北海道の新しい高級ホテル「雪ニセコ」が2022年夏にプレオープン その存在自体が旅の目的地となるホテル
雪ニセコ(セツ・ニセコ)が2022年夏にプレオープンすることを不動産開発会社であるSCグローバル・デベロップメンツ(所在地:シンガポール)と不動産管理会社であるニセコマネージメントサービス(所在地:北海道倶知安町)が本日発表しました。
●ニセコのダイニングシーンに新風を吹き込む、2名のミシュランシェフを含む6名のキュリナリー・パートナーをご紹介します。
●ニセコのスキーリゾートの中心であるグランヒラフ地区の中でも最大級を誇るウェルネス施設を館内に備えています。
●雪ニセコでのご滞在がより満ち足りたものになるよう、お客様のご要望に合わせて厳選されたオーダーメイドの旅のお手伝いをする専任のコンシェルジュサービスをご用意しております。
現在ニセコで開発が進む中でも最も注目を集めるプロジェクトの一つである新しい高級ホテル、雪ニセコ。その雪ニセコにて、2022年夏より最初のお客様をお迎えする準備が整ったことが2021年12月9日に発表されました。洗練されたデザインとラグジュアリーなライフスタイルを提供することにおいてニセコの新たなベンチマークになることが期待されているこちらのホテルは、ニセコを代表する不動産管理会社であるニセコマネージメントサービスによって管理運営されます。
グランヒラフ地区の中心部という利便性の高い立地。雪ニセコは、ニセコエリアで最も新しい最大級のフルサービスホテルとして街に新たな活力をもたらします。コンドミニアム型ホテルレジデンスとして管理運営される雪ニセコの各部屋は、投資として所有し運用することも可能であり、専門的な管理とリースサービスが提供されます。ニセコの魅力はその美しさだけではありません。雪ニセコでは、グループでも、ひとり旅でもふたり旅でも、お客様一人ひとりのご要望に合わせて専任のコンシェルジュサービスが厳選した十人十色の体験が待っています。
雪ニセコを開発したSCグローバル・デベロップメンツの創業者でもある
Simon Cheong(サイモン・チョン)会長は「雪ニセコには偉大なスキーリゾートに必須の基本要素が全てそろっています。我々のビジョンは、山々を眺めながら楽しむクラシックなアプレスキーでの体験が与えてくれる、時代を超越した贅沢な時間とロマンを再現する事です。我々の素晴らしいパートナーたちと共に、雪ニセコでは、日本の文化を真に理解し取り入れながら、温かく心の通い合うおもてなしを提供したいと考えています。雪ニセコが、すばらしい時間を約束する休日の家になるのと同時に、資産の分散を求める方々にとっては最高の投資機会にもなるという、両方の機会において最高の価値を提供できることを我々は期待しています。」と語っています。
充実したサービスと設備を備えた雪ニセコは、それ自体が訪れるに値する旅の目的地となるべく、こだわりを持って建てられました。アドレナリン全開のアドベンチャーから、日常を離れゆったり過ごす寛ぎの滞在、華やかなポップアップイベントに最先端の食を楽しむ旅まで、雪ニセコでは本物のコミュニティ体験とわくわくするような特別な時間をお届けしたいと考えています。ホテルマネージャーである田元 美千子氏は、「この美しいロケーションを活かしながら、世界中から集まるお客様のために驚きと喜びに満ちた有意義な体験を創り出したいと私たちのチームは考えています。どの季節にお越しいただいても、雪ニセコは訪れるすべての方に心躍る忘れられない休日をお約束します。」と語っています。
■美食の中心地
雪ニセコでは、すばらしい食のパートナーたちが創り出すニセコのリゾートエリアの中でも屈指の多彩なダイニングで、北海道ならではの食の楽しみを余すことなくご堪能いただけます。6つの個性が煌めく雪ニセコのダイニングで、新鮮な穫れたての北海道の旬の食材を味わう“ファーム・トゥ・テーブル(畑から食卓へ)”体験とともに、ミシュランシェフの料理や世界各地の料理の伝統をお楽しみください。
「Meli Melo Yuki No Koe」は北海道出身でミシュランの星に輝く佐藤 大典シェフと、札幌をベースにした自家焙煎珈琲スタンド“Baristart Coffee”の石井 雅也氏によるユニークで斬新な美食のコラボレーションです。アラカルトから厳選された季節のコースメニューまで、幅広い和・洋のコンフォートフードをお楽しみください。佐藤シェフの食に対する哲学は、その一皿一皿の中に“食材”“風味”“土地”という3つの核となるエレメントで表現されています。中央のバーを囲むようにデザインされた広々として一体感のあるオープンプランのダイニングスペース。温かみのあるオークに石材をアクセントにしたインテリアがつくり出す、温もりを感じさせつつも軽やかで現代的な和の意匠が、レストランの壁に沿ってはめ込まれた床から天井まで届く大きな窓の外にそびえる羊蹄山のドラマチックな眺めと完璧な調和を奏でます。
