Garminテールライト内蔵リアビューレーダーに、録画カメラを 搭載!『Varia RCT715』を6月2日(木)に発売
~通勤・レジャーから本格トレーニングまで、 サイクリストの安全をサポート~
アメリカ発GPS機器のパイオニア、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)は、自転車走行中の後方を自動で録画・保存するカメラ付きリアビューレーダー『Varia RCT715(ヴァリア アールシーティー715)』を、2022年6月2日(木)に発売します。予約受付は、5月26日(木)より開始いたします。
●世界中のサイクリストから高い信頼を得るGarminのサイクル製品
自動車、船舶、航空機など様々な分野のプロやトップアスリートに向けて高精度GPS機器やウェアラブルデバイスを展開するGarminでは、これまで培った世界最高峰のGPS測定精度とニーズに応じて機能を最適化する技術力を駆使し、サイクルコンピューターや、ペダル型パワーメーター、後方レーダー・ライトなど、多彩なサイクル製品を展開。効果的なトレーニングやパフォーマンス向上だけでなく、走行中のライダーの安全をサポートする優れた機器として、競技サイクリストのみならず、世界の自転車愛好者から高い人気と信頼を得ています。
●録画機能を新搭載。事故時の映像を自動保存する最新リアビューレーダー『Varia RCT715』
Garminの後方レーダー機器「Varia」シリーズは、自転車事故の多くが後方からの追突事故であることを考慮し、世界初のミリ波レーダーを内蔵することで、最大140m後方から接近する自動車などの移動物体を的確に捉えてライダー自身に素早く知らせます。近年の自転車人気の高まりとともに、サイクリストの安全を守るツールとして注目が集まっています。
この度新発売する「Varia RCT715」は、後方車の接近をライダーに知らせ、ライト点滅で運転手にも注意を促す従来の機能に加え、新たにカメラによる映像録画機能を搭載しました。
ライド中に接近する車両を検出すると自動でカメラがオンとなり、事故を検出した場合には事故前後の映像を自動で保存します。これにより、万が一の事故時、ライダー自身の“見えない状況”を映像で確認でき、第三者への映像提供も可能となります。
また、後方ライトは最大1.6km離れた地点から視認できる明るさで、遠くからもライダーの存在を認識させることができるよう設計されています。ライダーへの接近アラートは、別売りのサイクルコンピューター「Edge」シリーズなどGarminデバイスはもちろん、「Varia モバイルアプリ」をダウンロードすればお手持ちのスマートフォンで対応可能(Bluetoothによるペアリングが必要です)。この「Varia モバイルアプリ」では、保存された映像へ簡単にアクセスができるほか、映像データの転送やデータオーバーレイなどのカメラ設定のカスタマイズが可能になります。
「Varia RCT715」は、専用のシートポストマウントキットで様々な自転車機種への装着に対応。本体は小型・軽量の設計で着脱も簡単なので、駐輪して自転車から離れるときも持ち運びが出来て安心です。
健康志向やエコで密を避けた移動手段として自転車に注目が集まり、通勤・通学やレジャー、フィットネスに自転車を活用する方が増加しています。スポーツやレジャーとして楽しまれるサイクリストだけでなく、通勤・通学など、日常生活で自転車に乗る全ての方の安全な走行を実現し、万が一に備えるアイテムとして、「Varia RCT715」をぜひ活用ください。
【製品概要】
製品名: Varia RCT715(ヴァリア アールシーティー715)
価格 : 40,800円(税抜)、44,880円(税込)
発売日: 2022年6月2日(木)
【主な特徴】
■<NEW> カメラによる録画機能を搭載
接近する車両の検出時にカメラをオンにし、事故検出時にはその前後の映像を自動的に保存する内蔵カメラ※1を搭載しています。
カメラは、シャープでクリアな記録が可能な解像度1080p/30FPS、バッテリーを延長して長時間のライドを可能する解像度720pの設定から選択できます。
■<NEW> 「Varia モバイルアプリ」で録画映像の確認も可能
専用スマートフォンアプリ「Varia モバイルアプリ」とのペアリングで、Garminのサイクリングコンピューター「Edge」やGarminウェアラブルデバイスが無くてもレーダー機能が使用可能。
