Absoluteのレジリエント・ゼロトラスト・ソリューションを 451 Researchがレポート
深刻化するセキュリティ脅威の攻撃被害からすばやく自動復活する機能を提供
Absolute Software株式会社は2022年11月7日、S&P Global Market Intelligence傘下の451 Researchが発行した「レジリエント・ゼロトラスト機能の構築」[1]が利用可能となったことを発表しました。このレポートは、レジリエント・ゼロトラストを定義し、そのアプローチを提供するAbsoluteの能力を検証し、対処する複雑なセキュリティとコンプライアンスの課題を明らかにしています。
S&P Global Market Intelligence傘下の451 Researchの主席リサーチアナリストであるEric Hanselman氏は、このレポートの中で次のように書いています:ゼロトラスト環境を真にレジリエントなものにするためには、エンドポイントセキュリティ、セキュアアクセス機能、ネットワークの可視性および管理機能を統合したシステムにする必要がある。多くのゼロトラスト・アプローチは、これらの要素をリンクさせることはできても、真の意味で統合することはできない。統合環境は、デバイスやその活動、ネットワークトラフィック、ハイレベルな脅威の可視性など、あらゆる側面からの視点を集約することで、状況認識を強化することができる。また、攻撃を阻止し、攻撃が発生した場合に迅速に回復する能力を備えている。それにより、組織は、真のレジリエントなゼロトラストが約束する利点を実現することができる。
またHanselman氏は、組織が抱えるセキュリティとリスクの問題は多岐にわたるが、レジリエント・ゼロトラストは、セキュリティとリスクの専門家が最も頻繁に挙げる問題の多くを軽減すると指摘しています。たとえば、ユーザーの行動、クラウドセキュリティ、データプライバシー、フィッシング、エンドポイントセキュリティ、リモートアクセス、可視性、人材、マルウェアとランサムウェア、予算への対応などが挙げられます。攻撃が発生した場合、組織はデバイス、システム、データをできるだけ早く従業員が使用できる状態に戻したいと考えますが、そのためには重要なセキュリティ管理が機能していることを確認することも重要です。このレポートで指摘されているように、デバイスに耐障害性が組み込まれていれば、自己回復がより迅速に行われ、従業員がより早く生産性を取り戻せるようになります。
Absoluteの製品・戦略担当EVPであるJohn Herremaは次のように述べています。「Absoluteは、レジリエント・ゼロトラストの概念を定義し、その実現に必要な機能を提供するパイオニアです。組織には、エンドポイントとアクセス評価を完全に統合し、ゼロトラストの原則があらゆる段階で完全に適用されるようにするセキュリティアプローチが求められています。エンドポイントからネットワークエッジまでの可視化と自己修復を可能にする当社独自の能力により、多くの製品が提供されている高成長市場において、真に差別化されたソリューションを提供いたします。」
Absoluteは、エンドポイント、アプリケーション、およびネットワーク接続の可視化と制御を可能にする唯一のインテリジェント・セキュリティ・ソリューション・プロバイダーであり、そのソリューションは6億台以上のデバイスに組み込まれています。Absolute独自の自己復活機能とAbsolute Secure EndpointおよびAbsolute Secure Accessを組み合わせることで、デバイス、データ、ユーザーを保護し、最適なリモート・ユーザー体験を実現するとともに、重要なセキュリティ制御を着実に実行させます。
レポートはAbsoluteのホームページからダウンロードできます。
[1]「レジリエント・ゼロトラスト機能の構築」451 Research(S&P Global Market Intelligence傘下)が発行する委託レポート 2022年9月
【Absolute Softwareについて】
Absolute Softwareは、自己復活機能を備えたインテリジェント・セキュリティ・ソリューションの唯一のプロバイダーです。Absoluteは、6億台以上のデバイスに組み込まれており、エンドポイント、アプリケーション、ネットワーク接続に可視性、制御、自己修復機能をインテリジェントかつ動的に適用する永久デジタル接続を提供する唯一のプラットフォームです。ランサムウェアや悪質な攻撃の脅威が高まる中、お客様のサイバー耐性の強化を支援します。エンドユーザーの実際のコメントをベースに製品を評価する団体であるG2は、18,000以上のお客様から信頼を得ているAbsoluteを、2022年秋Grid(R) Reportのエンドポイント管理部門において11四半期連続でリーダーとして認めています。さらに、Grid ReportのZero Trust Networking部門におけるリーダーとして認めています。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)