キャラクターのアドバイスを読みながら、 親子で楽しく算数を学べる! 「親子ではじめよう算数検定」 9~11級を発行以来、初のリニューアル
保護者向けの「教えるポイント」を新たに掲載し、 親子での学びをサポート
算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田忍、以下「当協会」)は、算数を親子で学ぶための階級別問題集「親子ではじめよう算数検定」シリーズ9~11級の掲載内容とカバーデザインを、2017年の発行以来、初めてリニューアルし、2023年5月2日(火)に発行いたします。
数検公式サイト内「親子ではじめよう算数検定」シリーズ紹介ページ
https://www.su-gaku.net/suken/support/book/oyako/
<本リリースのポイント>
(1) 累計発行部数約10万部(6~11級)の協会発行書籍の人気シリーズをリニューアル
(2) 保護者向けの「教えるポイント」を新たに掲載し、親子での学びをサポート
(3) 別冊のミニドリルに計算問題を収録しているので、「算数検定」合格に向けた学習にも役立つ
■累計発行部数約10万部!「親子で算数を学びたい」という声に応えた「親子ではじめよう算数検定」シリーズ
当協会が発行する「親子ではじめよう算数検定」シリーズは、6級から11級の全6冊で構成されており、2017年に初めて発行して以来、累計で約10万部発行している人気シリーズです。今回のリニューアルでは、「親子で算数を学びたい」という声にさらに応えるため、保護者向けの「教えるポイント」を新たに掲載しました。リニューアルする階級は、9~11級(小学校3~1年程度)で、それ以外の6~8級(小学校6~4年程度)の3冊についても、2024年にリニューアルして発行する予定です。
本書は、単元ごとの基本事項の説明と、例題、練習問題の3ステップで構成されています。動物の親子のキャラクターによるアドバイスを読みながら、親子で楽しく算数を学べる内容となっており、パズル問題なども掲載しているので、算数に苦手意識があっても取り組みやすい1冊です。別冊のミニドリルには計算問題を収録しているので、算数検定の合格に向けた学習にも役立ちます。
■本書の特長
(1) 基本事項の説明、例題、練習問題の3ステップ構成
単元ごとに、基本事項の説明、例題、練習問題の3ステップで構成され、無理なく着実に学習することができます。
(2) 保護者向けの「教えるポイント」を新たに掲載
親子で算数の学習に取り組む際、保護者向けの教えるポイント「おうちの方へ」を新たに掲載しています。算数を教えるポイントや豆知識などで、親子での学びをサポートします。
(3) 算数に苦手意識があっても取り組みやすい
学習のしやすさを考慮し、横幅が広い判型(B5変形/210mm×182mm)を活かした、ゆったりしたレイアウトにしています。また、動物の親子のキャラクターが親しみやすく解説し、算数に苦手意識があっても取り組みやすいように学習をやさしくサポートします。
(4) 算数が好きになるお楽しみ要素を収録
算数で遊べるパズル問題を収録しており、最後まで楽しく学習を進めることができます。
(5) 「算数検定」合格に向けた学習にも役立つ
別冊のミニドリルには計算問題を収録し、算数検定の受検を想定した計算練習ができるようになっているので、算数検定の合格に向けた学習にも役立ちます。
当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。
■書籍概要
<親子ではじめよう算数検定9級>
ページ数:本文134ページ+別冊16ページ
ISBN :978-4-86765-010-3
発行日 :2023年5月2日(火)
定価 :990円(本体900円+税10%)
判型 :B5変形
発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会
発売所 :丸善出版株式会社
<親子ではじめよう算数検定10級>
ページ数:本文124ページ+別冊16ページ
ISBN :978-4-86765-009-7
発行日 :2023年5月2日(火)
定価 :990円(本体900円+税10%)
判型 :B5変形
発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会
発売所 :丸善出版株式会社
<親子ではじめよう算数検定11級>
ページ数:本文108ページ+別冊16ページ
ISBN :978-4-86765-008-0
発行日 :2023年5月2日(火)
定価 :990円(本体900円+税10%)
判型 :B5変形
発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会
発売所 :丸善出版株式会社
【「数検」について】
実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 高田 忍
会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、
理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4) 数学の普及啓発に関する事業
(5) 数学や学習数学に関する学術研究
(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : https://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。
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