CV山下大輝、東山奈央。「ブルーピリオド」山口つばさ×「SP...

CV山下大輝、東山奈央。 「ブルーピリオド」山口つばさ×「SPY×FAMILY」CloverWorks 豪華タッグが実現! 悩める就活生と会社員が未来を切り開く物語

色彩検定が頑張る人の背中を押す、感動アニメーション動画! 声優特別コメント・山口×CloverWorksの対談インタビュー公開

公益社団法人色彩検定協会(所在:大阪府大阪市淀川区宮原3-4-30ニッセイ新大阪ビル16F、理事長:山中喜代)は、2022年8月18日(木)よりショートアニメ「色を知るたび、世界が広くなる」の「就活篇」と、翌週8月25日(木)より「私の仕事篇」を特設サイトおよび公式YouTubeチャンネルにて公開します。

本動画の主人公は、同級生にどんどん先を越され、未来に焦りを感じる就活生と、クライアントとデザイナーに挟まれ翻弄される施工会社の社員。悩みを抱える主人公たちが色彩検定を通して未来を切り開く物語です。就活生役を山下大輝さん、社員役を東山奈央さんが演じるほか、キャラクターデザインを「ブルーピリオド」の山口つばさ先生、アニメーション制作を「SPY×FAMILY」のCloverWorksが担当。豪華タッグによるアニメーション動画に仕上がっています。

また、本動画の公開を記念して、山下さん、東山さんに、出演の感想や見どころ、ご自身と役どころの共通点などをうかがった特別コメントを公開します。さらに、山口先生、CloverWorks、色彩検定協会による対談インタビューも公開します。


<ショートアニメ「色を知るたび、世界が広くなる」 就活篇 YouTube URL>

https://youtu.be/LICL-MOOXlY



<ショートアニメ「色を知るたび、世界が広くなる」 特設サイト URL>

https://www.aft.or.jp/findyourtruecolors


■ショートアニメ「色を知るたび、世界が広くなる」について

8月8日(月)より開始した2022年度 冬期検定(3級・2級・1級・UC級)【第59回】の出願者募集にあわせて、ショートアニメーション動画2本を順次展開します。8月18日(木)公開の「就活篇」のほか、翌週8月25日(木)に公開する「私の仕事篇」のあらすじと先行カットも公開します。就活生と、施工会社の社員、それぞれの悩みや心情がリアルに描かれた作品となっています。誰もが経験する壁を乗り越えて、主人公たちが一歩を踏み出す瞬間の表情や色の演出、声優陣の迫真の演技に是非ご注目ください。

<ショートアニメ「色を知るたび、世界が広くなる」 特設サイト URL>

https://www.aft.or.jp/findyourtruecolors


動画詳細

【ショートアニメ「色を知るたび、世界が広くなる」 就活篇】

・主人公 北山 緋彩 役CV:山下大輝さん

・公開日時:2022年8月18日(木)AM11:00

・YouTube URL:https://youtu.be/LICL-MOOXlY


デザイン専門学校に通う主人公、北山 緋彩(きたやま ひいろ)。シーンは商品のホームページをデザインする授業中。美術が得意だからと入学したものの、思うように上手くはいかない様子。「自分に何が足りないのかもわからない…」頭を抱える緋彩。追い打ちをかけるように、焦りと不安を煽り立てる就活の波が訪れる。電車に揺られながら就活サイトをなんとなく見漁り、適当に押した企業のサイトに目が留まった緋彩は、サイトをデザインした社員のインタビュー動画を開く。「(デザインが)面白くなったのは、色を学んでからです。確実な知識が土台にあることで迷いなく一歩が踏み出せて。ただ尻込みしてただけなんですよ」そう語る社員が色彩検定のテキストを持っていることに気づいた緋彩は、電車の扉が開くと同時に一歩を踏み出す。色彩検定のテキストを手に取り、夢中で読み込む緋彩。白紙だったエントリーシートも徐々に埋まっていく。その2年後、緋彩はウェブデザイン会社に勤めていた。「新卒採用のページに社員インタビューを掲載したいんだけど、どうかな?」突然話しかけてきたのはあのインタビューに答えていた社員。緋彩は驚きつつも、笑顔で「はい!僕でよければ!」と答えるのだった。


