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~「いのち輝く未来社会を考える」企画へ 100人を超える参加学生が決定~ 2月10日 立命館大学 2025年大阪・関西万博 学生参画支援プログラム始動

 立命館大学は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の事業展開を行う中島さちこ氏 (大阪・関西万博 テーマ事業プロデューサー)らと交流し、学生102人が万博に向けて主体的に企画立案する「学生参画支援プログラム」を、2月10日(金)から約2カ月間実施いたします。

本件のポイント
■ 2025年大阪・関西万博関係者と連携した学生参画プログラムが始動
■ 立命館大学生102人が学びあい、万博の「共創チャレンジ」申請に向けて企画立案
■ 未来社会の創出に貢献できる学生の育成、学びあいを目指す

 本プログラムは、本学における大阪・関西万博に関する活動を牽引し、その後の未来社会の創出に貢献し得る学生への支援や、学生同士をつなぎ学びと成長の機会を提供することを目的としています。本学学生を対象に参加希望者を募集したところ、20人枠に対し102人の応募があり、選考を通過した3キャンパスに所属する16学部の学生102人が決定しました。

 参加学生は、約2カ月間をかけて、大阪・関西万博に関する基礎知識や取り組み、またチームで活動する上で重要なリーダーシップやコミュニケーションについて学んだ後、大阪・関西万博に向けた気運醸成企画を立案します。全6回の交流会・学習会では、中島さちこ氏との交流会、万博に向け活動する大阪大学学生団体との交流会、スポーツ健康科学部山浦一保教授による「チームの活動に必要なリーダーシップやコミュニケーションスキル」学習会などの実施を予定しています。

 参加学生が立案した企画は、大阪・関西万博の「共創チャレンジ」として万博協会に申請し、 大阪いばらきキャンパスにて開催予定の「2023年度 いばらき×立命館DAY」(2023年5月21日開催予定、過年度来場者1万人以上)で実施することを目指します。

 本学では2023年度以降、本プログラム参加学生を中心とした「大阪・関西万博」に向けた学生団体を立ち上げる予定です。

■「2025年大阪・関西万博」に向けた学生参画支援プログラムについて

活動期間:2023年2月10日(金)~3月28日(火)
活動場所:立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC) ほか
参加学生:立命館大学1~3回生102人(衣笠キャンパス所属43人、大阪いばらきキャンパス所属29人、びわこ・くさつキャンパス所属30人)

*活動全体スケジュール(全6回予定)※内容は変更になる場合がございます。
【第1回】本プログラム・大阪・関西万博の説明、参加学生の交流会
【第2回】チームにおける理想的なリーダーシップやコミュニケーションに関する学習会(講師:スポーツ健康科学部 教授 山浦一保)
【第3回】大阪大学の大阪・関西万博に向けて活動する学生団体との交流会
【第4回】企画検討会
【第5回】大阪・関西万博 テーマ事業プロデューサー・中島さち子氏との懇談会
【第6回】企画発表会 *共創チャレンジ申請・「いばらき×立命館DAY」での実施を目指す

※共創チャレンジ・・・大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことを目指す取り組み。

■立命館大学の2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)への参画について

 立命館大学は、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するテーマ事業「シグネチャーパビリオン」の中で、中島さち子・テーマ事業プロデューサーが担当するパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」(通称:クラゲ館)への協賛契約を、2025年日本国際博覧会協会と2022年に締結。本学が有する教育・研究・学生活動等のリソースを提供し、貢献できるよう取り組みを進めています。

■いばらき×立命館DAYについて

 地域・社会連携をコンセプトのひとつとする大阪いばらきキャンパスで、立命館大学と茨木市が共催する大学と地域の交流イベント。学生や茨木市の市民団体などが催しを企画・実施。2015年の開設以来、毎年開催し、例年1万人以上が来場します。

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