クリスマス目前「欲しいジュエリーランキング」徹底検証 「自分へのご褒美ジュエリー」&「プレゼントして欲しいジュエリー」 世代別ランキングを発表 「人気の価格帯」や「年代別参考メディア」も
ご褒美ジュエリー F1層ではイヤーカフがランクイン。 プレゼントして欲しいジュエリーの全世代でトップ3は王道のダイヤモンド。
株式会社ジュエリー工房Orefice(本社:東京都港区/代表:中村 誠/以下「オレフィーチェ」)は、毎年全国の20~40代の約10,000人(2022年は6,701人)の女性を対象にジュエリーの購入実態等を独自に調査しております。
ジュエリー需要の高まる年末に向け、自分買いやプレゼント選びの参考にしていただくために、欲しいジュエリーランキングの分析結果を公開することとしました。
■調査概要
調査期間 :2022年6月17日(金)~2022年6月21日(火)
調査方法 :Webアンケート
対象者条件:【性別】女性【年齢】20~40代【地域】全国
※直近1年以内に単価1万円以上のアクセサリーを購入
対象人数 :6,701人(20代:1,070人/30代:2,383人/40代:3,248人)
■結果概要
自分への「ご褒美ジュエリー」と「プレゼントして欲しいジュエリー」で大きく異なるのが「ダイヤのリング」のランキングです。
「ダイヤのネックレス」は全世代、両ランキングでTOP3に入るのですが、ダイヤのリングは「プレゼントして欲しい」ランキングではTOP1、TOP2、自分への「ご褒美」ランキングでは20代13位、30代5位、40代6位とトップから外れる結果となっています。
また近年人気のイヤーカフはF1層の「ご褒美」ランキングでは2位、「プレゼントして欲しい」ランキングとしてはTOP10に入らずの結果となりました。
■年代別「自分へのご褒美で買いたい」ジュエリーランキング 調査結果詳細
自分へのご褒美で買いたいアイテムランキング(全体・年代別)の特徴3点を挙げました。
(※1) 全年代のTOP3に入っているのが「ダイヤのネックレス」と「ブレスレット」です。アンケートが複数選択可能なため、一番欲しいジュエリーではない可能性はあるものの、自分の目にも入りやすいブレスレットは全年代が「ご褒美」候補アイテムであることが分かります。
(※2) 数年前から盛り上がりを見せている「イヤーカフ」ですが、若年層のピアス離れもあるのか「ご褒美」ランキングではイヤーカフが20代が2位、30代が7位、40代が12位という結果で、若年層に人気の結果となりました。40代のランキングではイヤーカフはTOP10ランク外で、ダイヤのピアスがTOP5に入っています。
(※3) 顕著に違いが出たのが20代の「ダイヤのリング」。「自分へのご褒美」では13位と低い結果となったが、後述の「プレゼントして欲しい」では2位にランクインしています。「ダイヤのリングはプレゼントして欲しい」という憧れからではないかと示唆されます。
[補足・考察]その他、パールのランキングにも特徴があります。「パールのネックレス」は年代が上がる毎にランキングも上がります。30代から結婚式や入学(園)式、卒業(園)式などフォーマルな機会が増えることも理由の1つでは無いかと考えます。
■年代別「プレゼントして欲しい」ジュエリーランキング 調査結果詳細
プレゼントして欲しいアイテムランキング(全体・年代別)の大きな特徴は以下3点です。
(※1) 全世代のトップ3がダイヤのアイテムを占めているのが一番の特徴です。20代30代の「自分へのご褒美」ランキングではTOP5に入らなかったダイヤのピアスもTOP3にランクインしました。
(※2) イヤーカフはどの年代も最下位の結果となりました。イヤーカフはデザインが多様なため、プレゼントとしては難易度が高そうです。
(※3) 「自分へのご褒美」ランキングは年代別に特徴がありましたが「プレゼントして欲しい」ランキングは年代別で大差がない結果となりました。
[補足・考察]その他の特記事項としては、トレンドである地金のネックレス、パールのネックレス、カラーストーンのネックレスががTOP5前後となっています。
「自分へのご褒美」ランキングで上位だった「ブレスレット」は「プレゼントして欲しい」ランキングでは7~9位の間となりました。
「パールのネックレス」は両ランキングとも上位で、「パールのリング」、両ランキングで低い結果となりました。昨今の手洗いや消毒を気にしての理由も考えられます。
■アクセサリー購入価格帯 調査結果詳細
直近1年以内に単価1万円以上のアクセサリーを購入したユーザを対象に、アクセサリー購入はどの価格帯が多いのかを調査しました。
どのアイテムも一番多いのが「15,000円~30,000円未満」、続いて「10,000円~15,000円未満」の価格帯でした。しかし、30,000円〜50,000円未満と、最高値の100,000円以上が拮抗しており、50,000円~100,000円未満が一番少ない割合となりました。
[補足・考察]本調査は、夏のボーナス直前の期間だったため、買い控えのタイミンだった可能性も考えられます。これから年末にかけて一年で一番アクセサリー需要が高まる季節に向け、価格帯は多少上がるのではないかと予想されます。
