メタバース上で開催されたNFT作品の展示会「NFT FESTA」開催3日間で、約3,400人が来場！

「NFT FESTA 2022Spring」の募集も開始

2022.03.01 12:15

2022年1月28日(金)～1月30日(日)にメタバース上で開催されたNFTクリエイターたちによる展示会「NFT FESTA」は、開催3日間でユニーク来場数約3,400人(延べ来場数16,000人以上)と、多くの方にお越しいただきました。

開催初日にTwitterのスペース上で行われた開会式には、常時100名以上の参加者があり、会期中には「#NFT_FESTA」や「#NFTFESTA」のハッシュタグをつけた投稿がTwitter上で約830件が確認でき、NFTクリエイターをはじめ、NFTに興味を持つ方たちの注目が集まるイベントとなりました。

「NFT FESTA」エントランス

【「NFT FESTA」とは】

「NFTの可能性を通じて、人と人とがつながるイベントを開催したい！」という発起人の想いに賛同した有志が集まり始まったプロジェクトで、今回が初の開催となります。

応募基準を満たしたNFT作品であれば、誰でも無料で出展応募が可能。今回は、当初予定していた展示上限数300を越える応募が早々に集まり、7つのワールドに分けて展示されました。

「NFT FESTA」は入場も無料となっており、来場者は公式サイトに設置されたバナー、もしくは専用アプリケーションから、メタバース会場に入ってNFT作品を鑑賞することができます。

展示されたNFT作品をクリックすると、作品の販売プラットフォームやTwitterのリンクが現れて、外部のサイトへ遷移し、作品の購入やクリエイターのTwitterアカウントをフォローすることもできます。

▽公式サイト・SNS登録はこちらから

公式サイト： https://www.nftfesta.com/

公式Twitter： https://twitter.com/NFT_FESTA

公式Discord： https://discord.gg/t3YvRZx9pP

【VR初心者から上級者まで楽しめるように、メタバース会場は二種類】

今回の開催では、パソコンやスマートフォンからアクセスできる「Vket Cloud会場」と、専用アプリケーションからアクセスする「Neos VR」の二種類のメタバース会場をご用意いたしました。

来場者たちは、それぞれ好きな会場に入り、NFT作品を鑑賞したり、コンテンツで遊んだりすることができます。

NFT作品が並ぶメタバース会場

NFT作品を鑑賞する来場者たち

「Neos VR会場」エントランス

特に人気だったコンテンツは、ブロックチェーンの仕組みを遊びながら学べる「ハッシュホリダー」です。Neos VRというメタバースの中でブロックチェーンを実装しており、ツルハシを振るとハッシュ値が出ます。条件を満たすと「マイニング」に成功し、取引履歴が入った新しいブロックを繋いでいく、という一連の流れを体験できます。こちらは「Neos VR会場」のみで遊ぶことができ、189人の方が参加されました。

大人気だったコンテンツ「ハッシュホリダー」

【来場者の過半数が30代～40代。NFTの購入経験は約50％】

今回、約300名の方に「NFT FESTA」に関するアンケート回答にご協力いただきました。その内容の一部を、発表いたします。

性別・年齢

住んでいる場所

職業

メタバース経験

NFTについて

※NFT FESTAアンケート集計結果より

アンケート結果から、今回の「NFT FESTA」は30代～40代の方に多くご来場いただき、約50％の方が「NFTを買ったことがある」ということがわかりました。一方、NFTの購入経験がない方も約30％となっており、NFTに興味を持ち始めたばかりの方にもお越しいただいたことが分かります。女性比率は従来のバーチャルイベントと比べて高めで、VR空間が初めての方も約32％いらっしゃいました。

今回の「NFT FESTA」は、幅広い層の方にご来場いただいたことが分かるアンケート結果となりました。

【発起人たちのコメント】