バイオマスプラスチックの製造等を行うバイオポリ上越、 小学6年生がCFO(最高未来責任者、非常勤役員)に就任
~従来の枠組みにとらわれない幅広い視点で、会社と社会の未来を変える~
株式会社バイオポリ上越(本社:新潟県上越市、代表取締役社長:武田 豊樹)は、バイオマスプラスチック製造企業として、未来を持続可能な形に変えていくために、未来社会の主人公である18歳以下の方限定で2022年6月20日にCFO(Chief Future Officer:最高未来責任者、以下「CFO」)の募集を開始しました。
そしてこの度、初代CFOを小学6年生の佐藤 悠雅(さとう ゆうが)さんに決定し、第1回会議を開催いたしました。
【CFOについて】
職責:プラスチックが目指すべき社会変革の方向、当社が作るべき製品など、
より良い未来を創るための提言
BPJ未来会議メンバー
待遇:非常勤役員、任期6カ月
【初代CFOの紹介】
佐藤 悠雅(さとう ゆうが):小学6年生
◆プロフィール:
新潟ジュニアドクター育成塾3期生に入塾後、ドクタープログラムに選抜合格。
プラスチック問題に関心があり、海洋プラスチックの現地調査や魚の解剖による海洋生物のプラスチック汚染調査などを行う。現在は魚が体内に取り込んだマイクロプラスチックを目視で確認できるようにするための魚の透明化の研究を行っている。他にも、生分解性プラスチックを作る実験や、ボーイスカウトでの活動を通じて松くい虫からの森林保護、ゴミ拾いによる環境保全を行うなど、多方面から環境問題に取り組む。
幼少よりクラシックバレエ、日本舞踊など伝統芸能に親しみ、趣味はバイオリン、ゴルフ、乗馬、読書。特技はテニス。
ロボットプログラミング教室に通い、ロボットを活用した農業にも関心を持っている。
研究成果を国内外に発信したいという思いから、英語とフランス語を勉強中。SDGs関連をテーマに定期的に海外の方と会話し、海外での環境問題への意識の高さを実感する。
◆本人コメント:
CFOとしてバイオマスプラスチックの新素材の提案、PR活動、自然との共生を実現する社会の在り方について提言していきたいです。将来は武田社長のように環境問題を現実的に解決し、自分の得意分野で世界平和などにも具体的に貢献できる人材を目指したいです。
<株式会社バイオポリ上越について>
お米などのバイオマスを利用したプラスチック製品を製造しており、石油の節約、CO2の排出削減に貢献しています。また、様々な自然素材からプラスチック樹脂をつくる研究も重ねています。
【株式会社バイオポリ上越 会社概要】
◆所在地 : 新潟県上越市大字辰尾新田1番地
◆代表者 : 代表取締役社長 武田 豊樹(たけだ とよき)
◆設立日 : 2011年9月1日
◆資本金 : 6千万円
◆事業内容: バイオマスプラスチック樹脂製造 同製品製造
主力製品 バイオマスプラスチックごみ袋
◆URL : https://www.biopoly.jp/
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