プレゼントにジュエリーをお考えの方、価格で迷った際の基準になるかもしれません。
■年代別「アクセサリー購入時の重視点」 調査結果詳細
直近1年以内に1万円以上のアクセサリーを購入した方を対象に購入・検討する際重視する点を調査しました。
流行に左右されないデザイン、長く使用できる素材、つけ心地・使い心地が全世代でTOP3を占めています。細かい数字は割愛していますが、年代が上がる毎に1.5倍から2倍近く「天然の宝石であること」を重視するご意見が多い結果となっています。
「流行に左右されないデザイン」と相反する「トレンド感」は6位という結果になりました。
また「価格が安い」理由で選ぶ方はかなり少数派でした。
■年代別「決め手になった情報源」 調査結果詳細
1万円以上のアクセサリーを購入するときに参考にする情報源を調査しました。特徴3点を挙げます。
(※1) 全年代で「店頭で商品をみる」が1位でした。前述した「購入時の重視点」で「つけ心地、使い心地」が上位であるため、試着後の購入したい方が多いと考えられます。
(※2) 全年代で「家族、友人、知人からの口コミ」、「公式サイトや楽天、Amazo等の口コミ・レビュー」の2項目が上位で、一般の方のリアルな評判を参考にされる方が多いようです。
(※3) 紙媒体の文化が衰退していく中、40代の「雑誌・カタログ・広告などの紙媒体」はTOP3でした。年代別に慣れ親しんだメディアに信頼を置いている印象を受けます。30代の「雑誌・カタログ・広告などの紙媒体」は7位、20代では11位でした。
(※4) 20代、30代が「有名人・インフルエンサーなどのSNS」、「有名人、YouTuber等の動画」がTOP10入りしているのに比べて40代は両方15位以下でした。
[補足・考察]若い世代になるほど有名人、インフルエンサー、VTuberなどの影響が大きいようです。
年代が上がるとブランドの公式情報と一般人のリアルな口コミを信じる堅実さが出ながらも、昔からあるメディアの影響が大きいことが浮き彫りになる結果となりました。
■調査結果考察
昨今ファストファッションで大量生産大量消費が定着しながらも、SDGsやサステナブルが重要視されています。ジュエリー業界でも意識したブランドが出てきています。
今回の結果を見て、前述した観点が影響しているのか、流行に左右されない、長く使用できることを重視するユーザが多く、安いアイテムを1シーズンだけ使用するより「長く愛用出来るジュエリー」が好まれることが見て取れました。
どの世代も「プレゼントして欲しい」TOP3はダイヤモンドアイテムが占める結果となり、硬度が高く永遠に輝き続けるダイヤモンドは女性にとって特別な宝石だと再認識させられる結果となりました。
10年以上愛用出来る品質を目指すオレフィーチェで、現在ウィンターコレクションを開催しております。今年のテーマは、今日のあなたと10年後のあなたに愛されるジュエリーをコンセプトに、「discover standard - For you 10 years after -」となっております。高品質、適正価格をモットーとし、今後も時代や年齢に左右されず、長く愛されるアイテムを販売し続けます。
■公式サイト : https://www.orefice.jp/
■スタッフブログ更新中: https://wp.orefice.jp/
※オレフィーチェにはジュエリーコーディネーターの資格保持者が多く在籍しております。実店舗はもちろん、オンラインオレフィーチェも是非ご利用ください。画面越しではありますが、アイテムの詳しいご説明に合わせ、スタッフの試着、さまざまな角度のご確認など丁寧にご対応いたします。
■オレフィーチェについて
オレフィーチェ(株式会社ジュエリー工房Orefice)は日本のジュエリーブランド。高品質にこだわり18金とプラチナに限定したジュエリーを展開。ダイヤモンドは全てGIA GG資格をもった鑑定士が選別している。
一粒ダイヤモンドネックレスが代表的人気商品で、様々なお客様のニーズに合わせ、70種類ほどの幅広いラインナップを取り揃えている。極小のダイヤモンドを顕微鏡を使い留める技術「マイクロスコープ・セッティング」を用いたパヴェを始めとする繊細なデザインも豊富。
ジュエリーがある暮らしは日々を豊かにすると考え「10年先も愛用出来る」よう高品質で使い心地の良い製品であることを目指している。
■ブランドの歴史
2009年、OEM・ODM業務をメインとする会社から、多くのお客様に、確かな品質の商品を適正な価格でお届けしたいという思いで独自のブランドとしてスタート。戸越銀座に店舗と公式オンラインショップをオープンする。立体的なリボンを模したデザインの「レガトゥーラ」シリーズや、覆輪留めのシンプルな一粒ダイヤネックレス「ヌード」シリーズを発売し人気商品に。
2016年に南青山に移転、現在の表参道店をオープン。
2019年には清美堂真珠と製品の共同開発。同年のクリスマスには世界最高峰の研磨工房「HC ARNOLDI」のカラーストーン、通称「ドイツカット」カラーストーンシリーズを発売。
◎公式サイト: https://www.orefice.jp/
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