高校生向けオンライン留学、6月13日の締め切り迫る　海外大学に通う日本出身の先輩が海外進学を目指す後輩を支援

ハーバードやスタンフォード、ケンブリッジなど、世界中の大学からメンターが集結

2021.06.11 17:15

特定非営利活動法人グローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップ(本部：兵庫県神戸市、代表理事：高島崚輔、以下留学フェローシップ)は、現役海外大学生が海外進学を目指す高校生を支援する1週間のキャンプ「留学サマーキャンプ」の参加者を募集しており、2021年6月13日の応募締め切りまで残りわずかとなったことをお知らせします。

対象は高校2年生以上で、既卒生も参加可能です。

留学サマーキャンプ： https://ryu-fellow.org/activity/summercamp/join/

海外大学に行きたいあなたへ！

■「留学サマーキャンプ」開催の背景

日本の高校から海外大学に直接進学する学生は、まだまだ少ないのが現状です。特に、地方圏の居住者や公立高校生の中には高校内の反対に遭う生徒も多く、共に留学を目指す仲間なしに孤独に海外進学を目指す高校生が全国に多くいます。

留学フェローシップは、そんな高校生のために現役の海外大学生による支援を2014年から開始し、今年2021年で8年目を迎えます。中でも旗艦事業の留学サマーキャンプは、海外大学への進学を志す高校生向けの7日間のサマープログラムです。全国の高校生と既卒生を対象に、ワークショップや現役海外大学生との対話を通して、参加者がそれぞれの経験や考えを最大限に生かした主体的な進路選択を支援します。夏の数日間をともに過ごした仲間は、留学フェローシップのコミュニティのメンバーとしてキャンプ終了後も助け合い、切磋琢磨する長期的な関係を築くことを目指します。これまで累計世界20カ国37都道府県から400名を超える生徒のみなさまにご参加いただきました。

8年目となる2021年も、オンラインにて留学サマーキャンプを開催します。日本から海外大学に進学した先輩としてキャンプに参加する生徒と伴走し、海外大学への進学まで後押しします。

1週間のプログラムを通じて、自己分析やエッセイ等を通した自己表現を磨くことで海外大学進学に関する「悩み」を解決し、進学へ向けた「準備の方法」を理解できます。また課題に直面した際にどのように乗り越えたか、先輩の経験談を知ることで「課題解決の方法」を身につけた状態でキャンプから世界へ送り出します。

2021年度も日本から海外大学に進学した現役海外大学生総勢25名以上がメンターとして参加します。参加メンターの在籍大学は以下の通りです。

＜アメリカ＞

ハーバード大学・イエール大学・スタンフォード大学・ペンシルベニア大学・ポモナ大学・ニューヨーク大学・ボストンカレッジ・ローレンス大学・オーバリン大学・マウントホリヨーク大学

＜イギリス＞

ケンブリッジ大学・ユニバーシティカレッジロンドン・キングスカレッジロンドン・ダラム大学・ウォーリック大学・リーズ大学

＜カナダ＞

ブリティッシュコロンビア大学・トロント大学

＜オランダ＞

ライデン大学・トゥエンテ大学

■開催概要