新潟県十日町市で春の「十日町きもの月間」をスタート きものを『見て、着て、感じて』いただける各種イベントを開催
一般社団法人十日町市観光協会(所在地:新潟県十日町市、代表理事:柳 一成)では、伝統的工芸品に指定された「十日町絣」「十日町明石ちぢみ」に代表される先染と、「振袖」「訪問着」に代表される後染の技術の両輪を併せ持つ全国屈指のきもの総合産地である十日町市にて、春の「十日町きもの月間」として2023年4月より各種イベントを開催いたします。
URL: https://www.tokamachishikankou.jp/special/kimonogekkan/
十日町織物の歴史は、正倉院に所蔵されている麻布(越後布)まで1200年以上さかのぼります。その歴史と伝統に育まれながら、先人の卓越した技術と多くの努力により、高品質の高級麻織物を産出してきました。その後の絹織物への転換により、日本でも屈指の織物産地として、人々の生活や文化に根付いてきました。
雪国が冬の眠りから目覚める春。きものを『見て、着て、感じて』いただけるイベントとなっております。
【各種イベント】
■十日町きものフェスタ2023
全国有数のきもの総合産地として大正時代から続くイベント。
十日町産地の幅広い商品群、「振袖」「留袖」「訪問着」「紬絣」「付下・着尺・羽織・コート」「帯」の6部門(総点数100点ほど)を審査。最高賞の経済産業大臣賞、そのほか部門ごとの優秀賞が競われます。4年ぶりに「ユーザー審査」と「一般公開」が復活します。
【日時】 2023年4月10日(月)~14日(金)9時~17時 ※14日(金)は15時まで
<一般公開(入賞発表)>4月15日(土) 9時から15時
【会場】 クロステン十日町(新潟県十日町市本町六の1-71-26)
■第47回十日町きものまつり
きものの街を彩る春の一大イベント「十日町きものまつり」。
例年、きものの貸出しや着付けを行う「きものの里をきもので歩こう」のほか、十三詣りや稚児行列などの伝統行事が行われます。また同日には、十日町市の「二十歳のつどい」も開催され、華やかな振り袖姿の二十歳のつどい参加者が街を彩ります。
【日時】 2023年5月3日(水・祝)午前11時~午後3時
【会場】 本町通りほか(新潟県十日町市本町)
■令和5年度十日町市二十歳のつどい
前年度中に20歳を迎えられた方を対象とし、「成人式」から「二十歳のつどい」に名称を改め「十日町きものまつり」と同日に式典を開催します。
色鮮やかなきもの姿で友人との思い出話に花を咲かせ、家族や恩師、大勢の人と喜びを分かち合う一生に一度の式典が、若者の活気で満ちあふれる空間となります。
【日程】 2023年5月3日(水・祝)
【会場】 越後妻有文化ホール「段十ろう」(新潟県十日町市本町1丁目上508-2)
■十日町織物産地特別招待会
豪雪地十日町の長く厳しい冬が終わり、十日町ならではの春の恵みと新緑の季節に、十日町産地としての逸品の展示販売会を開催します。雪国十日町の匠の技を結集して創り上げた「十日町のきもの」をご覧ください。
【日時】 2023年5月12日(金)~15日(月)午前10時~午後5時30分
【会場】 クロステン十日町(新潟県十日町市本町六の1-71-26)
■第19回きものの街のキルト展
「きものの街のキルト展」が始まると、市街地にはさまざまな色や技法のキルトが飾り付けられます。「きものの街のキルトコンテスト」では、全国からキルト作品を募集し、入賞作品を含めた応募者全員のキルト作品を展示します。
【日時】 2023年5月14日(日)~21日(日)
【会場】 中心市街地商店街ほか(新潟県十日町市本町)
■~職人探訪~ 十日町きものGOTTAKU(ごったく)2023
これまで関係者以外は見る事ができなかった、十日町市内にある「きもの関連企業(織り、染め、糸撚り、メンテナンス)工場内を一般の方々に特別に公開します。
各工場では目の前で職人の技を見ることができますので、この機会に皆さんお出かけください。
【日時】 2023年6月1日(木)~3日(土)、8日(木)~10日(土)
【会場】 市内9企業
■協会概要
名称 :一般社団法人十日町市観光協会
代表者:代表理事 柳 一成
所在地:新潟県十日町市旭町251番地17
- カテゴリ:
- イベント
- タグ:
- レジャー・旅行 その他ライフスタイル 経済(国内)
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)