日本経済新聞で紹介された「機能性表示食品検定講座」6年目突入...

日本経済新聞で紹介された「機能性表示食品検定講座」 6年目突入 第13期生募集開始 2022年5月スタート

~起業、就職、転職希望者に人気で受講生300人突破! セット申込みは最大20%OFF~

「機能性表示食品」制度の普及と啓蒙をはかる一般社団法人 機能性表示食品検定協会(所在地:東京都港区高輪、会長:持田 騎一郎)が提供する「機能性表示食品検定講座」と卒業生の実績が評価され、日本経済新聞で紹介されました。「機能性表示食品検定講座」は、2022年で6年目を突入しました。

約4か月、毎日のメールセミナーと週1回の動画セミナーで、機能性表示食品制度の基礎知識から「売れる」商品開発テクニックまで学べるWEB講座「機能性表示食品検定講座」の5月から始まる第13期生の募集中です。初中上級セットでの申込みなら最大20%OFFで受講できます。(申込み締切は4月30日(土))


機能性表示食品検定講座


健康食品の薬事規制(薬機法、景表法、特商法など)が厳しくなる中、機能性表示食品制度を知らないと、商品開発、販売だけでなく、広告もできなくなっています。そのため、受講生の中には、健康食品会社だけでなく、ホームページ制作会社、広告代理店、アフィリエイターの方も増えてきており、受講生はのべ300名を超えました。


機能性表示食品とは、第二次安倍内閣の規制緩和による成長戦略として生まれた制度で、今まで薬事法(現在の薬機法)の規制のため禁止されていた、健康食品、サプリ、生鮮食品の機能性(効能効果)をうたえるようにした食品の表示制度です。2015年4月にスタートし、2022年1月現在で、5,000件近くの製品が消費者庁に届出され、受理されており、1,000件程度しか製品がないトクホを追い抜いています。


その機能性表示(届出表示)も、「おなかの調子を整える」といったトクホ的な控えめな表現から大きく踏み出し、「腸内フローラが良好になることで、便秘傾向者において排便回数・排便量を増やし、お腹の調子を整える」、「加齢によって低下した脳の血流を改善し、認知機能の一部である記憶力を維持する」のような表示も可能です。さらに、2020年8月には、日本初の「免疫」への効果をうたったプラズマ乳酸菌の製品も受理され、「免疫機能の維持に役立つ」という表示も可能になりました。届出に成功したキリングループは大きな売上を上げています。

ヒトの臨床試験論文を科学的エビデンスとした機能性表示食品制度は、お手本としたアメリカのDSHEA(Dietary Supplement Health and Education Act、1994年に制定された米国の「ダイエタリーサプリメント健康教育法」)よりも緻密に制度設計され、世界的にも最先端の食品表示制度となっています。


しかしながら、その届出ガイドラインは複雑、難解で、かなり専門的な知識が必要とされるため、多くの企業から、新担当者、新入社員でも学べるエントリーレベルの内容で、かつ、在宅勤務が増える中、いつでもどこでも学べるWEB型の教育システムが求められていました。そのニーズに応える形で開発されたのが本講座で、2017年から毎年ブラッシュアップを重ね、今年で6年目を迎えます。


本講座は本協会会長の持田 騎一郎と協会の学術スタッフの監修のもと作成されたもので、毎年内容を更新しています。会長 持田 騎一郎は、機能性表示食品の中でも特に難しい表示の届出を多数支援するだけでなく、薬機法、景表法、通販広告に精通し、理化学研究所の機能性表示食品講座の講師をも務めています。


本講座は、初級、中級、上級の各1ヶ月3コースの構成で、WEBテスト期間、上級補講動画セミナーを含め、3コース終了までトータルで約4か月の内容です。月曜~金曜までのメールセミナー、金曜に配信する動画セミナーが1セットで、合計4セット(4週)が1コースとなっています。コース終了後は、その理解度を認定するWEBテストを実施し、合格者にはコース修了の認定をしています。



【初級コース】

キャリアアップに!健康美容産業への就職、転職の基礎知識として、機能性表示食品制度の基本概念、健康食品にかかわる法規制(薬機法、景表法、食品表示法)などを学びます。