【ショートアニメ「色を知るたび、世界が広くなる」 私の仕事篇】

・主人公 南 七世 役CV:東山奈央さん

・公開日時:2022年8月25日(木)AM11:00

・YouTube URL:公開後、特設サイトまたは色彩検定公式YouTubeチャンネルよりご覧ください。

公式YouTubeチャンネルURL:https://www.youtube.com/channel/UCFP7EjkoMlLXI6aNRgG8nYQ


施工会社に勤める主人公、南 七世(みなみ ななせ)。確定で進めていたデザインに、突然変更の要望が舞い込んでくる。デザイナーと再度打ち合わせをするも、解決の糸口が見つからず何も言えない七世。入社3年目、任されるプロジェクトの大きさに比例して重くなっていく責任。散らかった自宅のクッションに倒れ込んだ七世のもとにたまたま現れたのは、就活の時に勉強していた色彩検定のテキストだった。テキストを見返した七世は、ある決心をするーー。


■声優陣 特別コメント・制作陣 対談インタビュー

本動画の公開を記念して、声優の山下さん、東山さんに、出演の感想や見どころ、ご自身と役どころの共通点についてうかがった特別コメントを公開します。また、山口先生、CloverWorks、色彩検定協会による対談インタビューも実施。制作背景や、起用の理由、色の扱い方や仕事に対するポリシーなどを語っていただきました。


※以下は、インタビューより一部抜粋し記載しております。

インタビュー全文及びプロフィールをまとめた詳細資料は別紙をご参照ください。


声優陣 特別コメント

【山下大輝】

――山口先生の作品「ブルーピリオド」のアニメにも出演されている山下さん。今回の山口先生×CloverWorksによるアニメーション動画のオファーを聞いた時はどのように感じましたか?

すごく力が入ってるな、と思いました。プロの漫画家さんとプロのアニメスタジオさんのタッグで作るところに本気度を感じましたし、完成が楽しみだなと思いましたね。あと山口先生の個性的で、分かりやすい絵が個人的にすごく好きなので、漫画のブルーピリオドもがっつり読ませていただいてまして。先生が描く違うキャラクターはどんな風になるんだろうなと非常に楽しみでした。


――作中では、同級生にどんどん先を越され、未来に焦りを感じる就活生を演じていただきました。山下さんの性格や過去の経験など、主人公と重なるところはありましたか?

父がテニスのコーチをしているので、本当に小さいころからテニスばかりやっていたんです。身長がそこまで大きくないのですが、周りは中学生・高校生になってくると、体がどんどん大きくなってくるんですよ。最初のうちは勝てていた子が、いきなり大きくなって強くなっていって高校の時には負けてしまうとか、結構そういう悔しいことがあったので、その経験は主人公ともリンクするなと思います。


――色彩を学ぶみなさんに、応援メッセージをお願いします。

僕には分からない、すごく複雑でそしてめちゃくちゃ面白い世界なんだろうなとは思います。道は違えど繋がっているような気もしていて、僕も努力していつか皆さんと一緒にお仕事できる日が来たらいいなと思います。もしこのメッセージを聞いている人がいつか未来で一緒に仕事ができる日があったら、その時は是非「あの時のやつ聞いてました!」なんて言ってもらえたらすごく嬉しいです。是非その時は一緒に楽しい仕事をしましょう。


【東山奈央】

――収録時の印象に残っている出来事や、動画の見どころについてお聞かせください。

主人公の元気のない時と一念発起して頑張ろうと思った時のギャップを描いたシーンは何度かテイクを重ねさせていただいたところだったので、やはりこだわられているのだなと感じました。皆さんが見ていて、落ち込んでしまった時に立ち上がる勇気になるような、パワーが届けられるアニメーションになっていたらいいなと思います。頑張っている姿に私も励まされましたし、「頑張れ~!」という風に思いながら彼女を見ていました。


――本動画は、悩みを抱える主人公たちが色彩検定を通して未来を切り開く物語です。声優のお仕事で東山さんがこれまでに一番悩んだ、または辛かったエピソードを教えてください。また、辛いことがあった時は、どのようにして乗り越えていますか?

