出汁と日本酒の名店《麻布十番すぎ乃》奈良県天理市産青大豆あやみどりを使用した「豆乳ぶたしゃぶ」を 3/14より予約受付開始

～うぐいす色に春を感じる鍋料理～

2022.03.14 10:30

《すぎ乃》(有限会社アトゥ：奈良県天理市、代表取締役：杉野公一)は、本店のある地元、奈良県天理市産の青大豆あやみどりの豆乳を使用した「豆乳ぶたしゃぶ」を《麻布十番すぎ乃》の新メニューとし、2022年3月14日(月)より予約を受付いたします。あじ豚の脂の旨みとぽんつゆのおいしさに定評のある《すぎ乃》のぶたしゃぶを、新しい食べ方でご賞味ください。

【URL】 https://sugino-oden.net/

天理市産青大豆を使用した「豆乳ぶたしゃぶ」が新メニューに

■《すぎ乃》とは

麻布十番すぎ乃

《すぎ乃》は奈良県天理市に本店を構え、奈良で4店舗、麻布十番に1店舗を展開する、おでんと日本酒の店です。「全国のおいしいものを奈良へ、そして奈良のおいしいものを全国へ」をコンセプトとし、代表取締役自らが生産地に足を運んで目利きした逸品をお客さまにおだししています。

■「豆乳ぶたしゃぶ」の3つの特徴

春を感じるうぐいす色が美しい

1. 奈良県天理市産青大豆あやみどりの「あおまめ豆乳」を使用

自然な甘みのさわやかな豆乳

お鍋には、南檜垣営農組合が生産する青大豆あやみどりを、地元の豆腐店、山崎商店の協力のもとに加工した「あおまめ豆乳」を使用しています。加熱殺菌のみで防腐剤等不使用、成分無調整で口当たりがよく、あじ豚の脂の甘みとマッチして、こっくり濃厚ながら後味の軽いぶたしゃぶに仕上がっています。青大豆100％のフレッシュな豆乳を使用するため、豆乳はご予約状況に合わせて生産地の奈良より輸送します。お客様に安心かつおいしいものをお届けするため、3日前までのご予約にご協力をお願いいたします。

2. あじ豚

当店のぶたしゃぶには、宮崎県川南町で養豚業を営む山道義孝さんのあじ豚を使用しています。日向灘と尾鈴山に囲まれた緑豊かな農場で、山道さんにより誠実に育てられた豚は、脂にとろける旨みがあります。全国の美味美酒を知る《すぎ乃》が自信をもっておすすめする逸品です。(平成21年度農林水産祭天皇杯にて天皇杯受賞)

3. 《すぎ乃》オリジナル「ぽんつゆ」

《すぎ乃》の「ぽんつゆ」はおでんの出汁、ゆず、醤油の香りが食欲をそそる、まろやかなぽん酢です。ぶたしゃぶのおいしさには、豚の脂身の甘さが重要。脂に甘みと旨みがあり、それでいて口の中でスッと溶けるのが最高の豚肉です。当店では特に脂身の多い、バラ肉を中心に使用していますので、少し甘みのある「ぽんつゆ」を添えることで、出汁と脂の旨味との相乗効果が生まれています。

■安全なおいしさを届けるため、生産者とともに歩む

あやみどりの畑にて

代表の杉野は、生産地に足を運ぶことを大切にしています。山道さんのあじ豚に出会ったのも、美酒を探し求めて宮崎を行脚していたときのことです。お客様の口に入るものがどのような経緯で生産されているのかを知ることは、食を提供する者の責務のように感じています。

■奈良のおいしいが詰まった、《すぎ乃》オリジナル「ぽんつゆ」

出汁と醤油が香るまろやかな「ぽんつゆ」

生産地へのこだわりは、原材料にまで及びます。《すぎ乃》のオリジナル「ぽんつゆ」には奈良県曽爾村産のゆずと、幻といわれた奈良の在来品種大豆「大鉄砲」から作った醤油を使用しています。幻の大豆を復活させた奈良市の三木食品、全国で1％に満たないとされる木桶発酵で天然醸造をする御所市の片上醤油、曽爾高原ゆず生産組合たわわ、秘伝の出汁を注ぐ《すぎ乃》。地元のおいしいものを全国に広めたいという企業の情熱が集まってできています。

《すぎ乃》は、自身が納得したものしかご提供しません。おかげさまで「ぽんつゆ」はお客様にもご好評で、店舗はもちろん物販でも人気があります。鍋料理をはじめ、そうめん、冷やし中華、サラダなどともよく合い、年中活躍する商品となりました。