リモートPCアレイ200新モデルの発表  30台の物理PCを1Uの筐体に高密度実装し、 現行モデルと比較して集約率50%向上、 1ユーザあたりの単価を約30%削減

アセンテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松浦 崇)は、自社企画製品であるリモートアクセスインフラ「リモートPCアレイ」※1シリーズの高集約モデルである「リモートPCアレイ200」の新モデルを2023年10月3日より受注開始いたします。出荷開始は2023年12月1日を予定しています。


リモートワークやハイブリッドワークの普及とともに、より快適でセキュアなテレワークシステムを短期間で導入するニーズが増えております。また、自治体三層分離やランサムウェアの脅威が増加している医療業界でのセキュリティ対策ニーズが高まっています。

リモートPCアレイは、1つの筐体に複数の物理PC及びネットワーク装置を搭載したシンプルな構成で、非常に短期間でセキュアなリモートデスクトップ環境やインターネット分離環境の構築が可能です。

本日発表したPCカートリッジを30台搭載したリモートPCアレイ200の新モデルでは、CPUに第10世代Intel CPUを採用し、グラフィック性能が向上。現行モデルと比較して集約率50%向上、1ユーザあたりの単価を約30%削減※2され、これまで以上に快適なリモートデスクトップ環境を提供します。

本製品は10月5日(木)より行われる「地方自治情報化推進フェア2023」(URL: https://fair.j-lis.go.jp )に展示いたします。


当社は、成長戦略として「自社製品への研究・開発投資」を掲げております。本日発表のリモートPCアレイ200はその戦略に基づいて実行されており、当機種で8シリーズ目となります。

今後も需要が拡大する、リモートアクセス及びロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)環境の最適なインフラ技術として、継続的開発投資を進めてまいります。


※1:Atrust社と共同開発、Atrust社製造

※2:リモートPCアレイ100との比較


リモートPCアレイ200

リモートPCアレイ200外観


■仕様


シャーシ

PCカートリッジ

イーサネットスイッチ


■検証機無償設置キャンペーン

リモートPCアレイを検証する際、無償でアセンテックSEが日本全国どこでも訪問し、検証機の設置と半日程度のオンサイトトレーニングを無償で実施します。


提供数:先着10社様まで

期間 :2023年12月末日まで


検証機貸し出しのお問い合わせ

https://secure-link.jp/wf/?c=wf42488912



■リモートアクセスサービス6ヶ月無償キャンペーン開催中


リモートアクセスサービス6ヶ月無償キャンペーン


https://www.ascentech.co.jp/solution/resalioconnect/connect_lp_230911.html



■リモートPCアレイとは

20年以上の仮想デスクトップ販売、構築経験に基づいた自社企画製品です。

一般的に仮想デスクトップは、セキュリティ、テレワークに優れたソリューションですが、システムの構築、運用には、高度なスキルを要するエンジニアと長期にわたる構築期間が必要でした。これらの課題に対して、安全性を担保したままPC集約率、導入コスト低減、導入期間短縮、保守運用性の向上を追求したのが、リモートPCアレイです。


<特長>

・ハイパーバイザー不要で設計構築期間を大幅短縮し、初期導入コストも大幅削減

・1ユーザ1カートリッジ利用のためパフォーマンス障害を低減

・シンプルな構成と管理機能で保守運用コストを削減

・同一のスペックのPCカートリッジを集約しており、RPAのシナリオ実行環境にも最適


リモートPCアレイ


リモートPCアレイの詳細はこちら

https://www.ascentech.co.jp/solution/rpa/rpa.html



■アセンテック株式会社について

「簡単、迅速、安全に!お客様のビジネスワークスタイルの変革に貢献する。」の企業理念のもと、仮想デスクトップに関連する製品開発、販売及びコンサルティングサービスを主な事業とし、サイバーセキュリティ対策ソリューションにも力を入れています。また、ESGへの取り組みを強化し、持続可能な社会に向けて貢献してまいります。

東証プライム市場上場【証券コード:3565】



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