自信が持てない時が辛いなと思いますね。傍目から見ると、私は結構デビューも早くて順風満帆に見えているかもしれないんですけど、その実自分になかなか自信が持てなくて、場数踏ませていただいても、それが自信に繋がりにくいタイプみたいで、それがハングリー精神になってくれることもあれば、心が折れてしまう場面というのも多くて。自分の心がへこんでいる原因ときちんと向き合って、何とかそこを攻略する、克服するというのが一番ストレスの解消になるのかなと思います。


――色彩を学ぶみなさんに、応援メッセージをお願いします。

生きていて色から離れることはあまりないと思うので、色彩をプロフェッショナルとして学ばれる方もそうでない方も、より日々を楽しく彩っていくために色彩検定で人生が明るくなっていったらすごくいいなと、今回がその一つのきっかけになっていただけたら私もすごく嬉しいなと思いました。


制作陣 対談インタビュー

キャラクターデザイン担当:山口つばさ

アニメーション色彩設定担当:CloverWorks 山口舞

企画担当:色彩検定協会 山中雄市


――本アニメ動画の制作に至った経緯や背景についてお聞かせください。

山中:ここ5年くらい、色彩検定協会としてアニメやイラストに絡めた広告を打つことが非常に多かったんです。アニメやイラストの中で色彩は非常に大事な要素ですし、日本が誇る文化を大切にしたいという思いもありました。それに加えて、(色彩検定が)将来アニメやイラストの道に進まれることを考えられている方や、現役でお仕事されている方のお力になれたらと思っています。私自身、(色彩検定協会の仕事を通して)アニメの影響力を肌で感じていたので、今回そのお力をお借りして、より多くの方に色彩の楽しさを知っていただけたらなということで、制作をお願いすることになりました。


――山口先生とCloverWorksさんを起用された理由についてお聞かせください。

山中:山口先生が手がけられている『ブルーピリオド』のアニメを拝見している中で、主人公の八虎くんの言葉に共感したことがきっかけです。八虎くんは、美術の世界に踏み込む前は特別な才能を持つ人だけが絵を描けると思っていた、と。でも実際に足を踏み入れてみると、そこにはいろいろな理屈があって、理詰めでも良い絵が描けるという考え方に変化していく。それって、色彩検定でも同じことが言えるなと。デザインや色彩(感覚)って「センスがある人や才能がある人のもの」と考えられている方は非常に多いと思うんです。でも良い色使いにはルールがあって、それを把握することで、色を操る能力を身につけることができる。そういう部分でご理解していただけそうだなと思っていました。

CloverWorksさんにお願いした理由は、CloverWorksさんが手がけられている『約束のネバーランド』のアニメや『SPY×FAMILY』のPVを拝見している中で、クオリティの高いアニメーション制作をされているなと思っていました。また、原作を生かした作品づくりをされているという印象もありました。山口先生のキャラクター原案を生かした制作をしてくださるのではないかと思い、CloverWorksさんにお願いしました。


――皆さんの普段のお仕事と色の関わり合いについて教えてください。普段の仕事の中で、色をどのように扱っていますか?

山口つばさ:漫画の中ではグレーの部分を気をつけるようにしています。デッサンをするときも、紙の上に(グレーの色味が)乗っているだけでも印象が変わるので、スクリーントーンを重ねるときも注意しています。例えば、ドットのトーンだけではなく、砂目のトーンや、実際に紙に描いてスキャンして水彩っぽくしたもの、時にはザラザラとしたブラシを使用して、単純に濃い色にするだけではなく、ニュアンスがどう変わるか気をつけています。グレーって、単純に白と黒を混ぜるだけではなく、黄色と紫を混ぜてもグレーになるんですよね。そういう意識というか。黒と白の重なり方次第で、人間の受ける印象って変わると思うので、そこは気をつけるようにしています。


山口舞:アニメの場合は、漫画・小説の表紙やカラーページなどの、元のイメージを崩さないことを意識しています。漫画の場合は(通常のページが)グレーなので、表紙やカラーイラストがないという場合も多いです。そういった場合は原作者の方から「現場で色を決めていいですよ」とおっしゃっていただくことが多いので、そのキャラクターの性格を考えつつ「ピンクの服は着ないだろうな」「青はどうかなぁ」などと考えながら作っていきます。アニメの場合は絵を見て楽しむ方が多いので、色のイメージが違うと、作品に集中できなくなってしまう可能性もあります。それはあってはいけないので、作品を見ていて邪魔にならない感じといいますか、視聴者の方が違和感を抱かないような色選びをする、ということを意識しています。


――普段のお仕事と並行しての作業は大変でしたか?また、普段のお仕事と違うと感じたことはありましたか?

