空調服(R)×GORE-TEXレインジャケット！雨でも使える空調服が発売　～悪天候作業をより快適に～

2022.03.29 09:30

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株式会社Asahicho(本社：広島県府中市、代表取締役社長：児玉賢士、以下 Asahicho)は、防水性・防風性に優れたGORE-TEXレインウェアに、空調服(R)のファンユニットを組み合わせた「9206：空調服(R)ゴアテックスレインジャケット」を2022年5月から販売開始いたします。

「9206：空調服(R)ゴアテックスレインジャケット」はゴアテックスを使用した初の空調服(R)で、雨天時でもファンが濡れることの無いよう《ウェアの内側》にファンを取り付ける設計です。

GORE-TEXの優れた防風性・防水性・透湿性と空調服(R)の生理クーラー機能を組み合わせることで、蒸し暑い梅雨の時期でも今まで以上に快適に活動することができます。

着用画像

Asahicho「9206：空調服(R)ゴアテックスレインジャケット」

http:// asahicho.co.jp

【「9206：空調服(R)ゴアテックスレインジャケット」開発の背景】

近年夏場は最高気温が35℃を超えるなど、屋外での作業環境が年々厳しくなっており、夏場の作業の必需品として空調服が大変人気です。しかし、空調服はバッテリーとファンを搭載している為、雨天時には使えないという課題を抱えておりました。

Asahichoでは、悪天候でも快適に作業できるGORE-TEXレインウェアを長年販売してまいりましたが、その長年培ってきたGORE-TEXレインウェアの技術と空調服(R)と組み合わせ、夏場の高温多湿環境下や雨天時の作業が格段に快適になり、作業性が向上するハイスペックな空調服(R)「9206：空調服(R)ゴアテックスレインジャケット」を開発しました。

これからもAsahichoはワークウェアの専門メーカーとして、時代のニーズに合わせた「オンリーワン」商品の開発を常に心がけ、ワークウェアの開発を行ってまいります。

【「9206：空調服(R)ゴアテックスレインジャケット」の特長】

1．「ゴアテックス生地を使用」

レインウェアに求められる、防水性・透湿性・防風性・快適性を高レベルで実現する透湿防水素材で、外部からの水や雨の侵入を完全に遮断。外からは水を通しませんが、内部の水蒸気は外へ放出するという相反する機能を兼ね備え、この透湿機能により、ムレを防ぎ衣服内をいつも快適に保ちます。また、どんなに厳しい寒風も遮断する防風機能で、抜群の保温性を発揮。洗濯を繰り返しても初期の高性能を長期間にわたって保持。最高の防水性・防風性・透湿性に優れた、レインウェアに最適な素材です。

2．「雨にファンが濡れない空調服」

雨天時でもファンが濡れることのないよう、ウェアの内側にファンを取り付ける設計にしました。空気を衣服内で一部循環させ空気の取込を可能にし、さらにファンスペーサーにより多くの空気をファンから取り込むことで、ファンが見えなくても空調服(R)の快適性を実現しました。

(特許出願中)

ファンを取り外しても、ウェアにファン用の穴がないので、通常のレインジャケットとしても使用できます。

3．「GORE-TEXレインパンツとの組み合わせ可能」

・品番：51030　GORE-TEXレインパンツと組み合わせて、レインウェアとして使用できます。

4．「高い耐水圧と透湿性」

＜耐水圧＞

35,000mmH2O以上(JIS L1092 B法)の耐水性のあるゴアテックス生地を使用しており、この数値は同試験における一般的な雨傘の約140倍の数値に相当します。これは大嵐などでも耐えられる耐水性になります。

＜透湿性＞

10,800g/m2 24hr以上(JIS L1099 B-2法)の透湿性があるゴアテックス生地を使用しております。激しい運動をした際の発汗量が24時間で約24,000g/mと言われておりますので、屋外の作業時の汗をしっかりと外に逃します。

5．「特長・仕様」