シンポジウム 「ギャンブル等依存症対策と司法書士の果たすべき役割 ~地域連携を考える~」を2月14日に開催
平成30年10月、ギャンブル等依存症対策を総合的かつ計画的に推進するため、内閣官房長官を本部長として、ギャンブル等依存症対策推進本部が設置され、当連合会においても、内閣官房ギャンブル等依存症対策推進関係者会議に出席する等、ギャンブル等依存症対策に取り組んできました。
この度、日本司法書士会連合会は、ギャンブル等依存症問題についての理解を深めること、また、ギャンブル等依存症問題対策のさらなる推進を目的として、標記シンポジウムを開催いたします。
本シンポジウムは、会場参加及びZoomウェビナーを使用して、ハイブリッド形式で開催いたしますので、ぜひお気軽にご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております。
■開催概要
*開催日時 令和6年2月14日(水)午後1時から午後5時まで
*開催方法 会場、Web配信(ハイブリッド型)(事前登録制)
*開催場所 司法書士会館地下1階「日司連ホール」(東京都新宿区四谷本塩町4番37号)
*対象者 精神保健福祉センター職員、医療関係者、司法書士会会員等(どなたでもご参加いただけます)
*参加費 無料
*定員 1,000名 (会場50名、Web950名)
*申込み締切 なし
※定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。
※会場参加のお申込みが定員に達した場合、Web参加をお願いすることがございますので予めご了承ください。
*スケジュール(予定、敬称略)
開会挨拶 午後1時~午後1時5分(5分)
<第1部:講演・報告>
テーマ1:ギャンブル等依存症対策について
時間 :午後1時5分~午後1時35分(30分)
講師 :小西 香奈江(内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局参事官)
テーマ2:ギャンブル等依存症における地域連携について
(1)ギャンブル障害の理解、連携の必要性
時間:午後1時35分~午後2時5分(30分)
講師:佐久間 寛之(独立行政法人国立病院機構さいがた医療センター院長/医師)
(2)人を支援するとは?地域連携とは?
時間:午後2時5分~午後2時35分(30分)
講師:西念 奈津江
(北陸HIV情報センターソーシャルワーカー/精神保健福祉士・公認心理師)
(3)問題解決しない事例検討会の理念と実際
時間:午後2時35分~午後3時5分(30分)
講師:田中 和彦(日本福祉大学福祉経営学部准教授/精神保健福祉士)
(4)質疑応答
時間:午後3時5分~午後3時20分(15分)
講師:上記(1)~(3)の講師
<休憩(15分)>
テーマ3:愛知県司法書士会の取組みについて
時間 :午後3時35分~午後3時45分(10分)
講師 :江里 二郎(愛知県司法書士会)
<第2部:パネルディスカッション>
テーマ:地域連携について考える
時間 :午後3時45分~午後4時55分(70分)
コーディネーター:加藤 義章(日司連多重債務問題対策委員会委員長)
パネリスト:石井 利樹(神奈川県精神保健福祉センター相談課課長)
藤城 聡(愛知県精神保健福祉センター所長)
植原 憲明(神奈川県司法書士会副会長)
江里 二郎(愛知県司法書士会副会長)
閉会挨拶 午後4時55分~午後5時(5分)
■お申込み方法
【Web参加の方】
下記のURL又は二次元コードからお申込み可能です。定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。
https://zoom.us/webinar/register/WN_atwMD-t-QkydB30ByZb99w
【会場参加の方】
下記のURL又は二次元コードからお申込み可能です。定員を超えた場合には、Web参加をお願いする場合がありますので、予めご了承ください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_GH7dQmsRQIC39Wukk5-uIQ
※本シンポジウムにつきましては、下記リンク先の日本司法書士会連合会ホームページでもご案内しております。
https://www.shiho-shoshi.or.jp/other/topics/event/57169/
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