児童養護施設出身者、現役児童養護施設施設長・副施設長との オンライン対談イベントをメディアにも公開します
特定非営利活動法人チャイボラ(所在:東京都豊島区、代表理事:大山 遥、以下「チャイボラ」)は、児童養護施設をはじめとする社会的養護の実態や課題について一般のかたにも正しく理解していただくための無料オンラインイベントを12月14日・18日の2日間で開催いたします。
12月14日は、自身も児童養護施設で育ち、退所後はモデル業のかたわら、親元を離れて暮らす子どもたちへの“理解の輪”を広げる活動を行なっている田中れいかさんをゲストにお招きし、「施設を退所してからみえてきた子どもたちに必要なこと」についてお話しいただきます。また12月18日は児童養護施設の施設長、副施設長に「社会的養護の職員確保と定着の難しさと重要性」についてお伺いします。児童養護施設出身者や施設職員とふれあえる貴重なイベントです。当日はメディア関係のかたにもご参加いただけます。
■イベント概要
<12月14日(火)>20:00~21:30
テーマ:施設を退所してからみえてきた子どもたちに必要なこととは
登壇者:任意団体たすけあい代表 田中れいか
NPO法人チャイボラ代表 大山 遥
<12月18日(土)>13:00~15:00
テーマ:児童養護施設長・副施設長と語る社会的養護の職員確保と定着の難しさと重要性
登壇者:子供の家 施設長 早川 悟司
星美ホーム副施設長 立入 聡
NPO法人チャイボラ代表 大山 遥
■申し込みやイベント詳細URL
https://readyfor.jp/projects/chaibora/announcements/190826
■メディア関係のみなさまへ
イベントの視聴・質疑応答にはご参加いただけますが、撮影や録音はご遠慮ください。
■NPO法人チャイボラとは
児童養護施設含む社会的養護施設の職員確保と定着を支援し、東京を中心に現在は全国へ展開する国内唯一の団体。代表の大山は株式会社ベネッセコーポレーション 進研ゼミのマーケティング部に所属していた際に、施設に教材を寄付できないかと問い合わせをした。しかし、施設で必要なのはモノではなく人であるという、圧倒的な職員不足の現状を知る。一週間後に辞表を提出し、その後、施設で働く資格を取得するため保育士の専門学校に入学。そこで、施設に関心のある学生と施設が繋がらない現状を目の当たりにし、当法人の活動を開始。2018年6月にNPO法人を設立。現在は児童養護施設で働きながら、当法人の代表としてメンバーとボランティアさんと共に社会的養護施設の魅力を最大限に伝え、施設職員の確保と定着をフォローする活動を行っている。
主な活動内容は、社会的養護総合情報サイト「チャボナビ」の運営、施設見学会、大学・短大・専門学校への出張授業、施設職員向け相談窓口・研修の運営である。
主な実績としては、都内児童擁護施設のチャボナビ登録率約9割、施設見学会への集客人数1,453人、出張授業参加者数1,162人など。
・NPO法人チャイボラ公式HP
・社会的養護総合情報サイト「チャボナビ」
■メディア掲載実績
・NHKニュース「シブ5時」、同番組webサイト
・読売新聞
・東京新聞
・北日本新聞
・山陰中央新聞
・宮崎日日新聞
・愛媛新聞
・沖縄タイムス
・高知新聞
・徳島新聞
・京都新聞
・日本海新聞
・福祉新聞
・たまひよオンライン
・介護・福祉の応援サイト「けあサポ」
・BuzzFeed
プレスリリース添付資料
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- イベント
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