FIRST(R) LEGO(R) League 全国大会 結果報告

教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田 哲次)は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市青葉区、代表:鴨志田  英樹)と共同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を運営しています。


FIRST(R) LEGO(R) League(FLL)  Exploreの全国大会は、2月19日に東京大学本郷キャンパスで開催されました。

中央出版株式会社Kicks講座からも、FLL  Explore予選大会を勝ち抜いたフレンドスリー2(福岡)とEnergy  EX(神奈川)の2チームが出場しました。そして、Energy  EXがファイナリストに選出され、世界大会に出場予定です。



中央出版株式会社Kicks講座では毎シーズン、FIRST(R)  LEGO(R) League(以下FLL)に参戦しています。

FLLとは、4歳~16歳の青少年を対象とした世界最大規模の国際的な教育プログラム/ロボットコンテストです。

アメリカのNPO法人「FIRST」とレゴ社によって1998年にスタートし、日本では2004年から開催されています。大会では毎年、世界が直面する現実社会の課題がテーマとして与えられます。子どもたちはテーマに対して研究

活動を行い、専門家の前で課題解決策の提案や、動くレゴモデルとポスターを使った発表を行います。


今シーズンのテーマは「エネルギー」でタイトルは「SUPERPOWERED」です。子どもたちがチームで、テーマを探求しながら科学技術の楽しさや面白さを発見していきます。


当日はチーム毎におそろいの衣装を着て、プレゼンテーション審査やブース審査に臨みました。また他の出場チームブースの見学や名刺交換などを行い、チームでの交流を楽しんでいる様子でした。

審査はとても緊張した様子でしたが、これまでの活動を自分たちの言葉で伝えることができていました。



◆中央出版株式会社Kicks講座からの出場チーム/受賞内容

フレンドスリー 2/チームモデル賞

Energy EX/コーディング賞・ファイナリスト  


【FLL Exploreとは】

FLL Exploreは6~10歳(日本では小学1年~3年)までの子どもたちに楽しくSTEM教育を学んでもらうためのもの

です。毎年、新しくて興味深いテーマが選ばれます。チームは2~6人。動くレゴモデルとポスターを使って、調べたことや新しく発見したことを発表します。チームメンバーは FIRSTのコアバリューを学び、お互いを尊敬し、話し合いながらチームワークを育てていきます。勝敗は無く、すべてのチームへ活動に対する賞が贈られます。

 

◆Kicks講座には、じっくり考えて、あきらめずに、やりぬくチカラを育てる4つのポイントがあります。

1)ハンズオン 2)プログラミング 3)STEM教育※ 4)プレゼンテーション

※STEM教育とは?

( Science [ 科学  ] / Technology [ 技術 ] / Engineering [ 工学 ]/  Mathematics [ 数学 ] )

教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養います。

現在、各教室で無料体験イベントを実施中です。詳しくはHPをご覧ください。

中央出版 ロボット科学教育Kicks  https://www.robot-chuoh.com/  


■会社概要

名 称:中央出版株式会社

代表者:前田 哲次

所在地:〒465-0093 名古屋市名東区一社四丁目165

設 立:1979年10月(創業1972年)

資本金:9,000万円  

カテゴリ:
イベント
タグ:
教育 子育て・保育
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