保存された映像も、「Varia モバイルアプリ」から簡単にアクセスでき、ビデオの転送やデータオーバーレイなどのカメラ設定のカスタマイズが可能です。
※対応するスマートフォンとのBluetoothによるペアリングが必要です。
■後方レーダーで車両接近を検知しライダー・ドライバー双方に注意喚起
約140m後方からの車両の接近を検知。サイコン上のアラートとライト(LED)点滅パターンの変化で、ライダーとドライバー双方に注意を促します。
■可視性能
点灯モード時で20ルーメン、デイモード時は65ルーメンと、日中でも約1.6km後方から視認できる明るさを確保。ナイトモード時は29ルーメン。また、グループライド時に、ライトの明るさを落とすことで、後方ライダーが眩し過ぎないよう配慮できる「ペロトンモード」も搭載。
■シーンや用途に合わせたモード選択で、十分な稼働時間を実現
レーダーとテールライトが点灯している場合は約6時間、レーダー、テールライト点灯と録画がある場合は約4時間、レーダーとデイフラッシュモードの場合は約10時間のバッテリー寿命で、1日のライドを概ねカバーする十分な稼働時間を実現しました。
■サードパーティアプリと連動
Variaアプリ使用時、KomootやRide with GPSなどのサードパーティアプリと連携して地図にリアビューレーダーアラートをオーバーレイすることができます。
■スマートなデザインで取り付けも簡単
シートポストに垂直に取り付けできる縦型デザイン。ペダリングを妨げにくく、取り付けイメージもスマート。また、マウントキットはD形状のシートポスト用のシムも追加し、多彩な形状のシートポストに対応。
※1 一部の法域では、このカメラデバイスの使用が規制もしくは禁止されています。ユーザーはこのデバイスの使用予定法域では、適用される法律とプライバシーの権利を理解、及び遵守する責任があります。
製品の詳細は下記URLよりご確認ください。
https://www.garmin.co.jp/products/intosports/varia-rct715
<製品仕様>
・サイズ(W×H×D) :106.5×42×31.9(mm)
・重量 :147g
・ライトモード :点灯/ナイトモード/デイモード/ペロトンモード
・明るさ :(点灯)20ルーメン、(ナイトモード)29ルーメン、
(デイモード)65ルーメン、
(ペロトンモード)8ルーメン
・防水等級 :IPX7
・視野角 :レーダーセンサー 220°、カメラセンサー 140°
・バッテリーサイズ:2800mAh
・接続 :Bluetooth(R)、ANT+、
Wi-Fi(動画ダウンロード、ライブストリーム、SW更新)
・接近警告 :Edge、対応ウェアラブル、Varia モバイルアプリ
・解像度 :1080p、720p(30FPS)
・稼働時間 :点灯モード+録画オン 約4時間
点灯モード 約6時間
ペロトンモード+録画オン 約5時間
ナイトフラッシュモード+録画オン 約4時間
デイフラッシュモード+録画オン 約6時間
デイフラッシュモード 約10時間
・付属品 :専用シートポストマウントキット、
チャージングケーブル(USB-C)、
16GB MicroSDカード、クイックスタートマニュアル
【Garmin】について
Garmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立されました。Garminという社名は創業者2人の名前の一部、GaryとMinに由来します。Garminは創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに数億台のGPS 受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックスS&P500の銘柄にも採用されています。
※本リリースに掲載されているブランド名、会社名などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。
※本リリースに掲載されている価格、発売時期、仕様は予告なく変更となる場合がございます。
<本製品に関する読者からのお問い合わせ先>
ガーミンジャパン株式会社
〒354-0036 埼玉県富士見市ふじみ野東1-7-6
TEL : 0570-049530
FAX : 049-267-9124
E-mail: jp_Info@garmin.com
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