「AFURI(阿夫利)」は、食の都、東京で数々の食通に愛されるらーめんです。阿夫利山の麓にあるセントラルキッチンと同じ技術を使い、その名高い麺を北海道でもお楽しみいただけるようになりました。AFURI特製の自家製麺は毎日丁寧に店内で仕込まれ、背景に羊蹄山の壮大な眺めが広がるオープンキッチンで、熟練した職人の美しい手さばきとともに製麺過程をご覧いただけます。ロサンゼルス、香港、リスボンにも店舗を構えるAFURIは、スタイリッシュなインテリアと心地よい音楽、そして作り立ての麺とともに味わう爽やかな柚子の風味の効いた正統派淡麗系のスープで話題を集めています。
「天ぷら あら木」は、ミシュランの星も獲得した荒木 啓至シェフが率いる隠れ家的な天ぷら専門店。極上の天ぷらを“おまかせ”でお楽しみいただけます。北海道の美しさを、さくさくとした揚げたての、歯ごたえも軽やかな天ぷらの中に表現することにかける荒木シェフの情熱は、市場で毎日仕入れてくる食材の新鮮さを際立たせます。美しい天然木のカウンター。一皿一皿を美しく完璧に仕上げてゆく職人の鮮やかな手つきを間近でお楽しみいただけるのは、カウンター席の醍醐味です。
「蟹鮨 加藤 INORI」では、経験豊かな海の食材のプロフェッショナルとして多くの尊敬を集める加藤水産三代目の加藤 敏明氏による、新鮮な北の海の幸を味わう究極の懐石料理をご堪能いただけます。加藤水産は50年以上にわたる経験豊かなカニ問屋で、札幌のカニ市場やレストランで高い評価を受けており、お客様を海の恵みを味わい尽くす美食の旅へとお連れします。レストランは伝統的な寿司のカウンターを中心にデザインされ、12席の個室はグループでのお食事に最適な寛ぎの空間を提供します。夜の始まり、または終わりにはバー加藤へどうぞ。
「ルークズ・オイスターバー&チョップハウス」は、往年のクラシックなヨーロッパのレストランとアメリカ東海岸の料理スタイルを融合させた刺激的なダイニングコンセプトです。ボストン育ちのオーナーシェフ、トラビス・マシエロが、長く愛されてきた伝統の料理に斬新で現代的なアレンジを加えることで、すばらしい一皿に仕上げます。高級肉の専門店である伝統的な“チョップハウス”のコンセプトを発展させ、メニューには北海道沿岸で獲れる新鮮な海の幸や、持続可能な方法で生産された食材を提供したいという彼の姿勢に共感した世界有数の牧場や農家からの厳選された食材が並びます。高い評価を得ているシンガポールの同名のレストランと同様に、雪ニセコのレストランでは“アメリカの永遠の定番”に新しい解釈をもたらします。真のチョップハウスを名乗るのにふさわしく、ルークズではワインと真摯に向き合う世界各地の生産者から厳選して仕入れた、料理と完璧なマリアージュを奏でる上質なワインのセレクションとともにお食事をお楽しみいただけます。
「Park90ニセコ」は、世界各地のパートナーやシャトーから厳選して取り寄せた幅広いワインのセレクションで、ワインの愛好家からエキスパート、そしてワインの世界に足を踏み入れたばかりの方まで、オーダーメイドのワイン体験をお楽しみいただけるラウンジバーです。伝統的なヨーロッパの産地からニューワールドのワインまで、Park90のソムリエが忘れられない発見の旅へとあなたをお連れします。一日の終わりの心休まる寛ぎのひと時。
Park90ではワインによく合う選りすぐりのグルメメニューもご用意しています。また、目を見張るようなワインのコレクションに加え、プレミアムな日本酒、道産クラフトビール、そして国産ウィスキーも取り揃えております。
■癒しのサンクチュアリ
雪ニセコには、熟考を重ねてデザインされた空間で真のウェルネスを体験していただける、ニセコの中心部で最大級のウェルネス施設を備えています。750平米の広さを誇るスパ&ウェルネスセンターは、心を静め至福の時間をお楽しみいただけるよう、一連の内風呂と露天風呂からなる温泉の湯殿を中心に設計されています。
