プロポーズの花束保存加工サービスを行う「シンフラワー」調べ 『プロポーズの花束の長期保存』に関するアンケート結果
~女性の約70%が「プロポーズの花束を保存したい」と考えている~
ウェディングブーケやプロポーズの花束をドライフラワーや押し花で保存加工するシンフラワー株式会社(本社:岡山県岡山市、東京虎ノ門サロン:東京都港区虎ノ門、以下 シンフラワー)は、独身女性300名に「プロポーズの花束の長期保存」に関するアンケート調査を実施しました。
■プロポーズの花束のその後
花束はプロポーズで贈る定番のプレゼント。しかし、「贈った花束をその後どうするか」という観点は、カップル間でも語られることは多くありません。その場で女性が持ち帰るものの数週間で枯れてきてしまい、泣く泣く捨てることになってしまうケースも少なくないでしょう。
しかし、多くの女性は「できるものなら、プロポーズの花束を永久に保存したい」と考えていることが、本記事にて実施したアンケートから明らかになりました。思い出のアイテムを形として残せるだけでなく、花束の鮮やかな美しさや高いインテリア性にも魅力を感じているのです。
プロポーズで受け取った花束を、女性はどうしたいと考えているのか? どのような保存加工が喜ばれるのか? 独身女性の内面にある、リアルな想いに迫ります!
■プロポーズの花束、その後どうする?
プロポーズの際に花束を贈ることを計画している男性は多いものの、「渡したその後」までに考えを巡らせる男性は少ないのではないでしょうか?
花はいずれ枯れてしまうもの。そんな儚さも花の魅力ではありますが、「日持ちしない」は必ずしも正しい理解ではありません。花束は、贈ったその瞬間のみずみずしい美しさを保ったままで、姿・色・形を数十年にわたり保存することが可能です。
そして、多くの女性は「受け取った花束を保存したい」と考えています。
女性の約70%が「プロポーズの花束を保存したい」と考えている
そもそも「花束は保存できる」事実を知っている女性はどのくらいいるのでしょうか? まずは花束の長期保存についての知名度を調査しました。
【アンケート調査概要】
調査対象:Webアンケートに回答いただいた独身女性
調査人数:300名
調査時期:2022年12月
■プロポーズの定番である花束のプレゼント、押し花などに加工して長期保存できることを知っていますか?
知っている :41.3%
知らなかった:58.7%
花束のプレゼントを残す、保存するという選択肢を知っている女性は全体の40%ほど。まったく知られていないというわけではありませんが、その浸透度はそれほど高くありません。
一方、「プロポーズの花束を残したいと思いますか?」という質問になると、回答の割合は一転します。
■プロポーズの花束を残したいと思いますか?
思う:72.7%
思わない:27.3%
割合は完全に逆転し、70%以上の女性が「花束を残したい」と回答。受け取った花束を残す、保存するという選択肢自体は浸透しきっていないものの、思い出の品を長く残す方法があると知れば、前向きな感情が芽生えるのです。
では、女性が花束を「残したい」と考える背景には、どのような心理がはたらいているのでしょうか? まず目立つのは、思い出のアイテムを「形として」残したいという意見でした。
何か形にして残した方が何年後、何十年後とその時の気持ちを思い出すことができるから /28歳
記念となる大事なお花なので、素敵な形で残しておけるといい思い出になると思います /26歳
押し花やドライフラワー、あるいは額装加工した花束は、そのデザイン性から「素敵なインテリアになりそう」「生活のそばに置いておきたい」といった意見も多く集まっています。
押し花にして額縁にいれて飾ったらとてもいいインテリアになりそうだし、気分も上がると思うから /37歳
結婚後の生活は楽しいことばかりではありません。時には喧嘩することもあり、夫婦仲がぎくしゃくすることもあるでしょう。
「夫婦になったときの初心に戻れる」と、プロポーズの想いが詰まった記念の花束が、結婚生活にポジティブに作用するイメージも連想されています。
記念になると思うから。もし、結婚後喧嘩した時などもそれを見ることによって夫婦になったときの初心に戻れる気がするから /35歳
こうした声の一方で、花束を「残したくない」と考える女性の意見も一定数見られます。その背景についても男性は合わせて理解し、配慮するとよいでしょう。
花は生花だからこその価値、枯れ果てるところまでが良さだと思うからです /24歳 花は消え物だから素晴らしいと思うから /23歳
プロポーズの花束の保存に前向きになれない理由として多く集まったのは、「きれいな一瞬を楽しみたい」「花は枯れるものだからこそ素晴らしい」という意見です。
当然ですが、花束は残すことで価値が出てくるものではありません。彼女の意見や考え方を聞いてみることが不可欠になりますね。
ほかには、制作費用に対する懸念やインテリア性への疑問を口にする意見、「ウエディングブーケの方を残したい」といった声もありました。
前述のように、プロポーズの保存に前向きな感情を抱く女性は70%以上と多数を占めますが、すべての女性が歓迎しているわけではありません。彼女の意見や考えを尊重することは不可欠でしょう。
花束の保存の仕上がりや費用感、実際の事例などを理解したうえで、2人で判断することが大切です。
【プロポーズの花束・保存加工のポイントは「デザイン性」と「保存期間」】
実際に花束を保存加工するにあたり、女性はどのようなポイントを重視しているのでしょうか? こちらもアンケートに答えてもらいました。
■プロポーズの花束を残すにあたり、重視するポイントは?
