プロジェクト終了まで残り1週間 西村まさ彦主演 映画『[窓]...

プロジェクト終了まで残り1週間  西村まさ彦主演 映画『[窓]MADO』  プロジェクト公開から24日間で400万の支援を達成! ~池袋HUMAXシネマズにて12/16(金)より公開決定~

towaie合同会社(所在地:東京都豊島区、代表:藤村政樹)は、西村まさ彦 主演、映画『[窓] MADO』の制作支援プロジェクトを2022年11月15日(火)まで実施しています。

監督は映像ディレクターとして活躍している麻王、長編初監督となる本作は実際の裁判である「横浜・副流煙裁判」をもとに、化学物質過敏症をテーマにした作品です。

みなさま是非応援・ご支援お願いします!


■[窓]MADO詳細ページ: https://camp-fire.jp/projects/view/593402


映画『[窓]MADO』


監督:麻王

■プロフィール

監督・脚本 麻王/MAOまおう

映像ディレクター。愛と笑いをテーマに、CMをベースに映像制作。

カーセンサー、OKAMOTO、LOTTE クーリッシュ、

BOAT RACEシリーズ(2019~現行)、Yahoo! PayPay、

mixi モンスターストライク、SUNTORY ストロングゼロ、キヤノン EOSなど。

1988.09.28.神奈川県横浜市出身

東京藝術大学美術学部デザイン科卒業

2012年 東北新社入社 中島信也に師事

2014年 演出家デビュー

2020年 フリーランス独立・OND°所属



■プロジェクトをやろうと思ったきっかけ(監督コメント)

2017年。団地に長年住んでいる、私の父親・B家のB夫が、A家からタバコの煙害で化学物質過敏症になったとして、賠償金額4500万円で提訴されました。

これが、日本におけるタバコ裁判で初の最高額の裁判になり、現在、メディアも取り上げるような大きな問題になるまで、5年間。

私は実家から独り立ちしているため、裁判の当事者では無いながらも、事の経緯を程近い距離で見てきており、また化学物質過敏症についても独自に調べつつ、この問題と自分なりに向き合ってきました。

そうしたのち、A家・A夫の過去4年間にも渡る日記が裁判資料として提出されました。

日記からは、彼らA家の壮絶な苦しみと、孤独や悲しみ、怒り、家族の愛、というものが見えてきました。

そこで私は、「彼らA家の視点に立って映画を描きたい」と思うようになりました。

そして、なるべく両者の視点に立って、片方に肩入れするということなく事の顛末を視つめ、描きたいと思いました。

A家とB家、それぞれの主観を通して、「化学物質過敏症」が引き起こす問題を視つめたい。

そして、観客がそれを見た時に、どう視えるのか。

観客が、自らの視座を問えるような映画を作りたい、と思い、制作がスタートしました。

この病気が引き起こす問題に振り回され、対立や断絶が生まれるなか、この映画を視ることで、もしかしたらA家・B家自身をどこか客観として見れるかもしれない。

あるいはもしかしたら、A家・B家にどこか共感することができるかもしれない。

その断絶は、少しでも、埋められるかもしれない。

もしそうだとすれば、この映画を作る意味がある、と思っています。


果たして、自らの窓が開いているだろうか。

相手が自ら窓を開けられるような環境があるだろうか。

社会の窓が開かれていかれているだろうか。

どこか他人事で、自身の窓を閉ざしていないだろうか。


この映画を見たときに、自分の窓を、問いただす、そんな映画を作りたいと思っています。


主演:西村まさ彦

主演 西村まさ彦(にしむら まさひこ)

俳優。12月12日生まれ、富山県出身。

近年ではNHKドラマ『白い濁流』、テレビ東京『つまり好きって言いたいんだけど、』NHKドラマ『剣樹抄』などに出演。また映画では『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』、映画『大河への道』、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』など様々な作品で幅広い役を演じている。