スパセラピーでも人気のセラピストを集め、雪スパでの体験は、豊かな自然からインスパイアされたセラピーと最先端のウェルネストリートメントを融合させることで、心身ともにベストな状態へと導きます。ウェルネスセンターには5つのトリートメントルームと温泉、サウナ、水風呂、4つの貸切温泉、温泉ラウンジ、ジム、ヨガスタジオがあり、また、移り変わるニセコの四季とその美しさにインスパイアされた多様なウェルネスプログラムを提供しています。館内には、お子様のためのプレイルームもご用意しております。
■オーダーメイドのアドベンチャー
冬はアジア最高峰のウィンターリゾート、温かい季節は緑豊かな癒しのサンクチュアリ。ニセコではウィンタースポーツだけに限らず多彩なアクティビティがお楽しみいただけます。ハイキングから地元の農家をめぐるファームツアー、ミシュランシェフの料理から文化に触れる体験まで、雪ニセコでの体験は四季を通じて、訪れるすべての人に特別な時間をもたらしてくれます。
雪ニセコ館内には、スノースポーツのスペシャリストであるRhythm Japan(リズム ジャパン)が運営するスノースポーツ専門店があり、スキーやスノーボードに関する全てのニーズにお応えするワンストップショップとなっています。プレミアムなスノースポーツギアのレンタルと販売の他、店内にはスタイリッシュに雪山を楽しむ最先端のアパレルが並び、トレーニングを積んだプロの手によるワックス、チューニングやギアの組み立て、修理といったサービスもお願いできます。Rhythmのスキーコンシェルジュは、その山に関しての豊富な知識を活かしておすすめのスロープを教えてくれるでしょう。また、お部屋の鍵で施錠できる各部屋専用のスキーロッカーも完備しており、煩わしさとは無縁のニセコの冬をお楽しみいただけます。グリーンシーズンには冒険の幅を広げ、自転車のレンタルやその他のアクティビティに関するサービスもご利用いただけます。
■十人十色の至福の旅
雪ニセコは、定評のあるSCグローバルのサービス志向のホスピタリティを踏襲し、経験豊富でニセコで最も信頼される不動産管理会社のひとつであるニセコマネージメントサービスが、セブンパームス・リゾーツと共同で管理します。SCグローバルの不動産管理部門であるセブンパームス・リゾーツは、そのポートフォリオの中で650を超えるラグジュアリーアパートメントを管理してきました。SCグローバルは長年にわたり上質な高級住宅の開発で高く評価されてきました。その評判に違わぬよう、全ての物件に対し信頼の高いきめ細やかな管理をお約束します。
雪ニセコでの宿泊のご予約は今年の冬から受け付けを開始し、ホテルは2022年夏にプレオープンいたします。ホテルのご予約や投資についての詳細は、雪ニセコウェブサイトをご覧ください。
https://www.setsuniseko.com/ja
■ニセコについて
“パウダースノーの楽園”とも呼ばれるニセコは、世界の主要なリゾートの中でも最も降雪量が多く、毎シーズン平均して14から15メートルもの雪が降り、12月から5月初旬までと非常に長い期間スキーを楽しむことができます。2017年には18メートル近い積雪があり、ニセコ最高のシーズンの一つとなりました。冬のデスティネーションとして有名なニセコですが、夏の人気も高まってきています。雪ニセコに代表される国際的な高級ホテルの開発やアウトドアを中心としたアクティビティの増加に伴い、ニセコは子供から大人まで誰もが楽しめる人気の通年型リゾートへと急速に進化しています。
■SCグローバル・デペロップメンツについて
SCグローバル・デベロップメンツはクラフトマンシップと洗練されたスタイル、そして現代におけるプレミアムなライフスタイルの定義に重点を置いた、希少で秀逸なデザインを特徴とするハイエンドな住宅開発におけるリーディングカンパニーです。SCグローバルグループは全てのプロジェクトにおいて“THE ULTIMATE LIVING(究極の生活)”を提供するという理念を掲げ、オリジナルな生活コンセプト、サービス基準、建築処理を、手掛けた数々の施設で導入しています。完成させたプロジェクトには、アイコニックな建築的ランドマークであるSculptura Ardmore、シンガポール唯一のビーチフロント開発である
Seven Palms、Sentosa Cove、“天空の邸宅”と称される比類なきラグジュアリーを体現するThe Marq on Paterson Hill、ボタニカルリゾートをテーマにしたオーチャードロードを見下ろす住宅街 Hilltops、流行の倉庫型ロフトの魅力をコンセプトにした
Martin No.38などがあります。
2018年、SCグローバルグループは都市の一等地の中にセカンドハウスを求める人々のために新たに“Petit Collectibles”コレクションを発表しました。
