寿司の起源“ふなずし”を現代風にアレンジして『クラフトふなず...

寿司の起源“ふなずし”を現代風にアレンジして 『クラフトふなずし』に!130年続く滋賀の老舗料理店 住茂登の若旦那がクラウドファンディングプロジェクト開始! 11月10日に先行予約開始

株式会社住茂登(すみもと/所在地:滋賀県長浜市、代表:藤林 茂)は、滋賀の滋味である「湖魚(琵琶湖の魚)」や「鴨」を活かした郷土料理を提供する、長浜で130年続く老舗料理店です。このたび、同社で長年こだわってきた「ふなずし」を現代風にアレンジした「クラフトふなずし」を10数種類製作し、2023年11月10日(金)より、クラウドファンディング(CAMPFIRE)で先行予約を開始しました。


ふなずしの皿盛り。日本酒との相性が抜群に良い、滋賀だけの滋味


クラウドファンディングURL:

https://camp-fire.jp/projects/712126/preview?token=1c7i2kbs&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show



◆ふなずしとは?

滋賀県が発祥、2022年に国の無形登録民俗文化財にも登録された郷土食で、魚と米を発酵させた「なれずし」の一種です。

材料はシンプルに、ニゴロブナ(琵琶湖の固有種)、塩、お米。半年~1年ほど乳酸発酵をさせた後、一口台にカットして食します。

今では世界中で親しまれる「お寿司」の起源とも言われていますが、発酵食特有のクセの強さから、好き嫌いが大きく分かれる食材でもあります。


材料はニゴロブナ、塩、お米だけのシンプルな食材


◆クラフトふなずしについて

ふなずしはクセが強く人を選ぶ食材ですが、より多くの人に食べてもらえるような風味、コアなファンにも楽しんでもらえる風味をふなずしで表現するために、スパイスなどを用いて漬けるふなずしを「クラフトふなずし」と同社では呼び、製作を開始しました。

2023年には、滋賀県産の茶葉を混ぜ込んだものや、長浜市近辺で昔から親しまれてきた和のハーブを混ぜ込んだクラフトふなずし10数種類を漬け込みました。


クラフトふなずしイメージ/複数のスパイスやハーブ

果実などを用いて作成


漬け上がり次第、随時店舗、オンラインで販売開始予定となります。

2023年11月10日(金)からは、クラウドファンディングで先行販売を開始いたします。



【クラウドファンディングプロジェクト概要】

寿司の起源を全国のグルメファンへ届けたい~クラフトなれずし創作pjt~

https://camp-fire.jp/projects/712126/preview?token=1c7i2kbs&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show


<リターンについて>

3,000円~ 

・今回漬ける「クラフトなれずし」各種

・なれずしの飯(一緒に漬けるお米)を用いた加工品(スイーツの予定)

・住茂登で使える10%offお食事券+メール

・ふなずし蔵見学+試食

・2023年もののふなずし(子持ち)1尾+住茂登で使える10%offお食事券



◆このプロジェクトで実現したいこと

寿司の起源でもあり、無形登録民俗文化財にも登録された「なれずし」。

貴重な伝統的資源ではありますが、年々消費は減少し、このままでは途絶えてしまうのでは無いかと危惧しています。


本プロジェクトでは、初心者の方には食べやすく、上級者の方には更に楽しみ方の幅を増やしていただけるような「クラフトなれずし」を創作し、全国へお届けします!

結果として多くの人がなれずしを通して幸せになり、なれずし産業も発展することで、後世へこの貴重な文化を残していきたいと考えています。

(住茂登:藤林 空也)


4代目となる若旦那/藤林 空也が自ら漬け込む


【株式会社住茂登 会社(店舗)概要】

創業130年、天然の琵琶湖の食材、滋賀の食材を使い、滋賀の魅力を全力で伝えていきます。


社名  : 株式会社住茂登

所在地 : 〒526-0054 滋賀県長浜市大宮町10-1

アクセス: 長浜駅より徒歩12分(長浜御坊表参道通り)

代表  : 藤林 茂

URL   : http://sumimoto-kamo.com/

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