セキュリティ運用ソフトウェア「LogStare Collector」 AWSマーケットプレイスでの提供を開始
AWSと親和性の高い死活監視・性能監視・ログ管理の環境が手軽に構築可能に
セキュリティ運用のプラットフォーマー、株式会社LogStare(本社:東京都中央区、代表取締役社長:米今 政臣、以下LogStare)は、ITインフラの死活監視、性能監視、ログ管理をワンパッケージで実現するフリーソフト「LogStare Collector」をAWSマーケットプレイスに出品したことを発表します。
AWS上のサーバーでLogStare Collectorが簡単に構築でき、すぐにシステム監視やログ収集の機能が利用できます。
LogStare Collectorは、LogStareが親会社であるITセキュリティ専業企業、株式会社セキュアヴェイル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:米今 政臣、JASDAQ:3042、以下セキュアヴェイル)から開発を引き継いだ、純国産のセキュリティ運用ソフトウェアです。
ITインフラの死活監視、性能監視、ログ管理をワンパッケージで実現することを特徴とし、ネットワーク機器やサーバーなどの社内システムの可視化、障害監視、ログ収集の自動化が最低限の設備で実現します。
最短3分で構築できる簡便さや、フリーソフトとして配布されている手軽さから、多くのSIベンダーやユーザー企業に採用されています。
今回のAWSマーケットプレイスへの出品によりAWSとの親和性が向上し、AWS上で稼働するシステムとの連携が容易に実現できるようになりました。
また、AWSマーケットプレイス上でLogStare Collectorがインストールされた状態のAmazon EC2(クラウド上の仮想サーバー)をデプロイすればすぐにシステム監視やログ収集の機能が利用でき、これまで以上に構築の手間を要さず、AWS上のシステムの可視化、障害監視、ログ収集を自動化できます。
LogStare Collectorは英語対応しておりOSのロケール設定によって自動的にGUIの言語を切り替えるので、海外拠点での利用も不自由なく可能です。
国内ではまだ例の少ないAWSマーケットプレイス出品を皮切りに、LogStareは今後も様々なマーケットへ販路を拡大し、多くのお客様にセキュリティ運用製品を利用する手段、機会を提供することで、日本企業におけるサイバーセキュリティ水準の向上に貢献して参ります。
※技術者ブログ「KnowledgeStare(ナレッジステア)」で今回の出品の手順を解説した記事を公開しています。ぜひご覧ください。
https://www.secuavail.com/kb/releasenotes/tb-210819-1/
画像1:AWSマーケットプレイス上のLogStare Collector製品情報。ソフトウェアは無償、EC2の利用料のみで使用できる。
画像2:サブスクリプションの管理画面。この画面から新規インスタンスを起動し、いくつかの選択肢を選ぶだけでLogStare Collectorがインストールされたクラウドサーバーが完成する。
■株式会社LogStare概要
2020年8月に株式会社セキュアヴェイル(JASDAQ:3042)の出資によって設立。AIによる高精度なログ管理・ログ監視を提供する、純国産のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」シリーズを開発、販売するソフトウェアメーカー。LogStareはSOC事業者やデータセンター事業者などのIT事業者をはじめ、さまざまな業種・業界4,000社以上の導入実績を誇ります。
■株式会社セキュアヴェイル概要
2001年設立。創業以来ネットワークセキュリティに特化して、コンサルティング、設計、構築、運用、監視などのサービスからログ分析システムやネットワーク運用監視システムの開発、提要、保守に至るまで、企業や組織の情報システムの運用をサポート。24時間365日セキュリティシステムを監視するマネージメントサービス「NetStare」ブランドを中心に、累計4,000社以上にサービスを導入。システムセキュリティを確保し、事業運営を安心して継続させるために、「安全」で「役立つ」サービスを提供します。
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