購買調達の“見積もりDX”を支援するA1A、 東証一部 自動車部品メーカー 三桜工業の調達業務改革に寄与
紙ベースの見積業務をクラウド上で完結。 価格査定精度向上、工数削減(見積工数65%、部内工数約86時間)に成功。
A1A株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松原 脩平、以下「A1A(エーワンエー)」)は、本日、製造業の購買部門における見積査定業務を支援する国内初のSaaSシステム「RFQクラウド(R)」の導入事例として、三桜工業株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役会長:竹田 陽三、取締役社長:竹田 玄哉、証券コード6584(東京証券取引所市場第一部))以下「三桜工業」)へのインタビューを公開し、三桜工業の調達業務改革に向けた両社の取り組みについて発表いたします。
■三桜工業におけるRFQクラウド(R)導入の効果
三桜工業においては、金属加工品・樹脂成形部品・ゴム成形品の調達を担うSCM本部において煩雑な見積業務が課題となっていました。2020年2月より調達業務の改革のためいち早く「RFQクラウド(R)」を導入した三桜工業は、見積情報のデータ化・可視化で部内の情報共有を強化し、価格査定の精度を大幅に向上させることを実現しました。
また、今まで紙ベースで行われていた見積業務をクラウド上で完結させることで、相見積にかかる工数の約65%※1の削減、また部内では約86時間※2の工数削減に繋がっていることが明らかになりました。
三桜工業においては今後もRFQクラウドを活用し、蓄積した見積データを活用した最適価格での調達に向けた取り組みを継続します。またA1Aでは、RFQクラウドの機能追加やユーザーサポートを通じて、三桜工業の取り組みを支援してまいります。
(※1)見積依頼~サプライヤ選定までにかかる時間 導入前: 2.3時間/1件 → 導入後: 1.04時間/1件
(※2)担当者1名につき21.5時間/月の工数削減。調達担当者4名。
■導入事例インタビューのダウンロード
三桜工業株式会社の「RFQクラウド(R)」導入事例インタビュー全文は以下のページよりダウンロード頂けます。
記事全文をダウンロード: https://rfqcloud.com/download_case_sanoh
■RFQクラウド(R) 概要
「RFQクラウド(R)」は購買調達における見積業務をWEB上で完結し、過去の見積価格データの蓄積・共有を可能にするクラウド型見積システムです。製造業の調達業においてコストや納期を決定する重要なプロセスである「見積もり」に特化した業界初のクラウドサービスとして2019年10月にリリースし、見積業務に課題を抱える多くの企業で本製品を採用いただいています。
A1Aは今後も本製品の提供を通じて購買調達のDX実現を支援し、日本のものづくり競争力の強化に貢献してまいります。
▼製品詳細についてはコチラ: https://rfqcloud.com/
■三桜工業株式会社
本社所在地: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-6
代表者 : 取締役会長 竹田 陽三、取締役社長 竹田 玄哉
設立 : 1939年3月24日
資本金 : 34億8110万円
事業内容 : 自動車用部品の製造及び販売
URL : https://www.sanoh.com/ja/
■A1A株式会社(エーワンエー)
本社所在地: 東京都千代田区神田三崎町2-6-7
代表者 : 代表取締役 松原 脩平
設立 : 2018年6月
資本金 : 2億7955万4千円 ※資本準備金含む(2021年5月25日時点)
事業内容 : 「RFQクラウド(R)」の企画・開発・運営・販売、
購買調達コンサルティング
URL : https://www.a1a.co.jp/
■本リリースについて
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