らくらホールディングス、ReSTAと業務提携 ~介護業界で深刻化する人材不足解消に向けサービス連携~
北海道の介護をつなぐ高齢者施設の検索サイト『介護コネクト』の運営を行う株式会社らくらホールディングス(所在地:北海道札幌市、代表取締役社長:浅沼 静華、以下 らくらHD)は、札幌市にある職業紹介・採用支援事業を行う株式会社ReSTA(所在地:北海道札幌市、代表取締役社長:小野寺 弘樹、以下 ReSTA)と2023年12月1日に業務提携をいたしました。
■業務提携の背景
北海道で長年、介護施設の運営や高齢者・福祉施設向け配食サービスを手掛けているらくらHDが、2023年8月に高齢者施設検索サイト『介護コネクト(URL: https://kaigo-connect.com/ )』を開始。サイト掲載介護施設へのヒアリングを実施する中で、最も多かった経営課題が介護施設で働く人材の不足でした。慢性的な人材不足に加え、高騰する採用費、雇用の定着など人材に関する多くの課題に対して、同様の価値観を共有しているReSTAと事業提携することで人材の確保、採用費のコストダウン、定着率の向上を実現し、課題解決の実現を目指す目的で今回、ReSTAとの業務提携にいたりました。
■業務提携の内容
*人材紹介サービス
らくらHD運営の高齢者施設検索サイト『介護コネクト(URL: https://kaigo-connect.com/ )』に掲載している施設に人材紹介会社のReSTAのサービスを提案。希望の施設にはReSTAを仲介する。
特徴として
(1) 一般的な紹介手数料(理論年収の30~35%程度)よりも割安であること
(2) 雇用後の定着を想定した入社前研修
があげられます。
先述の通り、高騰する紹介料と定着率の向上は介護事業における喫緊の課題となっています。
高騰する紹介料に関してはReSTAが、雇用の継続のための研修についてはらくらHDがそれぞれの強みを発揮することで質の高い、今までよりもコストパフォーマンスのある人材紹介サービスの提供を目指します。
<株式会社らくらホールディングス 代表取締役社長 浅沼 静華様よりコメント>
介護保険法が施行された同年、当社は介護施設運営をスタートさせました。チームワークが大切な介護事業で、人材教育に頭を悩ませ、研修や評価制度を幾度も変えて試行錯誤を続けてきました。介護保険法の第一章総則第一条目的に書かれてあるように、介護事業は、「尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係る給付を行う」とある目的に沿った介護サービスを提供することが基本です。しかし現実は“知っていても出来ていない”という状況です。そこで当社の成功事例の研修の一部を採用・定着で悩まれている中小介護事業者様の困りごと解決のお役立ちが出来たら幸いです。
事業内容: グループ全体の長期経営戦略の企画立案
・有料老人ホーム・グループホームの運営等(株式会社らくらケア)
・介護事業所の給食・配色サービス(株式会社らくらダイニング)
資本金 : 1,800万円
URL : https://www.lacura-g.com/
<株式会社ReSTA 代表取締役社長 小野寺 弘樹様よりコメント>
人手不足に苦しむ企業様の声を今まで数多くいただき、「私にも何か力になれることがあれば貢献したい」と思いこの業界の方々にお世話になった恩返しの意味も込めて株式会社ReSTAを立ち上げました。この度の事業提携により定着率向上と新規参入者増加に寄与し、人手不足解消に貢献できればと思っています。
事業内容: 職業紹介・採用支援事業、求人媒体の運営
資本金 : 500万円
URL : https://resta-hr.co.jp/
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社らくらホールディングス 新規事業室
TEL : 0120-479-541
お問い合せフォーム: https://kaigo-connect.com/contact/
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