◎食品事業者、健康産業への就職・転職を考えている方、薬剤師、管理栄養士、登録販売者など、専門性を高めたい方向け



【中級コース】

消費者庁への電子申請方法、全ての届出様式の書き方、エビデンスとなる臨床試験論文とSR(システマティック・レビュー)の読み方などを学びます。

◎届出実務の担当の方、SRや医学論文を読めるようになりたい方向け



【上級コース】

自社製品を機能性表示食品にする場合の4大ポイント(うたえる機能性は何か? 機能性関与成分は何か? エビデンスはあるか? そもそも売れる商品か?)、新規成分、新規機能性の届出で起きる不備指摘とその対応方法を学べます。



【上級補講】

上級コースの補講として、最新ガイドライン改正情報(認知機能、尿酸値、花粉症などの取り扱い、関与成分不明なエキス等の取り扱い)、免疫機能の維持をうたう機能性表示食品の仕組みなどが学べます。



2017年からスタートした本講座は、多くの製薬会社、食品会社、原料会社の社員教育としても採用されており、新たに健康食品販売に参入しようというベンチャー企業も含め、のべ300名以上の受講生を輩出しています。受講生は、本講座で学んだ内容をベースに、実際の機能性表示食品の届出、受理に成功し、大きく売り上げを伸ばしています。



【例】

・多くの機能性表示食品を販売している製薬大手

・ビール・飲料などの大手

・GABAを人気No1原料に押し上げた三和酒類

・朝食シリアルで売り場を席巻している日本ケロッグ

・還元型コエンザイムQ10の原料メーカーのカネカ

・視覚機能改善の機能性表示食品に特化する参天製薬



本講座は、年3回(1~4月、5~8月、9~12月)開講。今回募集するのは2022年5月2日(月)スタートの講座です。締切は2022年4月30日まで。初級・中級・上級をセットでお申込みの場合は、通常価格165,000円が、20%OFFの132,000円で受講できます。お早いお申込みをお待ちしています。


また、機能性表示食品検定協会では、機能性表示食品の商品開発支援、書類作成、届出支援も行っています。届出支援をした製品では、豚肉として日本で初めて機能性表示食品になった「氷室豚」(株式会社クリマ、届出番号:E433)があります。関与成分をイミダゾールジペプチドとすることで、「疲労軽減、記憶力の維持」というダブル訴求の機能性表示に成功しました。食品業界に衝撃を与えただけでなく、ステイホーム・グルメ需要から、高くても美味しく体に良い物を買いたい消費者ニーズに合致したことで、高級デパート、EC通販で爆発的に売れています。

https://db.plusaid.jp/foods/E433



■募集内容:機能性表示食品検定講座 第13期生



■スケジュールと価格(全て税込価格)

初級エントリーコース :5月2日(月)~5月27日(金) 33,000円

中級アドバンスドコース:6月6日(月)~7月1日(金) 55,000円

上級エキスパートコース:7月11日(月)~8月5日(金) 77,000円

上級補講       :8月8日(月)~

上級最終試験採点終了 :8月末予定


初級・中級・上級セット割引:4月30日までの申込みに限り

              通常165,000円 → 132,000円(20% OFF)

※定員に達した場合、受講お申込みを早めに終了する場合がございます



■申込方法:下記WEBから申込み

銀行振込み、または、Paypal決済

https://www.kinoken.org/kentei/



■参考:日本経済新聞 紹介記事(2022年2月22日)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC141GN0U2A210C2000000/



■運営者概要

講座名  : 「機能性表示食品検定講座」

       https://www.kinoken.org/

運営会社 : 一般社団法人 機能性表示食品検定協会

運営責任者: 理事長 石井 亜由美

所在地  : 〒108-0074 東京都港区高輪3-25-22 高輪カネオビル8階

Mail   : info@kinoken.org

Tel    : 03-4405-4175

創業   : 2017年8月

業種   : 機能性表示食品の教育、機能性表示食品の書類作成と届出支援、

       システマティック・レビュー(SR)の作成など

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