デザイン性・インテリア性の高さ:51.3%
保存期間の長さ :50.0%
値段の安さ :21.3%
サービス事業者の評判や口コミ :11.3%
「デザイン・インテリア性」「保存期間の長さ」を重視する声が圧倒的です。この2つの選択肢はともに過半数を超えており、両者をともに満たすような保存加工が望ましいでしょう。
一方、「値段の安さ」を重視するという女性はそれほど多くありません。「ある程度の費用がかかるのは問題ない」「その代わり、素敵なインテリアとなるような高いデザイン性と、美しさが長期的に保たれるよう加工してほしい」と考えていると捉えられます。
押し花にして額装したり、ガラスボトルに入れて立体的にレイアウトしたりと、女性が希望するデザイン性・インテリア性を叶える保存方法にはさまざまな手段があります。花束の保存事例や、保存期間について深掘りしていきます。
■プロポーズの花束、おしゃれな保存事例
プロポーズの花束は、メモリアルなイベントの象徴となるだけではありません。「おしゃれでフォトジェニックなアイテム」として捉えるべきでしょう。
ずっと飾っておけるような素敵なデザイン性が重要だと思います。おうちのインテリアにすることで目に入りやすくなるので /26歳
■保存加工した花束の寿命
「デザイン性・インテリア性の高さ」に次いで、花束の保存加工で重視されているポイントが「保存期間の長さ」です。
思い出として残しておくならできるだけ長く綺麗にしておきたいです /22歳 保存期間が長くできるのであれば、少し値段がしてもしたいです /27歳
加工方法や保存環境によっても寿命は左右されますが、保存加工した花束は10年以上保存することも可能。30年以上保存できるサービスも展開されており、時間の経過につれて色合いや美しさのテイストが味わい深く変化していく様子を楽しめることも魅力です。
■東京で持ち込みも可能!シンフラワーの花束保存加工
プロポーズの花束やウエディングブーケなどの保存は、オーダーメイドの花束保存加工専門店・シンフラワーにおまかせください。
■ホテルやプロポーズスポットからそのまま持ち込みも可能
プロポーズで使われることの多い高級ホテルや、人気のデートスポットが立地する、港区虎ノ門サロンへの花束の持ち込みを承っています。ぜひ、お花の鮮度を保ったままお持ちください。
住所 :東京都港区虎ノ門五丁目11番1号 オランダヒルズ森タワーRoP 12F
アクセス:東京メトロ日比谷線「神谷町」駅 2番出口より徒歩約2分
【シンフラワー株式会社について】
シンフラワーはブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法はガラスや3D(立体)額、押し花など、40種類以上の中から制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。最近はプロポーズの花束で108本のバラを残す特注額での制作依頼も増えております。
会社名 : シンフラワー株式会社
事業内容 : ・ボトルブーケ・3Dブーケ・押し花ブーケの制作
・ブライダルブーケやプロポーズの花束(生花)を
半永久的に保存するフラワー加工
公式ホームページ: https://www.xing-flower.com/
<保存加工商品一覧>
https://www.xing-flower.com/shopping
本社/工房 :〒702-8002 岡山市中区桑野704-1
東京虎ノ門サロン:〒105-0001
東京都港区虎ノ門五丁目11番1号
オランダヒルズ森タワーRoP 12F
東京虎ノ門サロンでは花束のお持ち込み、サンプル見学も承っております。
- カテゴリ:
- 調査・報告
- ジャンル:
- その他ライフスタイル ブライダル 経済(国内)
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)