家事をしながら子どもに目が届く、 リビングとひと続きになるウッドデッキ敷バルコニー 「オープンエアリビング」「オープンエアリビングバルコニー」 第16回キッズデザイン賞受賞
大和地所レジデンス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:下村 俊二)は、「オープンエアリビングバルコニー」および「オープンエアリビング」において、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する「第16回キッズデザイン賞」を受賞しましたことをお知らせします。
「オープンエアリビング」[実用新案登録(登録第3226299号)]は1999年より導入し、2022年8月供給現在で193物件1,500戸を超える供給実績。また、「オープンエアリビングバルコニー」[実用新案登録(登録第3226516号)]は2006年より、78物件3,100戸を超える実績があります。ライフスタイルの多様性を大きく広げるとても興味深い提案が評価され、2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。
リビングとひと続きとなるアウトドア空間は、導入当初より子どもの遊び場として、また大人のための空間としてばかりでなく、コロナ禍においては、家族団らんの場や仕事スペースとしても活用されています。
■受賞概要
【受賞部門】
子どもたちを産み育てやすいデザイン部門
【受賞作品】
「オープンエアリビング」
「オープンエアリビングバルコニー」
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。
■ヨーロッパの街角にあるカフェのような空間に着想を得た「オープンエアリビング」
暮らしの中にオープンエアの心地よさを巧みに取り入れている欧米に習い、街角にあるカフェのように青空の下でゆったりと楽しめる空間に着想を得て、1999年、接地階の専用庭に「オープンエアリビング」を商品化しました。
大きな開放感を与える全開口のフレキシブルウィンドウを開け放ち、リビングからフラット感覚でウッド調デッキに繋がるのが特徴です。
■奥行約4m×広さ約10畳の「オープンエアリビングバルコニー」
「オープンエアリビングバルコニー」は、「オープンエアリビング」を上階に昇華させ、室内リビングのその先に4mほど大きく外側に張り出したおよそ10畳の空間が広がるバルコニーです。
その両脇に「光の吹抜」を設けることで、法規制の順守とともに実用性が高く広いバルコニーを実現することができました。外出が困難な状況においても、自宅の快適性とアウトドアの開放感を味わうことができ、家族が安心して過ごせる空間として、2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。
■オープンエア空間を快適に楽しむ充実の標準設備
子どもや子育ての視点において、天候に左右されない屋外空間はあると嬉しい空間です。
室外機置場の分離、ロック機能が付いたフレキシブルウィンドウと段差が少ないウッド調デッキ、日差しを和らげる可動式リビングバイザー、スロップシンク等の設備を標準装備とし、安全性はもちろん、多忙な育児・家事の負担軽減やライフスタイルによる様々なシーンに対応できるようにしました。
■おうち時間の増加やライフスタイルの多様化に応える開放的なスペース
このような「独創的なバルコニー」は、安全でプライバシーの保たれた空間がリビングの延長にあるので、家事をしながら親の目が届き、遊んでいる子どもの姿を見守ることができると子育て世帯の反響が大きく、マンションの付加価値として高い評価をいただいています。
外出を控えている状況でも、テーブルを出して食事を楽しんだり、アウトドア体験をするなど家族で触れ合う機会の創出にもなっています。また、室内の音を遮ったテレワークの場としての活用も増えています。
■入居者の声
【4人家族/30代夫婦・3歳・0歳】
イヤイヤ期は庭に出ると機嫌が良くなり、セキュリティの不安もない。リビングバイザーで日陰をつくり、プールで遊んだり、外出制限でも外に出れた気分になった。
【3人家族/30代夫婦・園児】
ボードゲームや何気ないことでも“非日常感”がある。子供の声を気にせずテレワークの場としても活躍。
【3人家族/40代夫婦・2歳】
リビングの延長として子供の遊具を置いて遊んでいる。洗濯物を干しながら様子を見れるのが良い。もう少し大きくなったら、グランピングなどやりたい。
【4人家族/40代夫婦・小学生】
一戸建てでないと叶わない空間が実現できて嬉しい衝撃。ビュッフェ形式のパーティーは家族に大好評。
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