基幹系クラウドサービス「SMILE V Air」提供開始

2021.06.29 14:00

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ソフトウェア開発ベンダーの株式会社OSK(本社：東京都墨田区、代表取締役社長：橋倉浩)は基幹系システムと情報系システムを同一基盤で連携可能な統合型クラウドサービス『SMILE V Air(スマイルブイエアー)』を、2021年7月1日(木)に提供開始いたします。

「働き方改革」の一環で始まり、感染症流行の影響を受け、テレワークの導入は一気に進みました。今後もテレワーク環境整備を継続する企業は多く、クラウドサービスへの関心は高まる一方です。ビジネスが対面からオンラインへと変わり、Web会議サービスの活用など、場所を選ばずに使える利便性を実感したことで、クラウドサービスの利用範囲を拡大する動きが年々活発化しています。

このたび提供開始する「SMILE V Air」は、Microsoft Azureを基盤とするクラウドサービスです。オンプレミス環境で好評の統合業務パッケージ「SMILE V」と同様、伝票入力や実績管理などの基幹業務の機能を、申請・承認、文書共有といったグループウェア機能とシームレスに連携させての利用が可能です。基幹系と情報系のデータベース統合により、組織・人事情報のメンテナンス工数も大幅に削減。転記作業や手戻りなどの無駄がない業務フロー構築に貢献します。クラウドサービスのため、導入・運用負担も少なく、多様な働き方に合わせて利用できます。保守サポートもリモート対応を中心に実施いたします。

「SMILE V Air」は、急速に変化するビジネス環境やワークスタイルに対応し、企業が競争優位を確立するためのDX推進に貢献いたします。