日本ライフラインが2023年度グッドデザイン賞を受賞

日本ライフライン株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:鈴木 啓介、事業内容:医療用機器輸入・製造および販売)の自社製品であるオープンステントグラフト「J Graft FROZENIX 4 Branched」が、このたび2023年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたのでお知らせします。

当社としましては、今後も患者様や医療従事者の皆様にとって価値ある医療機器の開発・製造を推進することで、さらなる企業価値の向上に務めていきます。



■受賞作品 オープンステントグラフト「J Graft FROZENIX 4 Branched」

大動脈瘤や大動脈解離などの開胸手術時に使用される体内埋め込み型の医療機器です。従来は別々であった人工血管とオープンステントグラフトが一体化されており、手術で最も時間を要するといわれている吻合の時間を削減することができます。


オープンステントグラフト「J Graft FROZENIX 4 Branched」

2023年度グッドデザイン賞ロゴ


■審査委員による評価コメント

重篤な心臓病(大動脈瘤や大動脈解離など)の開胸手術の際に使われる医療機器である。すでに前のモデルがグッドデザイン賞を取得しているが、その後も現場のヒアリングや臨床試験への参加など、医療機器を改善・革新するとはどういうことなのか、模範となるような取り組みの結果すばらしい製品となっており、審査委員一同から高く評価された。引き続き、医療現場の負担を減らし革新をもたらすこと、何より一人でも多くの命を救いウェルビーイングの向上につなげるべく、さらなるデザインの洗練を期待してやまない。

*審査委員の評価は、グッドデザイン賞Webサイトより引用しています。



■グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ

https://www.g-mark.org/gallery/winners/14180



■グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2023」に出展します

https://www.g-mark.org/learn/past-awards/gda-2023/gde2023

本年10月25日(水)から5日間にわたり東京ミッドタウンで開催される、2023年度のグッドデザイン賞の受賞作品を紹介するイベント「GOOD DESIGN EXHIBITION 2023」において、オープンステントグラフト「J Graft FROZENIX 4 Branched」が紹介されます。


GOOD DESIGN EXHIBITION 2023

会期:10月25日(水)~10月29日(日)

会場:東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-1)



■グッドデザイン賞とは

http://www.g-mark.org/

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。



■日本ライフライン株式会社について

会社名    : 日本ライフライン株式会社(英文名:Japan Lifeline Co.,Ltd.)

上場証券取引所: 東京証券取引所 プライム市場(証券コード:7575)

代表者    : 代表取締役社長 鈴木 啓介

本社所在地  : 〒140-0002

         東京都品川区東品川二丁目2番20号 天王洲オーシャンスクエア25F

設立年月日  : 1981年2月6日

事業内容   : 医療用機器輸入・製造および販売

資本金    : 2,115百万円

従業員数   : 連結1,166名、単体962名(2023年3月末時点)

URL      : https://www.jll.co.jp



日本ライフラインのニュースリリースは、当社関連の最新情報をステークホルダーの皆様にお伝えするために実施しています。医療機器(開発中のものを含む)の情報を含む場合がありますが、報道関係者や株主・投資家の皆さまへの情報提供を目的としたものであり、当社製品のプロモーションや広告、医学的なアドバイス等を目的とするものではありません。

カテゴリ:
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