■《西村さんからメッセージ》

人間というのはしんどい時ほど、他者の感覚への想像力=エンパシーを欠くものです。

この作品で描かれる対立の根っこはそこにあるのではないかと今は思っています。


舞台は一昔前ですが、この問題は現代社会にも通じることだと思います。

ネットを見れば、自分の苦しみに寄り添ってくれる言葉がすぐに見つかる世の中です。

そうして真実を突き止めたと思ってしまうと、反対に自分が求めていない意見と出会ったとき、受け入れられず対立してしまう。

決してどちらか一方が浅はかだということではなく、人間にはそういう生理があります。

タバコが作品のキーワードになっていますが、奥底にはそういう問いを持っているのではないかと感じます。


今回、監督は双方の苦しみを汲み取り、バランス感覚のある脚本を書かれました。

監督のご家族の実体験をもとに作られたのに、です。

生きる苦しみは双方にあるということを、それこそエンパシーをもって描かれていて、

これは当事者に近しい人間であれば、なおさら難しいことだと思います。


当事者といえば、監督のお母様がいつも現場におられたことが印象にあります。

ただそこにいて現場を見ている姿に、思いを感じました。

お母様からすれば、私の役に複雑な感情を持っておられたでしょうから、緊張もしました。

実際とは違うかと思いますが、あちこちでひずんでいようとも、家族を思う愛のある男ととして演じたつもりです。


最後になりますが、力を貸そうという心意気が感じられ、すがすがしい現場でした。

限られた予算のなかで、役者さんやスタッフの皆さんが協力して、与えられた役割に正面から挑む真摯な空気のなかで作られた作品です。

そういうものが、お客様に届かないはずもないと信じています。

映画ですから、是非、劇場で皆様にご覧いただきたいと切に願っております。

皆様のご支援のほど、心よりお願い申し上げます。



■プロジェクトの概要

プロジェクト名: 映画 [窓] MADO 制作支援プロジェクト

期間     : 2022/9/5(月)~11/15(火)23:59

URL      : https://camp-fire.jp/projects/view/593402


【リターンについて】

[50万円コース]

新たに追加されました。

「劇場初日舞台挨拶ありの上映回をご招待」

上映後、ご登壇キャストと面会

当日登壇の出演者&監督がサインしたポスターをお渡しします。

その他、全部入りコンプリートVIPコースです。


[100万円コース]

「ご支援いただいた方へ新曲つくります」

[窓]MADO 劇伴を担当されている板倉文さんより支援者のために新曲を描き下ろし、小川美潮さんが歌唱する新曲を制作します。(歌詞は支援者の方の思いをお聞きした上で、麻王監督が書きます!)

小川美潮さんとの新曲コラボも実現可能!

→支援者の方のご希望によって、歌う!歌詞を書く!など楽曲に参加も可能です!

※一部記載



【映画概要】

タイトル         : [窓]MADO

劇場公開日        : 2022/12/16(金)~12/30(金)

監督・脚本        : 麻王

出演           : #西村まさ彦 #大島葉子 #二宮芽生 #MEGUMI

               #小林涼子 #モロ師岡

音楽           : #板倉文 Ma*To

               主題歌 「#窓」#小川美潮

予告篇          : https://youtu.be/p0z0z1VaWp4

映画公式ツイッター    : https://twitter.com/MADO_PR

映画公式インスタ     : https://www.instagram.com/mado_movie_official/

ムビチケオンラインチケット: https://mvtk.jp/Film/078432

HP            : 鋭意制作中


[窓]MADO


■会社概要

商号    : towaie合同会社

創立    : 2019年2月

所在地   : 東京都豊島区目白3-7-6

事業内容  : 映画製作/配給/動画コンテンツ企画制作

代表    : 藤村政樹

ホームページ: https://towaie.llc



【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】

towaie合同会社

TEL : 050-3717-6005

MAIL: info@towaie.llc

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