「かんたんケータイ KYF41」と5G対応デバイス「K5G-C-100A」が 『2021年度グッドデザイン賞』を受賞

 京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)は、このたび、当社の通信関連機器の2製品が、「2021年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたのでお知らせいたします。

 本年度に受賞した製品は、シニアの安心をサポートする充実機能を搭載した「かんたんケータイ KYF41」と、さまざまな機器を5Gネットワークにつなげることでデジタルトランスフォーメーションを推進する5G対応デバイス「K5G-C-100A」です。

 当社は、通信事業を通して、これからもあらゆる人の生活に寄り添う製品を提供することにより、豊かな社会の実現に貢献してまいります。


■「かんたんケータイ KYF41」の製品情報についてはこちら

https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/lineup/kyf41/?atpress


■5G対応デバイス「K5G-C-100A」の製品情報についてはこちら

https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/iot/products/k5g-c-100a.html?atpress




「かんたんケータイ KYF41」


「K5G-C-100A」


■グッドデザイン賞の詳細につきましては、以下のサイトをご覧ください。 

https://www.g-mark.org/


■受賞製品概要

【1】 「かんたんケータイ KYF41」

 本製品は、シニア世代に向け、使いやすい操作性や、安心してお使いいただける充実機能とともに、「迷惑電話対策機能」など、もしもに備える各種のあんしん機能を搭載した携帯電話です。

 「見やすさ」「聞きやすさ」「使いやすさ」に拘った従来機種からの便利な機能も搭載しているので、機種変更後も迷わず使うことができます。さらに、防水・防塵・耐衝撃※1に対応し、アルコール除菌シートなどでのお手入れ※2も可能です。

 




■「かんたんケータイ KYF41」の詳細については、当社ホームページをご覧ください。

https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/lineup/kyf41/?atpress

 

■審査委員による評価コメント

 13代目になるシニア向けフィーチャーフォン。超高齢化社会に向かう中で、一定層に必要とされるユーザーへのソリューションは、継続提供が課題となっている。長期にわたり蓄積されたノウハウをさらに醸成し、積極的に新たなプロダクトとして具現化できるメーカーの責任感と使命感に、審査委員の強い共感と評価が集まった。さらなる軽量化やボタン配置の再考、清潔なCMF※の追求、「もしも」に備える機能の追加など、細心をはらい時代に即した必要性へのこだわりは、設計者とデザイナーの経験と意識の高さを感じさせる。認識されているデザイン・アイデンティティを踏襲し「分かりやすさ」と「安心」がアップデートされた正統進化が成し遂げられている。

※CMF:モノの表面を構成するcolor (色)、material (素材)、finish(加工方法)の三つの要素


【2】5G対応デバイス「K5G-C-100A」

 本製品は、多種多様な機器と有線、無線問わず接続でき、安価で簡単に5Gネットワークにつなげることができます。さらに、エッジコンピューティングを可能とするCPUを搭載しているため、負荷分散や低遅延、BCP対策など5G活用の幅を大きく広げることができます。工場や製造現場、セキュリティ、エネルギー・インフラなどのビジネスの現場において、各企業の課題やニーズに合わせた5Gの早期導入を可能にします。

 


■「K5G-C-100A」の詳細については、当社ホームページをご覧ください。

https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/iot/products/k5g-c-100a.html?atpress


■審査委員による評価コメント

 監視カメラやドローン、産業用ロボットなど、さまざまな機器に組み込んで高速、大容量でリアルタイムな5G通信を可能にする高機能通信デバイス。高性能CPUとAndroid OSを搭載し、端末内でリアルタイムデータ処理を行うことができる。このユニークな製品構成を活かして、ドローンで撮った映像をリアルタイム処理しながら送信したり、工場内の機器を無線で20台同時接続したりといった高い実用性を発揮する。高度な機能を持つ産業機器でありながら、絞り込んだ要素を使いやすく、わかりやすく、簡素で美しいフォルムにまとめている。熱を持ちやすい5G通信を行う装置ということで特に重視しているのは放熱設計だ。長時間の連続安定稼働を想定し高い排熱処理を重視した設計。冷却ファンの搭載や2つの吸気口に対して排気口を1つにし風速を上げるなど内部機構も工夫されている。

 

※1  防水・防塵・耐衝撃について

【防水・防塵】背面カバーは確実に取り付けてください。海水・プール・温泉の中に浸けないでください。砂浜などの上に置かないでください。※IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです。※IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本製品内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです。※IP5Xとは、防塵試験管内で電話機を8時間かくはんした際に、試験用粉塵(直径75μm以下)が電話機内部に入った場合でも所定の動作および安全性を保つことです。

【耐衝撃】米国国防総省が制定したMIL-STD-810H Method 516.8:Shock-Procedure IVに準拠した規格において、高さ1.22mから鋼板に製品を26方向で落下させる試験を実施しています。すべての衝撃に対して保証するものではございません。

※2  お手入れについて

【耐薬品性について】1. イソプロピルアルコール 99.7% 2. エタノール 99.5% 3. 次亜塩素酸ナトリウム 1.0%を含ませた布での拭き取り試験を実施しています。【泡によるお手入れ】柔らかい布に泡ハンドソープ/泡ボディソープを付けて拭き取ったあと、泡が完全になくなるまですすぎます。水滴を残さないようにしっかり拭き、乾燥させてください。【お手入れの際の注意事項】市販のアクセサリー商品(端末カバー、ケース、ストラップなど)は取り外してください。なお、市販のアクセサリー商品の取扱いについては、各商品の注意事項をご確認ください。市販の保護シートは剥がれる場合があります。耐水圧設計ではないので高い水圧を直接かけたり、長時間水中に沈めたりしないでください。お手入れのときは背面カバーがしっかり閉じていることを確認してください。国内メーカー製の泡タイプのハンドソープ/ボディソープをご使用ください。種類の異なる泡ハンドソープ/泡ボディソープは混ぜないでください。キッチン用・業務用・無添加・アルカリ性のハンドソープ、業務用・無添加・アルカリ性のボディソープや、石けん、洗剤、入浴剤、シャンプー、リンス、洗顔料、メイク落とし、歯磨き粉などを使用しないでください。付着した場合にはすぐに水で洗い流してください。

※「かんたんケータイ」の有する性能は試験環境下での確認であり、実際の使用時すべての状況での動作を保証するものではありませ

ん。また、無破損・無故障を保証するものではありません。

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