日立ソリューションズ東日本が、 ソリューション・製品ラインナップを 「appSQUARE」「scSQUARE」「uniSQUARE」の 3つのブランドとして刷新
業務の効率化と新たな価値創造に貢献する ニューノーマル時代のDXソリューションを提供
株式会社日立ソリューションズ東日本(本社:宮城県仙台市、取締役社長:小玉 陽一郎)は、業務のデジタル化による効率化だけでなく、新たな価値を創造し持続可能な社会を支えるデジタルソリューションとして、新たな3つのブランド体系「appSQUARE」「scSQUARE」「uniSQUARE」に刷新したことを発表します。
■3つのブランドに体系化した背景
コロナ禍により、テレワークやコアタイムの廃止など、働き方が激変し、「いつでも・どこでも・誰とでも」仕事ができる環境が求められています。あらゆる経済活動においても、ヒトとモノ、ヒトと社会がネットワークを通して繋がり、協創できる環境が毎日使う生活家電のような存在となりました。業務のデジタル化による業務効率化の範囲にとどまらず、「新たな製品サービスなどの価値を生み出すデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)環境により企業に貢献すること」「紙やエネルギーなど地球資源をできるだけ使わないサステナブルな社会に貢献すること」を目指しています。
そして、まるで一つの街で集い、協創する場を作りたいという思いを込め、新たな3つのブランド名称には、「街」や「広場」という意味を持つSQUAREをキーワードとして用い、「appSQUARE」「scSQUARE」「uniSQUARE」と命名しました。
■3つのSQUAREブランドの特長
1. appSQUAREの特長
<業務にマッチしたアプリケーションを簡単に作成、作業計画・進捗の見える化、蓄積した業務データなどの分析が行え、様々なビジネスシーンを支援。アプリケーションとデータの共有・連携・統合を実現するサステナブルビジネスプラットフォーム>
現場のユーザが要望するアプリケーションを自由に簡単に作成できアプリケーションやデータの統合管理を実現します。現場で必要な管理項目・作業項目で作業の実態に合った計画立案・進捗管理が行えます。
また、社内・社外の様々なデータを分析することで問題点検知や作業改善に繋げることが可能になります。
社内はもとより外部などとの情報共有・データ連携もでき様々なデバイスからのアクセスが可能なため、「いつでも・どこでも・誰とでも」時間と場所を問わず協創できる環境を構築できます。
2. scSQUAREの特長
<絶え間なく変化する市場環境と現場に求められた機能を備えた生産管理とスピーディーで戦略的なマネジメントによりムリ・ムダの削減を実現するサステナブルサプライチェーンマネジメント>
生産計画の立案と情報の可視化、計画と実態とのズレを把握し、様々な制約条件を考慮し素早く判断できる機能を提供します。需要予測から在庫管理、生産スケジューラに至る一連のサプライチェーンマネジメントが可能です。
また、製造・流通分野の適正在庫、資材、エネルギー消費や費用の抑止、製造ラインの「べき動率」を見える化し効率的な生産を実現します。
3. uniSQUAREの特長
<特定分野の専門的で難易度が高く人手で対応するのは困難な現場で発生する業務課題を解決し、現場の特性にあったデバイスを活用することで業務の正確性・効率性の向上を実現するサステナブルユニバーサルツール>
スマートデバイスや様々な専用デバイスを活用し、農業分野では各種調査業務の可視化を実現し、公共分野では家屋評価業務の改善や効率化を実現します。また、予防保全分野では設備管理に必要な業務プロセス全体を支援します。業務データの多次元分析、ダッシュボード、レポート作成など包括的なBI(ビジネスインテリジェンス)機能を提供しており課題の可視化や企業戦略検討を支援します。
■今後の展開
DX推進においては、各企業の経営戦略立案や新規サービス創出、組織/人材、ITシステムの整備など多岐にわたりますが、老朽化した既存システムや人材不足等により、DX推進のハードルが非常に高く、また投資対効果がネックになるなど多くの課題があるのが現状です。
こうした課題に対し、長年、日立ソリューションズ東日本のお客様にご活用いただいているソリューションを新たな枠踏みである「appSQUARE」「scSQAURE」「uniSQUARE」として提供することで、お客様の業務のDX推進の加速、コロナ禍の環境変化に迅速に対応し、高度なITでお客様のイノベーションの加速を支援します。
今後は、新供給ソリューション、機械学習を搭載したデータ分析ソリューション等、お客様ニーズに合わせたソリューションを展開してまいります。
■各ブランドの製品ラインナップ
■展示会出展のお知らせ
2022年6月22日(水)~24日(金)、東京ビッグサイトで開催の「第34回 設計・製造ソリューション展」において、テレワーク下の製品情報管理や工程管理、生・販・在最適化など、設計から製造までECMとSCMの領域に強みのある「appSQUARE」「scSQUARE」を出展します。これらを活用し、DXを推進することでシームレスな情報連携と業務効率化や生産性向上をサポートします。詳細は、当社Webサイトをご覧下さい。
【出展小間:東2ホール 10-44】
URL: https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/seminar/event/dms202206/
■「appSQUARE」「scSQUARE」「uniSQUARE」について
URL: https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/products/square/
■関連リンク
・オンラインセミナーイベント情報
https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/seminar/online/
・ニュースリリース
https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/newsrelease/
・日立ソリューションズ東日本 コーポレートサイト
https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/
■商品・サービスに関するお問い合わせ先
株式会社日立ソリューションズ東日本 営業本部
E-mail: hse-info@hitachi-solutions.com
■報道機関お問い合わせ先
株式会社日立ソリューションズ東日本 マーケティング・コミュニケーション本部
広報担当: 小野
E-mail : hse-info@hitachi-solutions.com
※ForecastPROは、米国Business Forecast Systems社の登録商標です。
※その他、本文中に掲載の社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
- カテゴリ:
- 企業動向
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)