【界 遠州】浜名湖を望む絶景空間でお茶を味わう贅沢な「美茶楽...

【界 遠州】浜名湖を望む絶景空間でお茶を味わう贅沢な「美茶楽ラウンジ」誕生|利用開始日:2022年2月9日

静岡・浜名湖の舘山寺温泉に位置する、煎茶をテーマにした温泉旅館「界 遠州」に2022年2月9日、浜名湖を望む絶景空間でお茶を味わう贅沢な「美茶楽ラウンジ」が誕生します。ラウンジは、小上がりの床座スタイルで、靴を脱いでリラックスできます。また、浜名湖と「つむぎ茶畑」を眺められ、季節感あふれる大パノラマとともに、くつろぎのひとときを過ごせます。お茶の魅力を伝える「美茶楽」を開催するカウンターも併設します。さらに、ラウンジのまわりには、ティーセラーやティースタンドを設置。朝には季節のフレーバーティーを楽しめたり、夜には、お茶を使ったお酒を味わったりもできます。「お茶」の奥深さ、ご当地の魅力や景観に、たっぷり触れられ、心が豊かになる滞在を楽しめます。

背景

界 遠州は、お茶処・静岡の温泉宿であることにちなみ、2013年の開業当初より、お茶を用いたおもてなしを実施してきました。お茶の魅力を解説するプログラム「美茶楽」や、茶葉を選んで飲み比べができる「ティーセラー」、入浴前後のお茶提案など、お茶をおもてなしの随所に用いてきました。これらのサービス開発に実績のある同館スタッフが中心となり改装プロジェクトが発足。これまでの顧客からの宿泊者アンケートの結果や、接客での経験を元に、フロントロビー階に位置するトラベルライブラリー、美茶楽開催スペースの一新をはかりました。
浜名湖の絶景を見渡せるという宿の強みをいかした設計に力をいれたのはもちろん。旅の記憶に残るお茶の提案をすべく、日頃から接客の最前線にいるスタッフが一丸となり、斬新なサービスのアイデアも随所に織り込みました。


「美茶楽ラウンジ」5つのポイント

1 絶景を見渡す小上がり空間の特等席

ワイドビューの窓に沿って、温かみのある木材の小上がりの床を設えています。靴を脱いで上がった先には、窓に面した席を用意。床面から一段掘り下げた足元スペースもあり、床座でも足が窮屈にならないつくりです。目の前に広がる美しい景観を眺めつつ、お茶を味わうことができ、まさに特等席です。お茶やご当地の本が置かれ、読書を楽しめます。

2 13種類の茶葉をそろえた「ティーセラー」でお茶選び

13種類の茶葉から、好きな時に、好きなだけ飲みたいものを選んで、飲み比べられる「ティーセラー」も、同じフロアに併設。「美茶楽ラウンジ」でも客室でも飲むことができます。

3 飲みたいときに、少量でも飲める「ティースタンド」

今回の改装では、旨味を味わえ、湯上がりにもぴったりな、少量から水出し茶を楽しめる「ティースタンド」も新規導入しました。複数の冷茶をその場で飲め、冷茶が持つ旨味を気軽に楽しめます。

4 午後は学びの場、夜は寛ぎ空間になるカウンターを併設

お茶を美味しく淹れるためのコツやお茶の歴史、味の違いを学べるプログラムご当地楽の開催会場としてカウンターを設置。解説するスタッフをぐるりと囲むコの字型のつくりで、解説に耳をかたむけつつ、窓の先の景色にも目を向けられる配置になっています。夜にはお茶を使用したカクテル「おちゃけ」を味わえる寛ぎ空間となります。

・ご当地楽 
  時間:15:10〜30分毎 最終17:40開始、
 予約:当日要予約、1回につき最大12席、無料

・おちゃけ 
 時間:20:30/21:15 、予約不要、無料

5 飲みたいお茶が見つかる、お茶ピクトグラム付き「ティーカード」約20種設置

ティーセラー、湯上がり処、客室など、随所に用意されたお茶の一つ一つに、お茶情報を記載した「ティーカード」を設置します。カードには、お茶の名前と挿絵、製法や淹れ方を示すオリジナルのお茶ピクトグラムが添えられています。カード上のQRコードを読み込めば、より詳しい情報にもアクセスできます。
お茶の説明は、日本茶インストラクターの資格を持つスタッフが執筆し、カードに添えられた挿絵やピクトグラムは、デザインが得意なスタッフが描きました。たくさん並ぶお茶の中から直感的に好みのお茶をみつける楽しさを創造しています。カードは自由に持ち帰ることができ、館内のショップで同じ種類のお茶を購入したり、備忘録や思い出に保管したりもできる利便性もそなえています。

「美茶楽ラウンジ」概要

利用開始日:2022年2月9日
料金:無料(対象は宿泊者)
時間:6:00〜24:00
定員:美茶楽ラウンジ:小上がりスペース約20名 ※別途併設のカウンター席:12席

【関連情報】
お茶を楽しむ施設やアクティビティも充実
界 遠州には、今回改装対象となった場所以外にもお茶にまつわるおもてなしや設えが充実しています。客室での滞在時間によってお茶と茶菓子、茶器の提案がある「遠州つむぎの間 茶処リビング付き和室」や、湯上がりの水分補給にお茶を用意している「湯上がり処」、散策もできる「つむぎ茶畑」といったパブリックスペースなどの施設や、温泉の入浴効果を高める「浜名湖茶摘み体操」、朝におすすめのハーブティーを提案している「朝茶」などアクティビティも充実しています。2022年5月には、新茶を満喫できる「静岡新茶滞在」、職人や生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」などのプランが登場予定です。
「界」とは
「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/
【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置 ・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)
【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界 *一部施設を除く)
・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底
関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/open?id=1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E}

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