)、ユーザー視点のWebサイト監視までサポートする豊富な監視機能です。必要な監視機能を必要な分だけ使うことができ、低価格でスモールスタートできるので失敗することがありません。
可視化や通知など必要な機能はすべてパッケージ化されており、わかりやすい管理画面がクラウドで提供されるため開発が不要です。サインアップ後、エージェントをインストールするだけで、その日の内に監視を始められます。
一般的に難しいと言われている監視を誰でも気軽に始められるのが好評で、国内累計3,400サインアップを突破しています。
Site24x7公式サイト:
https://www.site24x7.jp/
Site24x7無料トライアル(サインアップ):
https://www.site24x7.jp/signup.html?pack=44&l=ja
クレジットカード不要で30日間すべての機能をお試しいただけます。

ゾーホージャパン株式会社について

ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ CEO:Sridhar Vembu)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ソフトウェア、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。
企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界18万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。
また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で4,500万人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」や、40種類以上の業務アプリケーションを利用できる「Zoho One」を中心にユーザー数を増やしています。

お問い合わせ先

■報道関係からのお問い合わせ先:ゾーホージャパン株式会社 マーケティング部 
Mail:jp-memarketing@zohocorp.com 
TEL:045-319-4613
■お客様からのお問い合わせ先: ゾーホージャパン株式会社 営業部 
Mail:jp-mesales@zohocorp.com
TEL:045-319-4612
■ゾーホージャパン株式会社ホームページ: http://www.zoho.co.jp/
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