クラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」、 クラウド契約サービス「クラウドサイン」と連携

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、弁護士ドットコム株式会社※1(以下 弁護士ドットコム)が提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」が、クラウド認証基盤サービス(IDaaS※2)「OPTiM ID+」に対応し、連携開始したことを発表いたします。

「クラウドサイン」が「OPTiM ID+」に対応したことにより、「OPTiM ID+」上で作成されたアカウントで「クラウドサイン」にシングルサインオンすることができます。また、MDMサービス「Optimal Biz」もあわせてご契約の場合、「Optimal Biz」で管理された端末からのみ「クラウドサイン」へシングルサインオンさせることができ、よりセキュアに「クラウドサイン」を利用することができます。


クラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」、クラウド契約サービス「クラウドサイン」と連携


■「クラウドサイン」とは

「クラウドサイン」は、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。

電子契約機能は、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与します。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務を可能にします。2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、電子契約市場No.1※3の電子契約サービスです。


「クラウドサイン」についての詳細は以下のWebサイトをご覧ください。

https://www.cloudsign.jp/



■クラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」とは

「OPTiM ID+」とは、クラウドサービスのログイン情報を一元化し、IDセキュリティを強化するクラウド認証基盤サービス(IDaaS)です。国内市場11年連続シェアNo.1※4MDM※5サービス「Optimal Biz」、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」など、オプティムのあらゆるサービスとも連携します。

以下のような機能を提供することで、経営者、情報システム管理者、利用者の課題を解決いたします。


クラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」とは


●シングルサインオン

ひとつのID・パスワードを入力しログインするだけで、複数のサービスを利用することができます。


●ID管理

情報システム管理者が企業内アカウントを一元管理することができます。


●監査ログ

認証や各サービスに関する利用状況のログを集約し、情報システム管理者が参照することができます。


●アクセス制限

IPアドレス等によるアクセス制限が可能です。※今後提供予定


●多要素認証

ログイン時に、利用者に送付したメールや認証用のアプリに表示された認証コード入力を求めることで、多要素認証を実現します。FIDO2※6を利用した生体認証にも対応します。※今後提供予定


●ユーザー情報連携

「OPTiM ID+」で管理しているユーザーアカウントの追加/削除と、連携先サービスのユーザーアカウント情報を連携させることができます。



■「OPTiM ID+」の特長

●「Optimal Biz」を用いたデバイス認証機能

国内18万社※7の利用実績を誇るMDMサービス「Optimal Biz」によって管理※8され、セキュリティの担保された端末からのみクラウドサービスへのログインを許可することができます。これにより、PC・モバイル・クラウドサービスによって得られる利便性と、より強固なセキュリティ対策の両立を実現します。


そのほか、詳細は以下のWebサイトをご確認ください。


●「OPTiM ID+」製品情報

https://www.optim.co.jp/optim-id-plus/


●「Optimal Biz」製品情報

https://www.optimalbiz.jp/


●「OPTiM Contract」製品情報

https://www.optim.cloud/services/optim-contract/



※1 所在地:東京都港区、代表取締役社長:内田 陽介

※2 IDaaS:Identity as a Serviceの略。ID(Identity:アイデンティティ)の管理をクラウドで行い、情報システム担当者の管理負荷軽減や、セキュリティ対策を行うことができる企業向けサービス。

※3 株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率

※4 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所

「クラウドサービス市場の現状と展望 2013年度版」IT資産管理(MDM含む)市場「合計売上高」2011年度~2021年度実績、

「コラボレーション/コンテンツ・モバイル管理パッケージソフトの市場展望」MDM出荷ID数(SaaS・ASP含む)2013年度~2017年度実績、

「コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望」MDM出荷ID数(SaaS・ASP含む)2018年度~2020年度実績および2021年度予測より。

※5 MDM:Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)の略。スマートフォン、タブレット端末の管理、セキュリティをサポートし、端末紛失・盗難時の情報漏えい対策、リモートロック、不正利用アプリケーションの起動禁止などを行う企業向けサービス。

※6 FIDO:Fast IDentity Onlineの略語で、FIDOアライアンスという団体が生み出した生体認証を中心とする新しいオンライン認証技術です。FIDO2はFIDOと異なり、認証用の専用機器が不要で、普段から利用しているPCやスマートフォンを活用し、FIDOの技術を用いた高いセキュリティの恩恵をうけることができます。

※7 2019年6月25日、オプティム集計。

※8 「OPTiM ID+」の契約とは別途、「Optimal Biz」の契約が必要です。



【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】

~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~

急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。


製品情報   : https://www.optim.co.jp/services

Facebookページ: https://www.facebook.com/optimjpn

Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn



【株式会社オプティムについて】

商号         : 株式会社オプティム

上場市場       : 東京証券取引所市場第一部

証券コード      : 3694

URL          : https://www.optim.co.jp/

OPTiM SAGA(佐賀本店) : 佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル

OPTiM TOKYO(東京本社) : 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階

OPTiM KOBE      : 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階

代表者        : 菅谷 俊二

主要株主       : 菅谷 俊二

             東日本電信電話株式会社

             富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

設立         : 2000年6月

資本金        : 443百万円

主要取引先      :

NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)


事業内容:

ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業

(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)



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