アミロイドβ分量を簡単な操作で素早く分析 韓国製多機能血液分析装置の総販売権を獲得
吸引式ハンドドライヤーのトップメーカーである株式会社AirLabo(エアラボ、本社:東京都千代田区、代表取締役:淺見 潤)は、韓国のAbsology社と多機能血液診断装置の日本における独占販売契約を締結しました。当社製品は衛生意識の高いユーザー様が圧倒的に多く、医療衛生分野に強い代理店さまが多いことから、今般、開拓されたネットワークを通じて医療機器を販売していくことに決めました。販売開始の具体的な日時等は未定ですが、確定次第お知らせいたします。
詳細URL: https://airlabo.net/ ※1月23日(月)15時以降公開予定
この装置は血液を採取し遠心分離機にかけたのち、専用カートリッジに垂らすだけという簡単な操作で、血中のアミロイドβの量を測定するものです。分析時間もわずか30分の短さです。その他にもカートリッジを変更することにより、タウ(p-Tau 181, p-Tau217)、NfL(Neurofilament Light)の検査を行うことが可能です。
*写真は韓国で販売されているものであり、日本での販売されるものとは外観仕様が異なります。
韓国のAbsology社が開発した血液分析装置は、韓国ソウル大学の協力のもとSandwich ELISAベースのPIFA技術を用いて、低コストで迅速に種々の検査を行うことができます。2021年の発売開始以来、世界中で利用されています。
日本人の高齢化に伴い避けて通れないのが認知症問題であると考えております。その中でも大半を占めるアルツハイマー病の発症はアミロイドβが脳内に蓄積することと相関関係が高いと言われております。アミロイドβは、アルツハイマー型認知症を発症する20年以上前から蓄積しているというのが、現在の医学界における一致した見解です。本製品を診断補助として、アミロイドβを計測することで、将来の認知症発症に備えた適切なトレーニングや、薬事療法をすすめていく一助になればと考えております。
本製品の特徴は、他社製品に比して数十分の一というお求めやすい価格と分析時間の短さ、特殊な専門知識を必要としない等、導入コストパフォーマンスが優れていることです。低廉な価格で提供することにより、認知症に不安を抱える全ての人に、認知症リスクの早期の把握と早期介入によるQOLの向上に資するように展開してまいります。
■「Absology社」概要
医療診断機器製造販売メーカー
所在地: #1303, Digital Empire B, Simin-daero 383 Simin-Daero,
Dongan-gu 14057Anyang-si, Gyeonggi-do Korea, Republic
代表 : Hansang Jo,ph.D.
Web : http://absology.co.kr
■「株式会社AirLabo」概要
吸引式ハンドドライヤーCircula&Crena FFの製造販売メーカー
所在地:〒102-0075 東京都千代田区三番町24-25 三番町TYプラザ4F
代表 :浅見 潤
電話 :03-6380-8264
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