G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合「デジタル技術展」への出展について
京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)は、本年4月28日(金)~4月30日(日)にGメッセ群馬(群馬県高崎市)で開催される「デジタル技術展」に出展します。
「デジタル技術展」は、G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合の開催に伴い、日本の先進技術などをG7各国にアピールし、今後の国際展開・国際連携を促進することを目的として開催されます。
当社は、「京セラの先進技術で人や社会に寄り添い、幸せと笑顔を。」をテーマに、体験型のデモンストレーション等を通して、人と社会を支える京セラの先進技術やソリューションを紹介します。
京セラブース イメージ
■「デジタル技術展」開催概要
会期 | 2023年4月28日(金)~30日(日)開催時間: 4月28日(金)11:00-17:00 ※10:30~11:00 プレスツアー 4月29日(土)10:00-18:00 4月30日(日)11:00-18:00 |
会場 | Gメッセ群馬 展示ホールB、C |
京セラブース | 小間番号13 |
公式サイト | https://g7digital-tech-2023.go.jp/exhibition/index.html |
※入場には事前の申し込みが必要です。詳細および申し込みについては、「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」公式HP(https://g7digital-tech-2023.go.jp/exhibition/index.html)をご覧ください。
■京セラの主な出展内容 (予定)
1.高精細 空中ディスプレイ(体験可)
京セラの光学設計技術とディスプレイ・レンズ技術を融合し、高精細・高画質のリアリティある映像表現を実現することで、非接触操作を可能としたデバイスです。
「思わず触りたくなる感動」を体験できます。
2.オンボード光電気集積モジュール
データセンターなどのサーバー内のプリント配線板に搭載し、電気信号を光信号に変換して送受信する小型のモジュールは、データセンターやスーパーコンピュータなどの省電力化・高速大容量化に貢献します。京セラは、512 Gbpsの伝送帯域を世界で初めて※1実現しました。
※1 拡張インターフェース規格PCIe(R)gen5の対応製品において(2022年9月 京 セラ調べ)
3.5G対応デバイス「K5G-C-100A」
この機器1台で、既存の機器を5Gネットワークに接続できるデバイスです。さまざまな機器と有線・無線問わず接続ができ、また、エッジコンピューティングを可能とす
るCPUを搭載。クラウドへの負荷低減とともに、リアルタイムで信頼性の高いデータ処理を実現します。
4.わかりやすい字幕表示システム(体験可)
話した内容がリアルタイムにスクリーンに文字として表示されるので、マスク着用時やアクリル板を通した会話であっても、文字や図解、動画という視覚情報で伝えることが可能なシステムです。今回、G7参加7ヵ国の言語の翻訳にも対応しています。
5.聴覚拡張ヒアラブルデバイス(体験可)
骨伝導イヤホンとバイノーラルマイク※2に、AIシステムを組み合わせたデバイスで、空港などで聞き逃してしまった重要なアナウンスを気付かせたり、その場で聞き返すことが可能です。集中や記憶などの認知機能をサポートします。
※2 2つのマイクを人の両耳の位置に配置し、人の耳で音を聴いている状態を再現するための録音用マイク
6.物体認識AI技術搭載スマート無人レジシステム(体験可)
当社独自の物体認識AI技術を活用し、1台のカメラで重なり合った複数の商品や、手に持ったままの商品を認識することができるレジシステムです。店舗の省人化、無人化に貢献し、さらに新規商品登録時の学習時間の大幅削減も実現します。今回、G7参加各国の商品等を使って、正確に認識するデモ体験を予定。
7.次世代通信レーザー光 Li-Fi
低炭素社会の実現に貢献するGaN(窒化ガリウム)を活用した次世代の光通信Li-Fiは、より高速な通信を可能にし、また青色レーザーを使うことで水中での長距離通信を可能します。
今後、ますます求められる大容量のデータ通信を支えるデバイスとして、実用化が期待されています。
・PCIe(R)はPCI-SIGの登録商標です。
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