高校の約57%が起業家教育を実施できていない今、広域通信制高...

高校の約57%が起業家教育を実施できていない今、 広域通信制高校のパイオニアが 「ビジネス・起業コース」を提供開始

八洲学園大学国際高等学校(広域通信制課程普通科、本校:沖縄県)は、株式会社サイルビジネス学院(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松下 雅征)が運営する「サイル学院高等部」と学習提携し、資格取得・専門コースの1つとして「ビジネス・起業コース」を開始しました。



■中高生の半数が「将来に不安」。国際競争力の低下が影響か

かつて世界1位だった日本のIMD世界競争力ランキングは34位にまで低下。失われた30年を通じた日本経済の低迷は、中高生にも少なからず影響を与えているはずです。

例えば、ソニー生命保険の調査では、中学生の46%、高校生の48%が「10年後は不安」と回答。


ソニー生命保険「中高生が思い描く将来についての意識調査2021」


近年の生活環境・社会経済の激しい変化に直面し、明るい見通しや将来像を描けない中高生は多いのではないでしょうか。



■起業家教育で国際競争力の向上に繋げる

経済不況を打破し、国際競争力の向上に繋げることを目的として、政府によるアントレプレナーシップ教育の推進など、中等教育からの起業家教育に注目が集まっています。

VUCAの時代には、将来を憂うことなく社会変化を受容し、新たな価値を生み出す力、精力的に経済活動を行う力が求められます。そして、この力こそ「起業家精神」だと考えます。

しかし、経済産業省の調査(*1)によると、高校の約57%が起業家教育を実施できていないのが現状。中高生・社会の両方にとって、起業家教育の推進は優先事項だと言えます。


経済産業省「生きる力」を育む起業家教育のススメ指導事例集



■ビジネス・起業コースの提供を開始

八洲学園大学国際高等学校は「広域通信制」のパイオニアです。通信制高校の需要の高まりを受け、複数の都道府県から入学できる仕組みをいち早く提供してきました。

今、中等教育からの起業家教育が求められています。そこで、ビジネス・起業に特化したカリキュラムを提供する「サイル学院高等部」と提携し、専門コースを開始しました。


八洲学園大学国際高等学校ビジネス・起業コースの紹介


本コースを通し、自らの力で将来を切り開く力・自信を育むとともに、その力を社会に送り出し、国際競争力の向上にも繋げていきます。



■学校紹介

学校法人八洲(やしま)学園 八洲学園大学国際高等学校

学校長: 中村 成希

所在地: 沖縄県国頭郡本部町備瀬1249

開校 : 2000年4月

URL  : https://www.yashima.ac.jp/okinawa



■学習提携先紹介:サイル学院高等部について

サイル学院高等部は、ゼロから起業・ビジネスを学びながら高校卒業できる通信制オンラインスクールです。起業のやり方も、仕事に直結するビジネス資格も、みんなで学ぶから続けられます。知識や経験がゼロの高校生でも学びやすいように、ビジネスと教育の専門家が開発したサイル独自のカリキュラム。起業家から話を聞いたり、みんなでビジネスコンテストに参加したり。起業やビジネスに関連する課外活動も充実しています。


学院名  : サイル学院高等部

学院長  : 松下 雅征

創立   : 2022年4月

校舎   : オンライン上に整備(全国から通学可)

公式サイト: https://sairu.school/

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