職場のハラスメント教育に関するアンケート調査結果を公開

職場のハラスメント教育に関するアンケート調査結果を公開

ウェルビーイング/健康経営支援サービスを提供するNEC VALWAY株式会社(東京都港区、代表取締役執行役員社長:矢倉 聡)は、企業のハラスメント教育担当者を対象に実施した、職場のハラスメント教育に関するアンケート調査結果を公開いたします。

今回の調査で、ハラスメント教育担当者の4割以上が“教育/研修の効果検証ができていない”と回答しました。



■調査結果サマリー

調査サマリー



【調査レポート(全文)のダウンロードはこちらから】

https://bit.ly/3Pg58yw



■調査背景

近年、「労働施策総合推進法」の改正によって、すべての企業にハラスメント防止のための必要な措置を講じることが義務付けられました。相談窓口の設置をはじめとして各企業でハラスメント防止のための対策が行われています。

しかしながら、職場におけるハラスメント事案に関するニュース・報道を目にすることも多く、依然として社会的な問題となっております。


そこでウェルビーイング/健康経営支援サービスを提供するNEC VALWAY株式会社が、社会問題化している「職場のハラスメント」の解決のヒントを探るべく、複雑化/多様化しているハラスメントを理解する上で重要な「ハラスメント教育」の実態についてアンケート調査を実施しました。



■調査結果詳細(一部)

Q. 「ハラスメントに関する教育」で取り扱うトピックスをお知らせください。(複数回答)

ハラスメント教育における研修トピックス


Q. 「ハラスメントに関する教育」の課題をお知らせください。(複数回答)

ハラスメント教育の課題


Q. 「ハラスメントに関する教育」の効果はどのように判断していますか。(複数回答)

ハラスメント教育の効果測定方法


Q. 「ハラスメントに関する教育」の満足度を5段階評価でお教えください。

ハラスメント教育の満足度まとめ


■調査結果まとめ

今回のアンケートは、職場のハラスメント教育の実態を明らかにするために調査を実施しました。その結果、ハラスメントの基本的な知識/定義やハラスメント発生時の対応方法に関する内容を軸に教育を実施していることがわかりました。一方でハラスメントを未然に防ぐための具体的な対策(適切なコミュニケーション方法や感情コントロール等)については未実施の企業が多い傾向がみられました。

また、ハラスメント教育の最も解決したい課題として「効果検証ができていない」点について教育担当者は課題感を抱いており、「受講後アンケート結果」や「理解度テストの点数」による効果検証だけでは不十分であると考えていることが明らかになりました。



■調査概要

調査概要:職場のハラスメント教育に関する調査

調査対象:ハラスメント教育を実施している企業の教育担当者

有効回答:425件

調査方法:インターネット調査

調査期間:2023年6月9日(金)~2023年6月14日(水)



■NECVALWAYの“ハラスメント防止研修サービス”について

NEC VALWAYのハラスメント防止研修サービスは、上場企業や中小企業など1000社以上の「内部通報相談窓口」通報データを元に、経験豊富な講師がハラスメントの未然防止や課題解決のための研修プログラムを構築し提案いたします。各種ハラスメント研修の他、ハラスメント未然防止の為の「怒りの感情コントロール」「叱り方」の研修や、社内相談窓口担当者向けに相談を受ける際のプロセスや傾聴・質問技法を習得する「一時対応者研修」など、多様なプログラムを用意しております。

【詳しくはコチラ】 https://nec-vw.com/koueki-tsuhou/course


NECは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。

https://jpn.nec.com/profile/brand/



■会社概要

社名 : NEC VALWAY株式会社

代表者: 代表取締役執行役員社長 矢倉 聡

所在地: 東京都港区芝1-15-11 芝光和ビル

設立 : 2001年5月15日

URL  : https://www.necvw.co.jp



<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>

NEC VALWAY株式会社

営業推進部 プロダクトマーケティンググループ

E-Mail: marketing-research@mlsig.jp.nec.com

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