姉の存在に憧れる女の子の成長を描いたあたたかな絵本 『おねえちゃんて いいなぁ。』1月30日(火)発刊
株式会社佼成出版社(東京都杉並区)は、2024年1月30日に、絵本『おねえちゃんて いいなぁ。』(くすのきしげのり・作/岡田千晶・絵)を発刊します。
https://books.kosei-shuppan.co.jp/book/b639190.html
【あらすじ】
主人公はひとりっ子の女の子。他の子のお姉ちゃんが妹にお花を摘んであげたり、絵本を読んであげたりする姿を見ては「おねえちゃんて いいなぁ……」という気持ちを募らせていきます。そんな気持ちが膨れ上がった頃、お母さんにある“お願い”をするのですが……。母子の幸せな言葉のやり取りを描いた『おかあしゃん。はぁい。』の続編となる本作で描かれるのは、おねえちゃんに憧れる少女の心の揺らぎと成長。何度も繰り返される「いいなぁ」という憧れの言葉がいつしか別の意味に変わるとき、家族の新しい時間が動きはじめます。
【本書の特色】
1) 2015年に発刊された好評既刊『おかあしゃん。はぁい。』のコンビが贈る続編
2) 前作に引き続き、シンプルなテキストと繊細なタッチの絵で、姉の存在にあこがれる女の子のけなげな気持ちと成長、そして兄弟姉妹の喜びを描く
3) 何度も繰り返される「いいなぁ」という言葉の意味が場面によって変わる、読み聞かせる側にとっても楽しい絵本
【著者紹介】
★くすのきしげのり(クスノキ・シゲノリ) 作/徳島県生まれ。児童文学作家。『おこだでませんように』(小学館)でJBBY賞バリアフリー部門受賞、『ともだちやもんな、ぼくら』(えほんの杜)でようちえん絵本大賞受賞。『メロディ』(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)、『しょうじき50円ぶん』(あかつき教育図書)、『ええところ』(Gakken)など教科書掲載作品をはじめ、『Life(ライフ)』(瑞雲舎)、『ぼくはなきました』(東洋館出版社)、『ぼくのジィちゃん』『おかあしゃん。はぁい。』「いもとようこの絵本」シリーズ(以上、佼成出版社)等200作品を超える著作は海外でも広く読まれている。
★岡田千晶(オカダ・チアキ) 絵/大阪府生まれ。絵本作家・イラストレーター。ボローニャ国際絵本原画展2010入選。『ひだまり』(林木林・文/光村教育図書)で産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞。その他の作品に『あかり』『こもれび』(共に光村教育図書)、『だいすきのしるし』『ぬいぐるみおとまりかい』(共に岩崎書店)、『もうすぐ もうすぐ』(教育画劇)、『ボタンちゃん』(PHP研究所)、『あかいてぶくろ』(小峰書店)、『ぼく、いいたい ことが あるの』(評論社)、『おかあしゃん。はぁい。』(佼成出版社)などがある。
【本書の概要】
書名 : おねえちゃんて いいなぁ。
発売日 : 2024年1月30日
販売場所 : 全国書店・インターネット書店
定価 : 1,540円(税込)
体裁 : A4変型判/32ページ
ISBNコード: 978-4-333-02913-6
URL : https://books.kosei-shuppan.co.jp/book/b639190.html
【会社概要】
社名 : 株式会社佼成出版社
代表者: 代表取締役 中沢純一
所在地: 〒166-8535 東京都杉並区和田2-7-1
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