最初の“Petit Collectibles”であるPetit Jervoisは、有名なビショップスゲート地区に立地し、2022年1月から入居可能になる予定です。また、Cuscaden Reserveは2022年末の完成を予定しています。
雪ニセコの開発は、国内の人気観光エリアの優良な不動産の取得を通じたSCグローバルグループの地理的多様性の獲得と、成長する日本の観光市場への参入という戦略に沿ったものです。SCグローバルはまた、オーストラリアの大手住宅開発会社である
AVJennings Limited(ASX上場)の株式の53%以上を保有しています。
詳しくはSCグローバルのウェブサイトをご覧ください
■ニセコマネージメントサービスについて
ニセコマネージメントサービス(NMS)は、ニセコにおける不動産開発の増加に伴い2006年に設立されました。NMSは不動産・賃貸管理事業を、建物のメンテナンス、予約管理、マーケティング、アカウント管理、オーナーズアソシエーション、開発コンサルティングを含む一連のサービスを網羅するまでに成長させました。NMSは現在、ニセコエリアで300を超える多様な不動産ユニットのポートフォリオを管理しています。
NMSは“Vacation Niseko(バケーションニセコ)”という旅行代理店ブランドも運営しています。ニセコで最も経験豊かで高い評価を受けるブランドの一つとなったバケーションニセコは、直接予約、代理店予約の両方で、NMSのポートフォリオに含まれる宿泊施設への集客の原動力となっています。
詳しくはニセコマネージメントサービスのウェブサイトをご覧ください。
https://setsuniseko.com/ja/property-management
■概要
プロジェクト名: 雪ニセコ(セツ・ニセコ)
所在地: 〒044-0081 北海道虻田郡倶知安町字山田181-55
アクセス: 新千歳空港から車で2時間から2時間30分。
ニセコグラン・ヒラフ ヒラフゴンドラまで車で2分。
デベロッパー: SCグローバル・デベロップメンツ
不動産形態: 区分所有権・専有面積の割合に応じた所有権の共有(共有持分)
土地・建物(平米):10,292平米
開業予定時期: 2022年夏プレオープン
レイアウト: 地下1階に駐車場、地上6階建て、4つの棟で構成された
商業施設を含むホテルコンドミニアム。
敷地中央には各棟に囲まれた中庭があり、客室からは
羊蹄山ビュー、アンヌプリビュー等の広いパノラマ眺望。
総戸数: 190室
部屋タイプ: スタジオアパートメント 41 - 66 平米
1ベッドルームアパートメント 78 - 89 平米
2ベッドルームアパートメント 92 - 135 平米
3ベッドルームアパートメント 141 - 168 平米
4ベッドルームアパートメント 171 - 258 平米
ペントハウス 183 - 489 平米(テラス除く)
投資: スタジオアパートメント US$570,000 ~
デザイン設計:
デザイン設計(シンガポール):W Architects Pte Ltd
サポートデザイン設計(日本):株式会社久米設計
インテリアデザイン(居室及び共用部):株式会社フィールドフォー・デザインオフィス
インテリアデザインコンサルタント(ロビー、レセプション、コンシェルジュ):
Atelier Ikebuchi Pte Ltd
造園:株式会社フィールドフォー・デザインオフィス・
Paul Scrivener Landscape Architect
設備とサービス:
1階の900平米ある商業スペースには、6つのコンセプトの異なるレストラン、冬はスキーレンタルショップ、スキーコンシェルジュ、スキーロッカー、夏にはバイクレンタルショップが連なり、コンシェルジュサービス、プライベートシェフサービス、ホテルイベント、ホテル送迎サービスをご用意しています。
広さ750平米にもなる雪ニセコの温泉スパエリアは、ヒラフ地区最大のウェルネス施設のひとつとなります。スパ、内風呂、露天風呂、サウナのほか4つの貸切温泉、温泉ラウンジ、ジム、ヨガルームがあり、館内にはキッズプレイルーム、ビジネスセンターも備えています。駐車場有。
ホテル運営:
株式会社ニセコマネージメントサービスとセブンパームスリゾートの連携によるホテル運営。オーナー様は、所有するアパートメントをご自身で使用されない期間にホテルとして貸し出すことで運用も可能です。
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