山口舞:「色にこだわった短編」ということで、普段のTVシリーズとは違って細かく色の作業をしていました。TVシリーズの場合は長く放送するので、私の場合は、隔週で区切って、まとめて作業をすることが多いのですが、今回の場合は、普段テレビではやらないような色の指定もあったので、毎カット調整をしていました。カロリー的には高かったのですが、すごく楽しく作業できたので苦労するという感じはなかったです。


山口つばさ:普段出さないキャラクター造形でもあったので、私はずっと楽しかったです。だから大変なことはなくて。今はどんな風に動画になって、どんなリアクションが返ってくるのかが楽しみです。いつもと違うという点で言うと、漫画も回によって気をつけなければいけない部分が違うので、その延長という感じはありました。


■声優・制作陣 プロフィール

【声優】

山下大輝

誕生日:9月7日

出身地:静岡県

2012年に声優デビュー。

2014年には第8回声優アワード新人男優賞を受賞し、「僕のヒーローアカデミア」「弱虫ペダル」「ポケットモンスター」など人気作で主演を務める。


東山奈央

誕生日:3月11日

出身地:東京都

2010年に声優デビュー。

主な出演作は「神のみぞ知るセカイ」中川かのん役、「きんいろモザイク」九条カレン役、「ニセコイ」桐崎千棘役、「マクロスΔ」レイナ・プラウラー役、「ゆるキャン△」志摩リン役など。2017年に歌手デビューを果たし、2018年には初となるワンマンライブを武道館で開催した。2022年は歌手デビュー5周年の記念イヤーであり、精力的な音楽活動をおこなっている。


【制作】

山口つばさ(キャラクターデザイン担当)

東京都出身。東京藝術大学絵画科油画専攻卒業後、アフタヌーン四季賞2014年夏のコンテストで佳作受賞。2016年に新海誠監督の作品『彼女と彼女の猫』のコミカライズでデビュー。2017年6月から「月刊アフタヌーン」で『ブルーピリオド』を連載中。


CloverWorks(アニメーション制作担当)

CloverWorksは、A-1 Picturesより2018年10月に新設分割したアニメーション制作スタジオ。国内外の視聴者に向けて、作品のつくり方やアプローチの仕方などに独自性を持って取り組み、さまざまなジャンルの作品制作にチャレンジしている。

代表作:「SPY×FAMILY」「その着せ替え人形は恋をする」「ぼっち・ざ・ろっく!」「ホリミヤ」「約束のネバーランド」など


■色彩検定について

■色彩検定とは

「色彩検定」は1990年の第1回開催より累計160万人以上の方が受検した、文部科学省後援の公的資格です。

「色」は世の中のあらゆるものに使われ、私達は常にその影響を受けています。にもかかわらず、一般的な学習課程で色について理論的・体系的な知識を得られる機会はあまりありません。専門的な教育を受けない限り、色についての知識や利用は個人の感覚や経験則に頼らざるを得ないのです。

色彩検定では色の基礎から、配色技法(色の組み合わせ方)、専門分野における利用などを幅広く学習します。「色彩検定」の学習によって感性や経験によらない、理論の土台を身に付けることができます。また、ご自身の現在の知識や目指すレベルに合わせて1、2、3級、UC級 のどの級からでもご受検いただけます。色についての知識が無く基礎からしっかり学びたい方や、現在色を扱った仕事をしているが知識を整理したい方、さらなるスキルアップを目指したい方など、様々な方に受検していただけます。


■2022年度 冬期検定(3級・2級・1級・UC級)【第59回】出願受付中!

2022年度冬期検定の出願を受付中です。お申し込みはWeb、郵送、書店から受け付けております。詳しくは公式HPをご確認ください。みなさまの出願をお待ちしております。


・申込み期間:8月8日(月)~10月11日(火)※書店申込は10月6日(木)まで


「色彩検定」公式HP:https://www.aft.or.jp/



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