14年目を迎える国内最大規模の革製品のコンテスト! 「ジャパンレザーアワード 2021」応募作品の一般公開展示を 10月3日(日)に二子玉川ライズにて開催
一般社団法人日本皮革産業連合会(JLIA)(東京都台東区/会長:藤原 仁)は、日本最大規模のレザーの祭典「ジャパンレザーアワード 2021」の応募作品展を、2021年10月3日(日)に「イッツコムスタジオ&ホール 二子玉川ライズ」にて開催いたします。
【公式ウェブサイトURL】 https://award.jlia.or.jp/
「ジャパンレザーアワード」は、「ジャパン×レザー」で世の中をもっと面白くしていきたいという思いのもと、革製品のコンペティションイベントにとどまらない総合的な「レザームーブメント」の場として2008年度より実施し、今年で14年目を迎えます。革製品ユーザーでもある消費者のために、応募作品の全てを一堂に会した一般公開展示を開催することで、つくり手とつかい手がコミュニケーションできる場を提供し、ジャパンレザーの魅力を発信しています。
2021年度は、全5部門で合計222作品がエントリーされました。新進気鋭のレザークリエイターたちの作品をご覧いただきたく、皆様のご来場を心よりお待ちしております。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取組みのもと安全対策を講じながら開催いたします。そのため、ご来場の際は、「マスクの着用・検温・手指の消毒」をお願いいたします。また、入場を制限させていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。皆さまのご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
■ジャパンレザーアワード 2021 応募作品展 開催概要
<開催日時>
2021年10月3日(日) 10:00~17:00 ※入場無料
<会場>
イッツコムスタジオ&ホール 二子玉川ライズ
〒158-0094 東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ
東急田園都市線・東急大井町線「二子玉川駅」より徒歩3分
<内容>
ジャパンレザーアワードの全応募作品を展示
※10月2日(土)は、審査会を行いますが、新型コロナ感染防止対策のためご入場いただけません。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況や政府発信、自治体の判断により、中止または制限や運営方法等を急遽変更する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
■ご参考:ジャパンレザーアワード 2020グランプリ作品
=ウェア&グッズ部門ベストプロダクト賞=
小林 仁太 (所属:CONCUSSION)
作品名:TECHNO LEATHER CRAFT: HEXAGON PATTERN COIN CASE
<審査員長 総評>
3D CADなどのデジタル技術を活用したものは年々増えているが、最終製品として高いレベルにあるものがこれまで見られなかった。この作品は一歩抜け出た感じがあり審査会で認められた。軽さ、質感、ボリューム感、凹凸感、全てでとても気持ち良い持ち心地にデザインされていて、新しいジャパンメイドのプロダクトと言っても過言でない逸品である。
■ジャパンレザーアワードは
ジャパンレザーアワードは、国産の天然皮革素材を生かした作品で競う日本最大規模のレザープロダクトコンペティションです。5つの部門(フットウェア部門/バッグ部門/ウェア&グッズ部門/フリー部門/学生部門)に分かれ、部門毎にベストプロダクト賞とフューチャーデザイン賞の2賞が用意されています(※学生部門は「最優秀賞」の1賞のみ)。審査は、7名の審査員によって行われ、上記10賞の中で最も優れた作品にグランプリが与えられます。
今年は、審査により選ばれた全ての受賞作品を、12月1日から翌年1月8日までの間、体験型店舗「b8ta(ベータ)新宿マルイ」の特設ブースにて展示を行います。
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