GPT-4を搭載する次世代家庭学習アプリ「AI tutor」と オンライン双方向授業のパイオニア 「東大NETアカデミー」が資本業務提携を発表
授業時間外も個別指導ができるLINEアプリを共同開発
オンライン双方向授業サービス「東大NETアカデミー」を提供する株式会社フィオレ・コネクション(本社:東京都文京区、代表取締役:松川 來仁)と、OpenAIの最新技術であるGPT-4を活用した次世代家庭学習アプリ「AI tutor(以下、AIチューター)」を提供するAwakApp Inc.(本社:米国デラウェア州、CEO:塩飽 哲生)は、授業時間外も個別指導ができるLINEアプリを共同開発するため、資本業務提携を行うことを発表します。
今回の共同開発により、東大NETアカデミーの高品質な授業内容と、AIチューターの先進的な技術を組み合わせた、革新的な学習体験が生まれます。生徒たちは授業時間外でも、LINEアプリを使って個別指導を受けることができ、最適な学習サポートを提供されることで、学習効果の向上が期待されます。
このことは、生成型AIとヒューマニズムを組み合わせた革新的な試みであり、生成型AIを活用したビジネスモデルの先端事例となると考えています。
さらに、AIチューターの開発を一層進め、パーソナライズされた教育プログラムの開発を行なっていきます。
このことはAIが生徒の学習レベルや最適な学習プロセスを理解し、生徒がより個人的にフィットした学習経験を得られることを目指すものです。この資本業務提携を通して、個別の生徒に合わせたカリキュラムを提供し、生徒が自分のペースで学ぶことができるようになる可能性についても掘り下げることができます。
株式会社フィオレ・コネクション社長の松川 來仁は、「私たちは、東大NETアカデミーのオンライン授業を通じて、最高の教育を提供することに注力してきました。今回のAwakApp Inc.との提携により、最先端のAI技術を活用して、さらに優れた教育プラットフォームを生み出すことができると確信しています」と述べました。
一方、AwakApp Inc.のCEO塩飽 哲生は、「当社のAIチューターは、OpenAIの最新技術であるGPT-4を活用し、個々の生徒に最適な学習プランを提供することができます。この資本業務提携を通じて、東大NETアカデミーの優れた授業内容とAIチューターの技術を融合し、最高の学習環境を創出することができると信じています。私たちは教育の未来を変革するために、共同で取り組んでまいります」とコメントしています。
今後、両社は資本業務提携を通じて、緊密な協力関係を築きながら、AI技術を活用した教育プログラムの開発や、新たな学習プラットフォームの提供を目指していきます。また、今回の提携により、教育の現場におけるAI技術の活用が一層加速し、生徒たちにとってより効果的な学習方法が提供されることが期待されています。
この共同開発により生まれる新たな学習プラットフォームは、教育業界におけるイノベーションを促進し、生徒たちが目標達成に向けて効率的に学ぶことができる環境を提供することで、世界中の教育の質を向上させることが期待されます。
株式会社フィオレ・コネクションとAwakApp Inc.は、今後も教育分野での協力を深め、新たな価値を創造することを目指してまいります。
<AI tutorについて>
AIチューターは、GPT-4を活用した革新的な家庭学習アプリで、学習者が困難な問題を写真で撮影し、LINEで送信するだけで、リアルタイムで解説が得られます。さらに、疑問点についてより詳しく質問することができ、学習者は自分のペースで理解を深めることができます。AIチューターの日本市場への販売は、AwakApp JAPAN合同会社を通じて行われます。
<東大NETアカデミーについて>
東大NETアカデミーは、オンライン双方向授業を全国に提供する日本初のサービスです。このサービスは、2011年に教育格差が存在する、離島や過疎地の自治体向けのサービスとしてはじまりました。これまで、北海道の洞爺湖町から沖縄県の与那国町まで、18の自治体や30を超える学習塾の子供たちに30,000回以上の授業を提供してきました。
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