[オンライン里親プロジェクト] オンラインを通じて児童養護施設から進学する子どもを支援する クラウドファンディングを開始
~子どもの成長を実感しながら社会貢献ができるプロジェクト~
一般財団法人みらいこども財団(所在地:大阪市中央区、代表理事:谷山昌栄)では、親や親戚からの後ろ盾がなく、経済的にも精神的にも頼る大人がいない中で進学した児童養護施設の子どもたちが、卒業まで安心して勉学に励んだり、充実した学生生活を送ることができるように、金銭面・精神面の両方をサポートし、温かく見守る“オンライン里親”プロジェクトを開始。学費支援の補填とプロジェクトの拡大を目指し、クラウドファンディングサービス「GoodMorning」にて、『「オンライン里親」児童養護施設を卒業して進学する子どもたちを支援したい。』を公開しました。2021年11月より12月5日まで学費1年分にあたる100万円を目標に支援を募ります。
当財団では、「貧困と機会差別をなくす」という理念のもと、児童養護施設を卒園し、進学する子どもたちが卒業するまでの数年間の学費を支援しており、児童養護施設様から推薦をいただき、夢をもって努力している学生さんを対象として支援しています(現在6名の学生を支援中)。
<寺田裕(ゆたか)さん(仮名)の例>
※個人を特定されないために情報に多少の修正を加えています
◇24歳男性 奈良県出身
◆奈良県内の児童養護施設で育つ
◇施設退所後、4年間金属関連の工場に勤める
◆診療放射線技師の資格を取るために4年制の専門学校に通う3年生
◇最近ハマっていること:アニメを見ること、ジムに通うこと
【クラウドファンディングプロジェクト概要】
「オンライン里親」児童養護施設を卒業して進学する子どもたちを支援したい。
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/479503
目標金額: 100万円
募集期間: 2021年12月5日まで
資金使途: 児童養護施設を卒業して進学する学生の学費、
オンライン里親プロジェクトの運営費用
リターン: 1,000円~、5,000円~、250,000円~ 3コース
「みらいこども財団のメールマガジン」
「学生からの生活報告」「オンラインでの交流」など
※リターン20万円以上:3ヵ月に1度、オンラインのZoomにて支援者と児童養護施設を卒業した若者が交流する日本発の企画を実施します。
■「みらいこども財団」概要
設立:2015年
代表の谷山が起業した会社の、仕事の時間の5%を社会貢献するという理念のもと長年ボランティア活動を行ってきた。口コミで活動のうわさが広がり、大勢の若者が参加するようになりみらいこども財団として団体を正式に立ち上げる。現在は関東、関西の28の児童養護施設に全国で唯一180名以上のボランティアが複数の児童養護施設を毎月訪問して、子どもたちとの交流を通じて心のケアから学習、キャリア教育を行っている。近年は卒業後の若者の支援にも力をいれている。
昨年より全国600の児童養護施設に企業と連携して物品の提供などのサポートを行い(昨年実績1億円以上の商品を提供)コロナ支援金として200名以上の児童養護施設卒園生に800万円以上を支給した。
今年度より全国の児童養護施設を対象にオンラインを活用した学習や遊びの支援スタートしている。
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