工学院大学附属中学校、からくり装置で 八王子城跡などの文化財を紹介 9月26日のオンラインイベントで映像を公開
工学院大学附属中学校(校長:中野 由章、所在地:東京都八王子市)の生徒が、ビー玉を様々な仕掛けに通して移動させるからくり装置を8機作り、八王子市内の文化財を紹介します。これは、オンラインイベント「TOKYO HACHIOJI FESTA」(主催:公益社団法人日本青年会議所関東地区東京ブロック協議会、主管:一般社団法人八王子青年会議所)に協力した取り組みで、9月26日(日)にオンライン会場にて放映されます。
同中学校では、八王子青年会議所から装置制作を依頼されたことをきっかけに、同校1年生105名が7月から制作を開始。8機の制作には、高尾山や国指定史跡の八王子城跡など八王子市内の名所や文化財8件にちなんだ演出と、地元の小学生が手掛けた背景との融合が求められ、生徒達は8グループに分かれて表現や材料を検討しました。授業の一部がオンラインで実施される期間でしたが、意見を出し合い、失敗を教訓として完成させることで、地域の歴史や文化の理解を深め、各地から通い始めた同期との友人関係も深まりました。からくり装置の動きと制作風景は、八王子青年会議所による撮影・編集を経て9月26日に公開されます。その後、一部の装置は八王子博物館(八王子市子安町)にて展示予定です。
■からくり装置の放映について
イベント名 : TOKYO HACHIOJI FESTA *オンラインイベント
出展コーナー: 霊気満山高尾山 ~動画で繋ぐからくり桑都物語~
動画公開日時: 2021年9月26日(日) 正午12:00~12:25
イベントURL : https://www.jaycee.or.jp/2021/kanto/tokyo/?p=1173
■工学院大学附属中学校・高等学校ホームページ
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